え?
割と最近はパリ旅行記の更新とかしてるじゃないかって?
いやいや、今回は約3か月ぶりとなるバンクーバー旅行記の更新です。
"衣食住"の"食"
「ちょい住みバンクーバー」と銘打っているからにはホテルに滞在して観光を楽しむような一般的な旅行のスタイルではなく、現地で暮らしているかのような活動を行うのも楽しみの一つ。
夜のイェールタウンを散策している際に見つけたスーパーマーケットで滞在中に部屋で食べる食材を調達することにしました。
立ち寄ったお店はこちら。
Urban Fare http://www.urbanfare.com/ のイェールタウン店です。
現地で食べるものを買う
この買い物で購入するのはお土産として持ち帰るようなものではなく、現地に滞在している間に消費するもの。
ということは、普通なら海外から日本には持ち込むことができないような果物や肉類などもこちらで食べてしまう分としてなら迷わず買うことができるということ!
鮮やかなパプリカは普段あまり見かけない色をした品種も
写っているだけでもこれだけの芋類…ディスプレイもオシャレ
根菜や葉物の陳列方法も斬新に見えます
しかし、キッチン付きとはいえども街での食事も存分に楽しむつもりでバンクーバーを訪れているため、実際に購入に至ったのは朝食や部屋飲み用として食べられる範囲のフルーツ、サラミ、チーズ、牛乳、スナックもろもろといったところ。
買わなかったけど気になったもの
普段の生活圏にあるスーパーとは並んでいるものも陳列方法も異なっていて、何でもないことが楽しくなってしまうのが海外スーパーの沼。
その中でも日本では見たことがなく、思わず写真を撮ってしまったものがいくつかあるのでこの場を借りてご紹介。
あちらの方々にとっては日常の一部なんでしょうけどね。
色鮮やかなマカロンは見た目も味も種類豊富でした
旧正月が近かったため並んでいたと思われる縁起物の葉付き蜜柑
BC州はソルト・スプリング島の名産だというゴートチーズ
お花のチーズ、とても気になっていたのですが商品に貼られているシールに書いてある情報だけでは詳細がつかめず、結局ハード系のチーズを購入することに。
後から調べてみたところ、ブリティッシュ・コロンビア州の島で作られている人気のチーズのよう。次に行ったら絶対に食べる…!
ソルト・スプリング島はこの地域で育てられたヤギのミルクから作られたゴートチーズが人気です。いくら美味しくても真っ白いだけのチーズでは味気ないとキレイな花をあしらったところ人気を呼んだため、ハーブなどに変え様々な味が楽しめるようになりました。《BS日テレ『世界水紀行』#100 花と妖精の島 カナダ バンクーバー島 http://www.bs4.jp/w_mizu/onair/100/ より》
"衣食住"の"住"
新たな同居人との出逢い
このスーパーでの買い物を経て、私たちは素敵な同居人に巡り会うことができました。
この出逢いを経て、旅先の我が家で暖かく私たちの帰りを待つ存在として窓辺で佇んでいてくれたのがチューリップのチュリ子(命名はmicco*さん)。
持参した簡易フラワーベースがチュリ子のお家に
「この旅が終わる頃にはチュリ子が満開になっていてくれたら」そんな思いでmicco*さんが選んでくれました。
そんな新たな同居人とスーパーで買い出したものたちには少しお部屋で待っていてもらって、初日の夜ということで美味しいお酒と料理を求めてお家の近くをさらに散策してみます。