MimiTVのガチレビュー企画にて、2021年8月6日に発売になったKANEBOの新アイテム「アイブロウデュオ」「アイブロウシェイドペンシル」「モイスチャールージュネオ」を一足お先に体験&オンライン体験会でブランド担当者の方に詳しい製品特徴や使い方、開発におけるこだわりなどお話を聞かせていただきました。
KANEBOのアイテム、確認してみたらブログでは一度も紹介したことがなかったのですが、ファンデーションやパウダー、洗顔料などいくつかのアイテムにお世話になってます。そうですね、ベスコス記事をちゃんと書くタイプだったら、この洗顔は上半期のベスコスとしてちゃんと紹介できてたんですね。自分で言って、自分で反省。
新たに加わったアイブロウメイクアイテム
ご提供いただいたアイブロウアイテムは、今回の発売から展開する新たなメイクアップアイテム。ですが、もしかしたら「アイブロウデュオ」の形状は、どこかで見たことあるという方もいらっしゃるかもしれません。そう、同ブランド内で2色セットで販売されているアイシャドウ「アイカラーデュオ」と統一されたデザインになっています。
あ、もしかしてこの写真を見て『間違ってアイシャドウの写真貼ってない?』と思いました?こんな可愛い色ですが、れっきとしたアイブロウデュオなんですよ。限定色「EX1 Midnight Crescent」というカラーです。発売から一週間経っていませんが、この色だけは早々に売り切れてしまったところが多いみたい。
レギュラーカラーは柔らかな色合いの「ED1 Soft Shade Brown」と、深みのある色合いの「ED2 Dark Shade Brown」の2パターン。限定色はというと『暗闇に浮かび上がる月のように、センシュアルで印象深いバイオレット×レッドオレンジカラー』という、ぼんやりと朱く輝く月が夜空とのぼんやりとした境界線を抱いて存在しているような、ムードのある情景を思い起こすような説明書きが。
この色を見れば見るほど、アイシャドウっぽく感じますよね。分かります。ブランド公式でも、アイブロウとしてだけではなく、ノーズシャドウやアイシャドウとしても使えるので、アイゾーン全体のメイクに活用できる前提だったりするんです。
EX1 Midnight Crescentの発色
そんなマルチな使い方ができる限定色がどんな発色をするのか、気になりますよね?実際の眉に使った状態の写真が非常に難しかったので、今回は手元にスウォッチした様子ではありますが、限定色のバイオレットとレッドオレンジ、そして同じタイミングで新登場した「アイブロウシェイドペンシル」と合わせて比較してみました。
上からアイブロウシェイドペンシル、アイブロウデュオ(EX1 Midnight Crescent)の順番でのせています。レッドオレンジ、髪色にもよりますが一般的な眉用アイテムと比べても明るい&鮮やかな色合いですよね。私はここ最近、赤みの入ったパープル系のカラーをしてもらっているので、その日の服装に応じてバイオレットだけにしたり、ペンシルで影を作った後にふんわりレッドオレンジをのせたりと、色々な組み合わせに挑戦しています。
性別を選ばずに使えるメイクアップアイテムを
定番品の新製品である「アイブロウシェイドペンシル」のほうは、柔らかい書き心地と使う人を選ばない鮮やかさを抑えたカラー展開。アイブロウデュオもなのですが、ブランドサイトでは女性モデルと男性モデルの仕上がりイメージを確認することができます。
ブランド担当者の方にお話を聞いた際、今回のアイブロウアイテムにおける主役は眉だけど、アイブロウマスカラなどはヒゲに活用してもらっても大丈夫なように設計したとお話されていて、誰もが利用できる製品を生み出そうとしているブランドとしての姿勢が、とても素敵だなぁと感じました。
Amazonではクリアアイブロウフィクサーが品切れだったので、楽天のリンクを貼ってみました。青いツヤを与えるクリア系の眉マスカラなので、暗めの髪色の方にはこちらのアイテムが合うかもしれません。
劇的な変化を生み出すわけではなく、普段の眉メイクがちょっとランクアップするような色合いや質感を演出してくれる、KANEBOのアイブロウアイテムたち。ジャンルとして「デパコス」のカテゴリーやタグ付けをしていますが、百貨店だけではなく街の化粧品専門店やアットコスメストアでも取り扱いがあるので、色や質感などを試しに確認してみたい場合には、カジュアルな雰囲気のお店を活用してみるのも良いかと思います。
いつもの眉メイクに少し変化を生み出したいな~と思っている方がいたら、是非ともチェックしてみてほしい、新発売のKANEBOのアイブロウアイテムたちのご紹介でした!