ホテルから市内へはアロフトからのシャトルバスでいったん空港に戻り、そこからBARTという電車を利用して向かいました。
このBART、空港が始発・終電というわけではないので、実際に歩いてみた感覚だとホテルからの最寄り駅であるMillbraeまで歩いてしまうのも手だったかも?と今さらながら思っています。次回があった時には、この方法も頭に入れておきたいところ。
バスが到着して国際線ターミナルの建物内に入ったら、案内に従って進んでいくと入口が見えてきます。
BARTの乗り方と注意点
目的地までの料金が券売機の横にABC順で書いてあるので、購入する切符の金額を自分で設定した上で現金またはクレジットカードを入れて料金を支払います。空港の駅なのでクレジットカードが問題なく使えましたが、駅によっては現金のみだったりカードが使える券売機が限られていたりするので要注意です。
また、これは空港の駅以外では見かけなかったのですが、切符の投入口が開く改札の左側に付いているため、改札を進もうと切符を入れても目の前ではなく右隣の改札が開く、という光景を切符購入待ちをしている間に何組も見かけたので、これも頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。左利き仕様、と言うと分かりやすいかな?
電車内の座席の並びはバンクーバーのSky Trainに似ている印象で、自転車を持ち込めるスペースもありました。
ファミリーミュージアムへの行き方
私たちの目的地であるウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアムへは、市内中心部からゴールデンゲートブリッジ付近のエリアに向かうPresidiGoというバスで向かいます。
このPresidiGoは通退勤のために混み合う特定の時間帯以外であれば、誰でも無料で利用できる公共交通機関です。
ファミリーミュージアムに向かう路線に乗るために下車した駅はEmbarcadero。
地上に出たらハイアットリージェンシーを目印にして、赤い屋根がついたバス停を探します。
PresidiGo以外の路線バスも停まりますが、車体にかなり分かりやすく書いてあるので、バスが停留所に向かって来た時にしっかりチェックしていれば間違える可能性は少ないのではないかと。
途中、街中で何箇所かとPresidi〜のエリアに入ってから何箇所かに停まるのですが、ファミリーミュージアムに行くのであれば、その建物が見え始めてくる終点まで向かってしまって大丈夫です。
私はこの部分の認識が足りていなかったので、Presidioに入ってすぐのバス停(赤い★のあたり)で間違えて降りてしまい、うっかりルーカスフィルムのヨーダの噴水(緑の★のあたり)が少し目に入ったりしてから、受付締切直前のファミリーミュージアムに駆け込むことになってしまいました…。
一時はどうなることかと非常に焦りましたが、無事に目的地に到着!残された時間が限られていますが、憧れのウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアムの館内へと進みます!