３月下旬に利用した新潟駅前にある「ホテルグローバルビュー新潟」宿泊レポの第二弾です。ロビーフロアやダブルルームの客室の雰囲気については前回の記事をご参照下さい。
基本プランが素泊まりのホテルと新幹線をセットで、会社の福利厚生（ITS旅行センターの補助金制度）を活用しての旅行だったのですが、ホテルの公式サイトで紹介されている朝食の様子がかなり良さそうだったため、オプションで朝食付きにアレンジしていました。
朝食ビュッフェのラインナップ
会場はホテル２階のDINING EDIT ECHIGOというレストラン。朝食時以外にも新潟県産の素材を使ったカフェレストランとしての営業も行っています。
新潟と言えば、やはり最初に「お米」のイメージが湧きますが、美味しいごはんがどんどん進みそうな地物の名物があれこれ味わえそうだったので、朝食を付けることに決めました。
まず最初はサラダとデザートのエリアから。ドレッシングやトッピングの種類が豊富だったのと、デザートとして笹団子があるのが魅惑的すぎて！１日目に駅ビルでソフトクリームを食べたヤスダヨーグルトのヨーグルトもありました。
撮ったタイミング的にどの料理も数が少ない状態ですが、補充は小まめに行われていましたのでご安心を。牛乳や野菜マンゴーのミックスジュース、ビネガードリンクなどの他、温かいコーヒーや紅茶が置いてある場所もあります。パンのリベイクはバルミューダでできますが、やはり立地的にごはんをメインにする人の方が多いような印象を受けました。
朝食ビュッフェで選んだものたち
そんなホテルグローバルビュー新潟の朝食ビュッフェで実際にお皿に盛りつけたのがこちら。牛乳も野菜ジュースも飲みたかったのでグラスの半分ずつで２種類ｗ 席は空いているところを自由に選んで良かったので、端の方ながらも窓が近くソファに座れる円形テーブルを選んでみました。
白米を主役にしながらも、ご飯のお供というよりも「おかず」っぽい料理の割合の方が多いような気がします。新潟のＢ級グルメであるタレカツ、栃尾の油揚げにすりおろし生姜をのせたもの、手作り豆腐など。あと鯛だったかな？白身のお魚は小皿での提供だったので２切れ分。
２周目はこんな感じ。ヤスダヨーグルトに笹団子、紅茶かほうじ茶のプリンと一口分の鯛茶漬けに野菜ジュースという組み合わせにしてみました。ヨーグルトにかけてるピンク色の粉末はピンクの岩塩で、甘味のないヨーグルトに塩気を加えてフレッシュチーズっぽい味わいを…みたいな感じで楽しんだものだったと思います。
サウナも湯上がり処もある大浴場
初回の記事で紹介するつもりが、写真が多くて長くなりそうだったので大浴場についてはこちらの記事に含めてみます。大浴場は客室フロアから専用エレベーターに乗り換えて向かいます。
客室フロアの廊下、よく言えば落ち着いてるけど正直な印象としてはかなり暗い…。大浴場に向かうために専用エレベーターを利用する旨についてはチェックインの際にも説明を受けますが、ルームキーのケースにあるフロアマップにも書かれているので、自分の部屋からの移動時にはケースごとルームキーを持ち歩くのが最も分かりやすいかと思います。
エレベーターを降りて廊下に出ると、サッポロビールが製造する新潟限定のビール「風味爽快ニシテ」の樽生を17～21時の時間帯に２階のレストランでテイクアウトあり500円で販売していることを大きく伝える看板が。残念ながら初日は23時近くになってからだったので、このお店でビールを提供している時間はとっくに過ぎてしまっていましたｗ
大浴場の営業時間は15:00～翌10:00の通し営業で、サウナはそのうち18:00～24:00の６時間のみとなっています。朝サウナもできたら良かったけど、サウナがあるのは男性用のみという場合も少なくないので、男女ともにサウナありなだけでも十分です◎
とっても広いというわけではありませんが、浴槽は水風呂を含めて３つあるのでギューギューになることなどはなく、常にゆったり入浴することができました。
利用することなく部屋に戻ってしまいましたが、湯上がり処には人気漫画のコミックスがあったり、のんびり寛げるスペースがあったりしたので、お風呂上がりの待ち合わせに最適な気がします。私が大浴場を利用したタイミングは、おそらく同じグループが全員集合していながらも、それぞれが漫画を読むのに夢中になっていた方々もいたように記憶しています。笑
駅直結ではありませんが、徒歩１分の距離で近くにコンビニもあり、バスターミナルが目の前で、シェアサイクルのスポットも横断歩道を渡ってすぐの場所にあるので、新潟駅周辺に用がある時も、朱鷺メッセのような少し離れた場所に向かうのにも、便利で快適に過ごすことができるホテルだと感じました。
