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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【新千歳空港】初めて購入できた「美瑛選果」のびえいのまめぱん

ZIP!において不定期に放送されてる、かざぽんの趣味が全開な『空港を制すものは地域を制す』企画。第1回目に新千歳空港をテーマとして、様々なジャンルのお店を巡りながらお腹をパンパンをさせる姿は、『沸騰ワード10』をJGC修行のきっかけにした私にとって、非常に魅惑的なものでした。

そんな企画をきっかけに知ったお店の一つが、都内にもお店のあるブーランジェリー「VIRON」とコラボした空港限定のパンが大人気の『美瑛選果』。パンの他にも旬な特産品などが並んでいますが、このお店を目指す人たちのお目当てのほとんどが「びえいのコーンぱん」と「びえいのまめぱん」です。

過去の利用を振り返って

美瑛選果の存在を知ってから、こちらのお店を利用した回数は2回。初めての時は一人旅、二度目は二人旅でしたが、購入したのはいずれもコーンぱん。というか、まめぱんに関しては「午前中の焼き上げのみ」とさらに厳しい条件になっている上、これまでに並んだその日2回目以降の販売では「本日分完売」と貼り紙がされているのしか見たことがありませんでした。

それでも、焼きたてで熱々のコーンぱんを毎回美味しくいただいていて大満足だったのですが、直近で新千歳空港に行った際に「今回もコーンぱんを買って朝ごはんに…」と思いながら美瑛選果に向かったところ、なんとまだ初回の販売列がラインカットされていないじゃないですか!

「美瑛選果」まめぱん購入の整理券

ただ、さすがにコーンぱんとまめぱんの両方を買っても美味しいうちに食べきれる自信がなかったため、今回はまめぱんの整理券のみをいただいて販売開始まで待機することにしました。私の前に並んでいる方は両方を1箱ずつ買う方、コーンぱんを2箱買う方が多かったかな…。

幻の「まめぱん」とご対面

この日は朝ごはんとして食べる前提だったので、店頭で販売している紙パックのミルクも一緒に購入。購入後、飲食可能なテーブルのあるエリアでさっそく開封!三度目の利用にして、初めてのまめぱんをいただきます!

「美瑛選果」びえいのまめぱん外箱

その前に箱のビジュアルとどんなパンなのかの紹介を。紙袋はコーンぱんとまめぱんのアップがそれぞれ両面にプリントされていますが、パンの箱はそれぞれの種類で別の柄で作られています。(集合体が苦手な方、ごめんなさい…)コーンぱんの外箱と紙袋のビジュアルは初回購入時の記事で紹介しているので、もし興味があればこちらを。

こちらのまめぱんには、美瑛産の5種類の豆(小豆、黒大豆、手亡、金時豆、青えんどう)を表面のみならずパンの中にもぎっしり入った、その名のとおりに豆を満喫できるパンです。考え方としては豆大福に近いものがありますが、大福の場合は包んでいるのが餡子なので少し事情が違ってきますよね。

「美瑛選果」びえいのまめぱん

箱を開けるとこんな感じに整列してます。ハートのようにも見えますね。あらためて画像を見てみると、小豆が7割程度、残りの3割ほどが他の4種類という割合なのが分かります。軽く観察をしたところで、早速実食です。

まめぱんを食べてみた感想

まず、コーンぱんを初めて購入した時の衝撃として「焼きたてほやほやで熱々」というのがあったのですが、まめぱんはコーンぱんより先に焼き上げているのか、箱はほんのり温かいものの、コーンぱんのような熱さはなく、「軽くレンジでチンするか、いっそのこと冷蔵庫で冷やしておいたほうが美味しいかも?」という微妙な温度でした。

リピートは考えていない「びえいのまめぱん」

パンの上にも中にも豆がびっしりで楽しい感じはありますが、味としては甘さ控えめの粒あんのあんパン、もしくは塩気があまり強くない豆大福の大福部分がパン生地状態なものを食べている感覚です。美味しいは美味しい、でも初コーンぱんの時ほどの感動はない、というのが率直な気持ちかなぁ。

食べ方によって、もっとこのパンの良さを引き出すことができる可能性もあるかとは思いますが、買ってすぐに食べることを想定して購入するのであれば、私のおすすめは断然コーンぱんだな!ということを確信した、初めてのまめぱん遭遇体験でした。あぁ、都内のVIRONでもコーンぱんの販売があればなぁ…。

 

美瑛選果 新千歳空港店パン / 新千歳空港駅
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.2