KFCで韓国限定メニューを食べながら休憩し、スマホの充電もかなり挽回できたので、弘大に来た一番の目的を果たすべく、お目当てのお店へと向かいます。
この後、買い物をしてからミントハイムへ向かう計画でしたが、かなりイレギュラーに崩れてしまったので、結局あのケンタッキーでの軽食がソウル市内での最後の食事となってしまうことに…。
アンシブラシの店舗に来たぞ
弘大に来た、最大の目的はメイクブラシの専門店「アンシブラシ」で買い物をすること。3月には新大久保にも店舗がオープン、通販サイトでは送料280円~と、日本にいてもより気軽に購入できるようになったアンシブラシ。
韓国コスメへの感度が高い方の、コスメ購入品記事をきっかけにアンシブラシの存在を知ったのでした。日本向けに情報発信してくれているお店のアカウント、ブラシの使い方やアイテムに応じたブラシの選び方など、非常に有益です。
写真左手、黄色い看板で店内丸見えな感じなのが弘大にあるアンシブラシのお店です。すっかり日が暮れてしまっていたので見にくいですが、一番左側にドアの取っ手があります。
現地では店頭で自分に合うブラシを選んでもらうカウンセリングのサービスが人気で、そのために日々長蛇の列ができているようですが、私が訪れた時間帯にはその担当さんがいないためか、自分の他に2~3組が入れ替わり立ち替わり入店してたかな、というぐらいの人出でした。
アンシブラシでの購入品
インスタの投稿を参考にして、事前に購入品を決めていたので、お買い物は非常にスムーズ。自分がどんな目的でブラシを買いたいのかというのを明確にしておかないと、あまりに品数が多すぎて気持ちが迷子になると思われたので、事前準備は大事。
お土産として選んだものも含めて、全部で4本購入しました。スクリューブラシと眉用カミソリはおまけの品。この時、眉のお手入れをしばらくお休みしてた時だったので、そこを察してか?と思ってしまいましたが、同じ時期に購入した方の写真を見る限りではおまけの内容はみんな同じだったみたいです。そりゃそうか。
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自分用に購入したのが、こちらの3種類のブラシ。チークブラシはhinceのチークに合わせて使う動画を参考にして選びました。その肝心のチークを買わずに帰ってきたので、このチークブラシに関しては未だに出番が来ておりません。
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一方で扇形のハイライトブラシと馬毛を使ったアイシャドウブラシは、加減が難しいハイライトをフワッと乗せるのと、目の下にうるみのあるパールやラメの質感を持ったアイシャドウを塗る際に、細かく調整ができるという実力から、ほぼ毎日お世話になっています。
いずれも使い心地が非常に良いので、今使っている別のメイクブラシの寿命が来てしまった際には、新大久保の店舗or通販を活用してアンシブラシのアイテムを追加でお迎えしたいと考えているくらいです!
CHICORで可愛すぎるアイシャドウと出会う
大満足で買い物を終えるも、ミントハイムでケーキなどを食べるにはお腹をもう少し好かせてからが良いかな…と、時間を潰すために駅前にあるショッピングビルへ。各階に入っているお店をチラ見しつつ、最後にビルの出入り口手前にあるCHICORに軽い気持ちで入ってみたところ、ここで思わぬ出会いが…。
それがこちら!もうこの状態の写真を載せているということは購入したということなのですが、EUYIRAという聞いたことがないブランドで、価格も軽い気持ちで「買っちゃえ~」とはなれない絶妙な価格設定*1だったので、現地では少し悩みました。
こちらの方がプロデュースしたコスメで、日本でも3月から一部のスキンケアアイテムやメイクアップアイテムの販売が開始されていますが、実は公式ストアでもこのパレットの取り扱いは行われておりません。私がソウルで出会った当初は、まだQoo10のオフィシャルストアでしか販売されておらず、後から欲しくなって時にそこで買おうとした場合、さらにお高くなってしまうことから、現地での購入を決めました。
パレットの詳細については、未だにスウォッチ画像の準備ができていないので、そちらを撮り次第、発色など詳しくお伝えしたいと思いますが、とりあえず言えるのは「買って良かった!」ということ。使い勝手はいいから、さっさとスウォッチ見たい!という方はQoo10での販売ページをご参照下さいませ。
現地での販売価格は38,000ウォン。免税店やコスメ問屋街での1アイテムあたりの購入金額を考えると、かなり奮発しました。が、この1アイテムで免税適用できちゃうじゃん!ということで、明洞で見かけて気になっていたStilaのグロスも、ついでに買ってしまうことに。
これもQoo10にあった!すごいな。私が買ったのは「Empowering」(=力を与える、権力を与える)という色名なのですが、一緒に並んでいた「Pay day」(=給料日)という色名が鮮烈すぎて、非常に印象に残っています。何を基準でこの色の名前を決めていったのだろう…。
コスメ選びに夢中になりすぎた結果
EUYIRAのアイシャドウに出会ってしまったのが、CHICORの店内を一通り見終わった後で、ここから買うか買うまいかを悩み始め、そこから更にstilaのグロスを購入することを決める、という流れに結構な時間を使ってしまいました。CHICORでの買い物も、Olieve Youngと同じく30,000ウォン以上の購入時はレジでパスポートの情報を登録してもらうことで、その場で購入価格から免税を行ってもらうことができたため、空港でのミッションは、オンライン免税店で購入したコスメを受け取る以外だけとなりました。
大手だからこそできることではありますが、後から面倒な処理をしなくて良いというのは本当に便利ですね。これには韓国へ遊びに行く人がたくさん買い物して帰ってくる理由が一つ分かったような気がしました。
で、お買い物に予定以上の時間を割いた結果、チョコミント好きの聖地と言われている「ミントハイム」のL.O.に間に合わないことが確定してしまい。せっかくなのでお店の前まで行ってみたので、次の機会にこそ足を運んでみたいと思います。
ミントハイムれないことが確定してしまいましたが、口の中が甘いものを欲するモードになってしまったので、とりあえずメニュー見れば注文できそうだな~と思ったTHE ALLEYへ。こちらは2階から4階までが店舗となっており、2階のカウンターで注文した後は好きなフロアで座席を利用できるという、カフェタイプの店舗でした。
窓の外にほんの少しだけ、雪がチラついているのを見ながら黒糖ミルクブリュレタピオカドリンク、みたいなやつを味わいました。この後はお友達から頼まれたスタバのバレンタインマグを購入し、眠らない街・東大門のコスメ問屋街へ向かいます。日中に下見をしてきた成果は出るのでしょうか?
*1:日本のドメコスに例えるならマキアージュぐらい?