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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【初韓国は弾丸で】15時退勤と有給1日と11,000円の交通費で行く初めての韓国・ソウル

さて、先述しましたとおり諸手数料込み9,000円で購入した航空券で初めての韓国旅行に行ってきました。そして、その旅行の準備用にトリップアドバイザー×はてなブログのお題キャンペーンに参加したところ、まさかの「行ってみたくなる旅リスト賞」を受賞。

9,000円の往復航空券が買えることがきっかけで書いた記事で、5,000円分のJTB旅行券を頂けることになりました。額面でいえば歴代当選品の中でそこまで大きいわけじゃないんだけど(失礼)こういった企画で「受賞」という形で選んでいただけたというのが非常に嬉しいです。

旅のスケジュールについて

受賞した記事を書いた時点では、まだ確定していなかったフライトスケジュール。ある程度、こんな感じだろうという予想をしていた内容を裏切らず、木曜夜に出発して土曜朝には成田に到着するというスケジュールでした。コロナウイルスの世界的な流行がなければ、ホテルを取らずに過ごそうかと思っていたぐらい。

往路のフライトスケジュール(7C1169)

旅行会社からアサインされたのは、チェジュ航空の7C1169と7C1162での往復便で15kgまでの荷物預け入れが料金に含まれているというもの。詳細未発表の時点で航空券の内容に含まれていることが明らかになっていた「預入荷物15kgまで無料」という点と、該当の日程での最安値状況から、おそらくチェジュ航空だろうという見込みはついていました。

20:30 NRT(成田空港)発
23:35 ICN(仁川空港)着

ということで、見込んでいたとおりのスケジュール。これだと丸2日休む必要なく、フレックスで早めに退勤すればOKなので、無駄に早い出発時刻じゃなくて良かったです。

復路のフライトスケジュール(7C1162)

往路は想定内だったものの、復路は「そう来たか!」と思わされる時間帯の便でした。というか「そんな便あったんだ!」という感じでしょうか。同じ時間帯に出発する便のクチコミを探してみても、成田行きの体験談に全然出会えなかったんですよね。

05:55 ICN(仁川空港)発
08:35 NRT(成田空港)着

香港エクスプレスの羽田発便でも、こんなに早い時間に離陸予定の飛行機に乗ったことなかったんじゃないかな?と思うようなスケジュール。しかし、逆に8時台とかだったりすると深夜バスを使っても空港内で待機するのには時間を持て余してしまいそうだったので、実際に過ごしてみるとこのスケジュールは無駄のない弾丸旅が可能なプランだったことを実感します。

「エアポートバス東京・成田」に生まれ変わった1,000円バス

久しぶりに成田空港から飛行機に乗るということで、利用したのは東京駅から出発するいつもの1,000円バス。これまでは複数の企業が運営しており、会社によって乗り場や料金に微妙な違いがありましたが、2020年2月1日より「エアポートバス東京・成田」として統一されました。

これにより、東京駅から出発するバスは全席事前予約制の便と自由席制の便に分かれ、それぞれ異なる乗り場から利用できるようになりました。今回はバス乗車の前に平日に行かなければいけないクリニックに寄ってから成田に向かうことにしたため、予約はせずに当日利用のバスを選ぶことになったのですが、出発時刻の見込みが立っているようであれば絶対に予約がおすすめです。

2018年の秋に利用した際にも、自由席の待ちが想像以上に長くて少しヒヤッとしたのですが、今回も平日の16時台なのに次の便が出発する10分前に乗り場付近に着いていても、その次の便に乗車することになるぐらいには、当日利用バスの待機列が長いです。繰り返しますが、東京駅に到着する時間が明確になっているのであれば、予約必須です。また自由席バスは7番乗り場から、予約制バスは8番乗り場からの乗車になるので、自由席バスの長い列が8番乗り場の前を塞いでいても臆することなく、予約済みの申し込み内容を準備した上で近くのスタッフさんに声をかけましょう。

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今回の旅ではLCC利用のため、第3ターミナルからの出発です。「エアポートバス東京・成田」は第3ターミナル、第2ターミナル、第1ターミナルという順番で停車するので、今回は前方通路側が空いていた列にお邪魔させていただきました。なお、短い日程のため往路は預け入れ荷物なしで、1泊2日のJGC修行に出てた時と同じサイズのバッグで乗り切りました。

JGC修行の旅行記に持っていったバッグの写真があるはずだと思うんですが、記事検索で思い当たったものにアクセスしても見当たらなかったので、とりあえず総まとめ記事へのリンクだけ貼っておきますw

ちなみに復路は空港のバスカウンターでチケットを購入して乗車します。他の範囲は通勤定期の範囲内だったため、現地以外での今回の交通費は航空券代が9,000円と東京駅~成田空港の移動が往復で2,000円。ということで、今回の記事タイトルが生まれました。

初めての第3ターミナルでチェックイン

下道が混んでいたこともあり、いつもより少し長めの時間で成田空港に到着。ただし、この時点でまだ私が利用する便のチェックインが始まるには20分ほど早いという状況でした。これまで、人の写真では見たことがあっても、実際に利用するのは初めてだった第3ターミナル。

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噂に聞いていた陸上のトラックのようなデザインが施された床や、出国前エリアのショップやフードコートの雰囲気を確認しながらチェックイン開始を待ちました。成田空港自体は何度か利用したことがあるものの、第3ターミナルは初めての空港に来たような気分で楽しめました。

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スーツケースやバッグを売っているお店で、この日のTLで見かけたばかりの素敵なグラデーションのキャリーを見かけたので思わず写真を。実際に触っていないので、重さやタイヤのスペックなどは確認できていませんが、パッと見た感じはフレームが重そうなイメージが…。

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そんなこんなしている間に、チェックインの手続きが開始になったというアナウンスが入ったのでカウンターへ。18:00からスタート予定だったところ、17:50くらいにはオープンになっていたような気がします。入ってすぐのカウンターということもあって、人の滞留が凄かったのかな?

どうせ日付が変わる直前の到着なので、特に席にこだわるつもりはありませんでしたが、窓際と通路側のどちらがいいかを聞いてくれたので、通路側をリクエスト。12列目ということで思っていたよりも前のほうをアサインしてもらえた印象でした。このご時世ということもあり、チェックインの際には直近で中国や香港などへの渡航をしていないかという確認も。

さて、18:00にはチェックインの手続きが終わってしまいましたが搭乗開始は20時台だし、市内免税品の受け取り締切も19:30だし、出国後はゆっくりできる場所が少ないと聞いている…。ということで、時間にもゆとりがあることから、ものすごく久しぶりにプライオリティパスを活用することに決め、歩いてお隣の第2ターミナルへと向かいます。