とんでもなくご無沙汰しています。生きてます。
今回はこれまでにも様々な美味しい限定ラーメンに楽しませてもらってきた、神保町と水道橋の間にある「海老丸らーめん」さん。食べログやInstagramには投稿していたのですが、何気にブログでは一度も紹介できていなかったみたいで…。
そんな海老丸らーめんから、あまりにも最高すぎる組み合わせでは?な限定麺が出る告知がされた頃合いで、仕事終わりに行かない?とお誘いをいただいて、お店の存在を知るきっかけでもあった色々な美味しいものを教えてくれるお友達と一緒に、水道橋駅からお店を目指しました。
っていう9月の話を今さらになって書いてまぁす!!転職して、業務時間中に記事が書けなくなって(それが普通だよ)、週末は予定が立て込んでいたので一度も更新できないまま10月が過ぎてしまったもので…。
お店の情報
水道橋からも神保町からも徒歩4分ほどの距離にある海老丸ラーメン。落ち着いた外観、アミューズの提供ありと、一般的なラーメン屋さんのイメージとは全く違った存在感を放っています。お店のこだわりやメニュー展開については公式サイトをご覧ください。
海外からのお客さんも多く、いつも自分が利用している間に1~2組くらいはいらっしゃって、そのたびに流暢な英語でコミュニケーションを取っているお店の方の姿をお見掛けしています。
店内の雰囲気
手前のエリアにテーブル席、奥に厨房と向かい合うカウンターという構成で、いつもは1人利用なので当然カウンターにしか座ったことがなかったのですが、今回は幸いにも待ちなし&テーブル席にご案内いただけたので、せっかくだからボトル行っちゃう?となりまして…。
1人だとラーメンとリゾット、ラーメンとお酒とサイドメニューを一品だけ…ぐらいになってしまうのですが、2人の酒飲みが揃ってしまったのと料理をしっかり並べられるテーブル席に座ることができたので、急遽「美味しく飲んでから最高の麺で〆る」というドリームプランを実現することした次第です。笑
頼んだメニューの登場前にアミューズの冷製スープとワインで、口と頭の中を飲みモードに切り替えます。
オーダーしたもの
いつもは限定麺+〆もしくはお酒というパターンが多いのですが、今回は飲んで食べてから限定麺行くぞ!モードだったので、まずは気になる存在だった前菜盛り合わせを。この種類の豊富さも味のバリエーションも酒飲み大歓喜なやつ〜!
定番の一品料理からキャロットラペ、鶏レバームース、よだれ鶏、飛騨旨豚のスモークカルパッチョ、スパイシーメンマの5種が一堂に会してくれました~。こんなの飲みが進むに決まってる!
そして、1人で行く時にはお腹のキャパから諦めるしかない限定おつまみ。今回は限定麺が鴨なので、おつまみも同じく。鴨とドライフィグと実山椒との組み合わせが最高すぎて、一口含んだ瞬間に全て顔に出てしまっていたようですw
そして、いよいよ主役の登場!フードが終わるタイミングでの提供をお願いしていたので、ホール担当の方が食べ進み具合を気にしてくれながら厨房に調理の頃合いを伝えてくれていたのも嬉しかった~♪
限定麺は先ほどのおつまみにはなかったフレッシュな無花果も添えられているので、食べ進めながらの口直しに。このスープがそれはもう「好きな味の集合体」すぎて、その味と共に一緒に好みな白ワインを飲み進められるという幸せすぎる時間でした。
この日は飲みメインにしたのと、スープそのまま味わう方が好きそうということで〆リゾットはしませんでしたが、あまりに好きな素材ばかりが集まった「好きの極み」な一杯だったので、提供最終日に1人で再訪して赤ワイン+限定麺+麦ごはんという組み合わせでも美味しくいただいてきちゃいました。
これまでに何度も海老丸の限定に幸せにさせてもらってきましたが、1回の提供週に二度訪れたのはさすがに今回が初めてw そんな行動をしたくなるほどにツボな味を生み出してくださったYosukeさんにも、この最終日にはご挨拶できたので良かったです!笑
職場からの距離は転職を経て遠くなったはずなのに、何故かお店に向かうフットワークは今の会社からの方が軽くなっている気がするのが不思議でたまらないのですが、今後も気になる限定麺を見逃さないようにチェックしていきたい&どこかしらのタイミングで定番メニューもちゃんと味わってみたいと思っています。