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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【大通】新しい扉が開いた「Japanese Ramen Noodle Lab Q」の塩わんたん麺

食べログにクチコミ投稿でJALマイルが貯まるキャンペーンが今月いっぱいで終了してしまうということで、写真の調整に着手できずに寝かせていた、札幌での美味しい記憶たちを呼び起こしていきたいと思います。

第一弾は雰囲気も居心地も良い、パフェやデザートが楽しめるお店を紹介しました。加工が終わった順なので、時系列もジャンルもバラバラで更新していきますが、ご了承ください。デザートの次にまたデザートとか、ディナーからのランチからのおやつ、みたいな場合があるかもしれません。

お店の情報

第二弾はラーメン!以前、トリップアドバイザーのキャンペーンで当選したラーメン本「Best of the Best RAMEN 本当においしい全国のラーメン店」に掲載されていたことで、存在を知ったお店。2020年には東京駅の構内に「NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO」という系列店をオープンしたことからも、いつか原点のお店に行ってみたいと思っていました。

Best of the Best RAMEN

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昼の部の営業時間は11:00~15:00。開店前までには到着できず、11:05くらいの到着だったように記憶しています。その後の予定を考えて、列があれば諦めるつもりでしたが、幸いにも待ちなしで地下の券売機とご対面!

「Japanese Ramen Noodle Lab Q」地上入口

食券購入後もすぐに着席できました。次の組から店内の待合スペースへのご案内だったので、ギリギリで一巡目に入れたということですね。タッチの差でしたが、かなりラッキーでした。

店内の雰囲気

お店の入口で待機しているスタッフの方が食券を買った直後に回収、そのまま席へとご案内していただけました。全く予習していなかったので、何も言われずに連れてこられたら、ラーメン屋さんとは思わないであろうお洒落な内装にびっくり!

「Japanese Ramen Noodle Lab Q」店内の様子

私が案内された正方形のアイランド型テーブルは中央にお花が飾られていて、テーブルはガラス張り。テーブル下のグリーンたちが見えるようになっています。お水のコップも3色も用意されていて、彩り鮮やか。この他に厨房に面したカウンター席、店内で座って待機できるスペースがあり、かなり広々としています。

「Japanese Ramen Noodle Lab Q」テーブル下

この写真だけを見たら、ラーメン屋の店内を撮ったとは思えないですよね。ちなみに荷物や上着は壁際にハンガーと物置台があるので、そちらに置いておきます。一杯ずつ丁寧に作られている感じで、運ばれてきた時にもしっかり素材の説明などが入ります。提供している料理のジャンルはラーメンだけど、この時点で「雰囲気も含め、一般的なラーメン屋さんとは違うんだな」というのをひしひしと感じました。

オーダーしたもの

ベースは醤油or塩、そこからトッピングの有無によってメニューが分かれている中から選んだのは「塩わんたん麺」。スタンダードな一杯でも1,000円を超えるのと、東京駅の姉妹店では塩が数量限定&ワンタンのトッピングはメニューにないので、本店だからこそ味わえるものを頂こうと、このチョイスになりました。

「Japanese Ramen Noodle Lab Q」塩わんたん麺

来ました、塩わんたん麺。ルスツもち豚チャーシューはバラとロースが1枚ずつ、わんたんはもち豚と地鶏の2種類…と食べログのメニュー紹介ページには書いてあります。提供時にもっと詳しく教えて下さったんですけど、どこにもメモしてなかったのですっかり抜け落ちてしまってます…。

「Japanese Ramen Noodle Lab Q」塩わんたん麺

もう少し近付いてみました。美しい。見惚れちゃう。黄金色のスープってこういうことだよなぁ~と唸るビジュアル。ピンク色もチャーシューも、もう絶対に好きなやつだよねと見た目で確信。チャーシューちゃん、単品が大好物というわけではないけど、ラーメンの好みを判断する上では毎度大きめの指標になっていたりします。

麺を上げてみました。慣れてないのでピントが残念~。北海道産小麦を使用した自家製麺、口に含んでみた第一印象は「ラーメンというよりそうめんっぽいな?」という感じで、パツパツな細麺が好きな私の好みとはちょっと系統が違うかな~と思いながらも食べ進めていきます。

「Japanese Ramen Noodle Lab Q」塩わんたん麺を麺上げ

東京駅の姉妹店もレビューを読んだ感じでは、同じ麺を使っていそう。あちらのレビューで「JRが絡んでるから価格設定が…」みたいな内容があったんですが、基本の一杯が1,000円割ってるので、おそらく東京駅のほうが最低価格は低いですw

麺を食べ進めつつ、チャーシューとワンタンも食べていきます。チャーシューは思っていたとおりに口解けがたまらない!スープの熱で温まりすぎないように縁に避けておいて、麺やスープと交互に少しずつ攻略していきました。
ワンタンはそれぞれ一口で食べてしまいましたが、素材となる肉の違いが明らかに分かる!皮の中に閉じ込められている肉汁が口の中で開放される瞬間が最高すぎました。塩わんたん麺をチョイスしたのが大正解だったと確信できた瞬間です。

「Japanese Ramen Noodle Lab Q」塩わんたん麺を箸上げ

先ほどとは違う角度でもう一枚。具材を食べ進め、スープも少しずつ飲んで行くにつれて、これまであまり出会ってこなかった柔らかめの細麺の良さが分かってきました。啜っていても疲れないし、どんどん箸が進むんです。量は結構あったのですが、しっかり完食。

一口目と食べ進めてからで麺への印象が変わっていったり、正方形のトレイと食器が事前にセットされているあたり、大森の青麦での一杯を食べた時の体験に近いものを感じました。ご飯ものに手を出せるほどのお腹の余裕がないのが残念ですが、このお店が近くにあったら、まずは全種類を制覇するところから始めたくなっちゃうな~。

スタッフの方たちの雰囲気も良く、入店から退店まで終始気持ち良く過ごすことができるお店でした。味や店内の様子などはもちろん、こういった働く人たちへの印象もあって様々なところで高い評価を得ているのだろうと思います。

 

Japanese Ramen Noodle Lab Qラーメン / さっぽろ駅(札幌市営)大通駅西4丁目駅
昼総合点★★★★ 4.3