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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【食べても飲んでも美味しい新潟】天候に恵まれて地域の特産を味わう時間が捗った旅の2日目

3月下旬の日曜から月曜にかけての1泊2日で楽しんだ、新潟ずらし一人旅。1日目はあいにくの空模様だったため、ホテルから徒歩10分圏内の範囲で控えめに楽しむ程度に留まりました。

2日目には青空がお出迎えしてくれたので、ホテルをチェックアウトしてから午後から新潟ワインコーストへ行くまでの間に、初日にはできなかった地元の商店街やスーパーを巡りをしてみることに。

シェアサイクルで古町エリアへ

宿泊したホテルグローバルビュー新潟の、道路を挟んで斜め右前にある小さな公園?のような広場に「にいがた2㎞シェアサイクル」のポートがあったので、2日目はこれに乗って少し行動範囲を広げてみます。

docomoのシェアサイクルと同じシステムなので、新たな会員登録を行う必要なく利用することができました。料金システムは1回利用が165円/30分、超過料金も165円/30分と都内でドコモのシェアサイクルを使う時と変わりはありません。

シェアサイクルで向かった古町エリア

新潟駅から徒歩で移動すると40分ほどかかってしまう距離の本町エリア。途中、信濃川に架かる萬代橋という大きな橋を渡るので、電動アシスト付き自転車に乗っての移動は大正解すぎました。今回はそちら側まで行きませんでしたが、距離としては新潟駅から朱鷺メッセまでと同じくらいの距離だったので、雪などの天候的な心配がない時期であれば、朱鷺メッセで開催されるコンサートにシェアサイクルで移動するという手もアリなのかもしれません*1

老舗の笹団子屋さんで出来立てを購入

ぷらっと本町というアーケードのある商店街にあるポートで一度返却をして、周辺エリアを散策。笹川餅屋という老舗のお店で笹団子を、その近くにあった清水フードセンターというイオン系列のスーパーで新潟県外にはあまり出回らないというブランド苺「越後姫」と、都内ではあまり出会えないルマンドアイスを購入。

「笹川餅屋」の笹団子
新潟県外にあまり出回らないという「越後姫」の少量パック
復路のシェアサイクルポートへの移動中に見かけたアーモンドの木
たまに都内でも見かけるようになったルマンドアイス

新潟駅まで戻るためのシェアサイクルポートへの移動中、アーモンドの木?と思われる街路樹が満開だったので、ルマンドアイスと一緒に。なお、ルマンドアイスは新潟駅周辺のセブンイレブンでは写真と同じスタンダードなフレーバーのみなら取り扱いがあり、スーパーでは他にストロベリーやチョコレートなどのバージョンも並んでいました。

桜の開花を控えた信濃川の土手をサイクリング

信濃川に面した土手には何本もの桜の木があり、ほんの僅かに膨らみ始めた蕾たちでほんのり色付いている様子を見ながらサイクリングしつつ、新潟駅まで戻りました。新潟駅周辺の返却場所はいくつか選択肢がありそうでしたが、借りた場所で返すのが一番分かりやすいのと、チェックアウト後もホテルロビーの休憩エリアを使うことができたので、シャトルバスの出発時刻を迎えるまでの調整で充電などしながら一休みさせてもらいました。

この後のワインコーストもですが天気が良かったからこその楽しみ方だったので、2日間ともに雨…みたいなことにならなくて本当に良かったです。一人旅なのもあって、そうなってたらメンタルがずーんと落ち込んでしまったことでしょう…。

新潟ワインコーストで様々なワインを飲み比べ

笹団子やルマンドアイスや越後姫(の一部)を軽めのお昼として、午後は送迎予約をしていた新潟ワインコーストへ。過ごした時間については別記事にまとめてあるので、詳しくはこちらをご参照いただければと思います。

1日目は夜に日本酒、2日目は明るい時間からのワイン。1泊の滞在ながらも短い時間で様々な地物の美味しいお酒を味わうことができたので、その地ならではのお酒を味わうことを目的に旅をしたい、しかも自分で車の運転などはできない・したくないという要望がある人にとって、新潟駅を拠点にした旅は最適解な気しかしません。

最後は美味しいお米と向かい合い

19時台の新幹線で東京に向かう際に社内で居酒屋新幹線するつもりではいましたが、その前に何かちょっと食べておきたい…。そう思って選んだのは「おにぎり専門店」でした!駅や泊まっていたホテルからは少し離れていましたが、かなり評判の良いお店だったので間違いなさそうだった「にぎり米 新潟駅前店」へ。

ビルの谷間から見えた夕焼けを感じながら

移動中の夕焼けが良い色だったので撮ってみましたが、入ってくるビルの看板たちが「日常」でしかないですねw

「にぎり米 新潟駅前店」で軽めの夕食

注文したのは卵かけごはんと鮭といくらの腹子おにぎり、だったはず。新潟県特別栽培米の「クラシックコシヒカリ」を注文を受けてから握り始めるということで、オーダーが重なっていると少し待ち時間もできますが、お米の味をシンプルに味わうには最適なお店でした。

とき346号で東京駅へ

最後は駅ビルの売店でカップ酒とアイスと乾き物と牛乳(!)を買って、帰りの新幹線へ。改札入ってからホームまでが思っていたより時間がかかってしまって、想定以上にギリギリ乗車になったのには焦りました…。

日本酒とかんずり風味の海老で一杯やりつつ…

それなりに空席のある指定席車両だったのですが、こんな時に限って仕事を残しているらしいサラリーマン(しかもおじさん)とお隣でしたが、気にしても仕方がないので南蛮えびのかんずり干しと北雪のカップ酒で早めの晩酌~。

デザートに桜味のアイスと越後姫と地物の牛乳

で、飲みながらも日中にゲットした越後姫の食べきりパックと成分無調整の塚田牛乳、さくら味と聞いて見逃せなかったガンジージェラートで、辛いのと甘いのをループしながら復路の移動時間を過ごして、旅を締めくくりました。

2日間を振り返って

行きたい場所ややりたいことがあるわけでもなく決めた新潟旅でしたが、目的地を決めてからリサーチをしたとは思えないほどに充実した時間を過ごすことができました。1日目はあいにくの天気でしたが、ホテルの居心地が良く大浴場にサウナもあったのでリラックスした時間を過ごせたこと、2日目の新潟ワインコーストがとんでもなく良かったのが特に印象に残った新潟旅。

この旅行が3月下旬の分なので、ようやく前年度分の旅行記を終えた段階なのですが、転職が決まってからの有休消化などで初めての場所にいくつか足を運んでいたので、更新頻度は下がっていますがせっかくなので当時の写真を見ながら少しずつ振り返りをしていきたいと思います!

 

*1:予定はないのに近くにポートがあることは確認済み