写真を見ながら記憶を辿るバンクーバー旅行記。
これからの季節はディズニークルーズのアラスカ航路に乗船する方などでバンクーバーを訪れる方が身近にいらっしゃるかも…ということで、どうにか思い出し旅行記を進めてみたいと思います。
徒歩圏内のバーへ
訪問した2015年1月下旬にバンクーバーの多くの店舗でホットチョコレートフェスティバルなるものが開催されていたので、そのイベントに連動したカクテルを提供している徒歩圏内のお店を事前に調べておきました。
お店の雰囲気
ホテルに併設されているバーですが、入口が1階部分にあり入りやすい雰囲気からか店内はかなりの人でした。
入ってすぐのエリアにいくつかのテーブル席とカウンター、さらに奥にも席がありましたが暗かったのであまり確認できませんでした。
案内されたのは入口に近いテーブル席。照明にキャンドルが灯されておりいい雰囲気でしたが、スタッフはフレンドリーで肩肘張らずに利用できる感じでした。
Uva Wine&Cocktail Bar http://www.uvavancouver.com/
注文したドリンク
ホットチョコレートフェスがきっかけだったはずでしたが、メニューを開いて最初に目に入ってきたのはスパークリングワインの飲み比べセット。
少しずつ3種類の味を楽しむことができるので、料理をいただきながら味の違いを感じられる楽しさもありました。
左から順にヴェネト(イタリア)、オカナガン(カナダ)、アブルッツォ(イタリア)のスパークリングワインでした。
下に敷いてある用紙に説明書きが書かれています。
こちらはホットチョコレートフェスと連動したメニューからいただいた一杯。
強めのショートカクテルでしたが温かいわけではなく、カカオのリキュールを使ったものだったと記憶しています。
注文したフード
バンクーバーについてから、まだ何も食べていなくてお腹が減っていたのでお酒がメインな雰囲気のお店でしたが2品の料理を注文。
このムール貝の美味しいこと美味しいこと!それまではムール貝と言えばワイン蒸しというイメージが強かったんですが、ここでのビール蒸しという味わい方との出会いには感動しました。
初日の夜から今回の旅の幸先の良さを舌で感じた瞬間です。
こちらは確かタコ…と何だったか…野菜っぽいの使ってますね。
ムール貝の感動が大きすぎたので、かなり薄い記憶しか残っていませんw
何気にこの日は2品ともシーフードを選んでますね。
明日以降の旅の予定についての話などもしつつ、美味しいお酒と食事を楽しんで1軒目は〆。
そう、初日ですけど歩いて2軒目に向かいます。
いつでも寝られる素敵な2軒目
下調べをしておいた1軒目に満足して向かった2軒目はというと…。
ずばり、今回の宿泊地である私たちのお部屋。
というのもキッチンにバーカウンターがついているので、部屋にいながらにしてちょっと特別な雰囲気を感じながらお酒を嗜むことができるのです。
あと、眠くなったらすぐ寝られる安心感も忘れちゃいけません。
手に入れた食材たち
前回の記事で紹介したスーパーの他に、バーの帰りに見つけた近くのドラッグストアでLay'sのポテトチップス(ディズニーのプライベートアイランド、キャスタウェイで食べ放題なことでもおなじみ)を2種類調達してきました。
フルーツやチーズは朝食用にも残しておきます
2種類買ったチーズのうち、1つはブリティッシュ・コロンビア州のものということで シールが貼られてます。
部屋飲みの強み
この日は洋梨を2種類とチーズ、チョコレート、アーモンド、サラミ、ポテトチップスをお供にスーパーで購入したカナダのワインを嗜んだ…ような気がしますが、ラベルの写真を撮った記憶がないので、何か別のものを飲んでいたかも。食器やグラスは全てお部屋に備え付けだったものを使っています。
ワイングラスがなかったのでポップなカクテルグラスで乾杯しました
程よい頃合いまで量を調節しながら飲んだり食べたりできるのが部屋飲みの強み。
この日も1日の出来事を振り返ったりしながら飲んでつまんで…。
そうこうしているうちにmiccoさんは夢の世界へ。暖房がかなり暖かいお部屋なので自然とまぶたも重くなります。
こうして初日から自宅で過ごすような安心感を覚えたバンクーバー旅行の夜は更けていきました。