しっかりお買い物してきました。今回のセール、自分で申し込みしていたとかじゃなく、登録しているところが開催している他ブランドのファミセご案内はがきと一緒に、何の前触れもなく届いていたので、どういう経緯があって届いたのかは自分でもよく分かっていません。
コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年の春先から初夏にかけてはオンラインでファミリーセールを開催するところも多かったように思いますが、少しずつ以前のように会場で実物を確認しながらのお買い物ができるような傾向になっているみたいですね。
招待状を手にした経緯
これについては冒頭でも述べていますが、私自身が思い出せる記憶の範囲では心当たりなしw 主催元の同じセールイベントだと、直近はルブタンのファミセに行った*1ぐらいしか身に覚えがないのですが、紹介者だった妹が以前に行ったことがあったりしたのかな?
メンバー用のウェブサイトを見ても開催予定のイベント一覧には表示されていなかったので、Web上での申し込みなどは行われていなかったんじゃないかな?と思っています。なお、写真では入場整理券で隠していますが、万が一の場合に参加者に連絡ができるように、入場者情報を記載する欄が事前に設けられているハガキが届きました。新しいファミリーセール様式の一つですかね。
入場までの待ち時間や整理券の配布状況は?
金曜日と土曜日の2日に渡っての開催だった今回のセール。金曜は先約があったのので、私が足を運んだのは土曜日でした。この日はセーラームーンの一番くじで当てたブラインドのアイテムを交換するお取り引きを朝から入れていたので、その約束を終えてから10:30を過ぎたくらいに会場に到着しました。なお、この日の開始時刻は10:00からです。
会場となるホールのあるフロアに到着すると、入場整理券を配布している旨を案内する係員の方と、既に整理券を貰って入場開始時刻になるのを待っている方々が。私が到着した時点では、大体20分~30分後に再集合するぐらいの再集合時刻でしたが、私が入場するタイミングに整理券を受け取った方などは50~60分後くらいが入場時刻、という方もいらっしゃったみたいです。
また初日の金曜日に足を運んだと思われる方々のツイートによると、2~3時間後の入場になってしまうため時間潰すの大変…!みたいな体験をされた方もいらっしゃった様子でした。時間に余裕がない場合に無理に予定を組み込もうとすると、見込み通りに入場できなかった場合にかなり慌ただしくなってしまいそうですね。
売り場の構成
入場時間の少し前になると、検温を含む受付をしてから同じグループの中で整理番号順に並び、予定時刻になると会場の扉が開いて売り場へ…という流れでした。今回が初めてのヴィヴィアン・ウエストウッドのファミリーセールだったので、いつも同じような構成になっているのかは分かりませんが、今後のために記録しておきたいと思います。
まずエリア分けですが、大きく分けると…
- 財布や腕時計、指輪やピアスなどの小さなものがショーケースに入ったコーナー
- レディース向けアパレル(シューズ、ベルト、傘、帽子、タイツ類などを含む)のコーナー
- ハンカチ、メンズ向けバッグなどのコーナー
- メンズ向けアパレルのコーナー
という4つに分かれていて、3と4は2のコーナーの会計を抜けた後のエリアにて展開している構成でした。アクセサリー類に興味のない男性は、最初から3以降のコーナーに向かってしまったほうが、余計なものを見ずにゆっくり時間を使えるのかもしれません。
なお、4のコーナーは見ていないのですが2のコーナーではインポート*2とライセンス*3、アングロマニアとレッドレーベルが何となくエリア分けされていましたが、元の場所に戻されなかったものがひょっこり出てきたりする宝探し感も楽しかったです。笑
今のところ、アクセサリーへ投資をするなら唯一無二の石が付いているもの、革小物は通勤に使えるようなバッグを求めているぐらいだったので、1のコーナーはサッとラインナップをチェックするぐらいにしましたが、タイミングによってはこのコーナーが大人気でショーケースを見るのに結構な列ができていることもありました。
入場した段階では3のコーナーを見るつもりはなかったのと、4のコーナーがあったことを知らなかったので、滞在中の大半を2のコーナーで過ごしましたが、会計後にそのまま繋がっている3のコーナーを軽い気持ちで除いたところ、追加でタオルハンカチをお迎えしてしまいました。
私が見たタイミングでは、クリスマスやハロウィーン、イースターなどの季節柄のハンカチやスカーフなどが中心だった印象ですが、メンズ向けのハンカチについては比較的スタンダードな色や柄のものも並んでいた印象です。一般的な百貨店でセールになっている時よりも少しお求めやすい価格設定だったと思います。
ファミリーセールで購入したもの
正直、かつてアウトレットのヴィヴィアンに入った時に並んでいたような色やデザインや価格設定だろうと思っていて、あまり期待をしていなかったのですか、そんな予想に反して使いやすいアイテム&購入しやすい価格帯のものが結構ありまして。
ウールのコートやミディアム丈で使いやすそうなスカートなど、日常で使えるし全然買えちゃうじゃん!!と一度は結構な数をショッピングバッグにキープしたのですが、自宅で溢れかえっている服たちのことや、今後どれくらい着られるデザインなのか、本当に増やす必要があるアイテムなのか、などを考えた結果…。
色違いで購入したタオルハンカチ2点を含めて、全部で5点とかなり控えめな買い物になりました。ただ、ダウンのコートがあるのでそれなりに買ったみたいな嵩の袋を持って会場を出る感じにはなりました。笑
ベルトだけは元値が分からないのですが、その他の4点は大体50〜60%オフという感じです。ダウンのコートやオーブの刺繍入りタイツの出番が来るのはまだ先ですが、今度の冬も*4また精神的に追い込まれるプロジェクトと向き合わなければならないので、遅くまで仕事して帰るぞ!という時に、手に取った自分を癒してくれるような、そんな大事なアイテムになる予定なので、今はゆっくりクローゼットで眠っていてもらおうと思います。
ハロウィーン大好きな私のツボを突く「猫と蝙蝠」の刺繍が、「赤と青」というKinKiのftrのメンバーカラーというのが最高なこのハンカチも、そんな活力の一つになってくれるはず。しんどい時期を乗り越えるために未来を見据えた投資ができた、そんな成果が感じられるセールでした。