食べログ×JALマイルのキャンペーンが6月末で終わっちゃうので…のシリーズ、その3です。冒頭の文章、毎回同じのでいいかなとも思ったけど、その記事ばかりが並ぶと全部同じ書き出しになっちゃうので、ここからはこんな感じで。
前回はラーメンだけどラーメンの枠を超越している、そんな新体験をした塩わんたん麺の話でした。今回は過去の札幌関連記事でも何度か登場している、羊肉にこだわりのある中華料理のお店です。
お店の情報
このブログでは過去に2回、登場したことがあるのですが、その時とはお店の場所が変わっています。以前の場所では別のお店と二毛作スタイルの営業だったので、ディナータイムやランチとディナーの合間の時間に利用していたのですが、狸小路から二度の移転を経て、現在の場所では早めの時間帯から通し営業をしているタイミングで利用しました。
ラム好きが訪れた中華のお店なのに、サムネイルがプリン続きなのにはちゃんと意味があるんですよ!(よろしければ過去記事もご覧ください)
旧店舗は先日ご紹介した和栗のモンブランのお店なので、ちょっと視察だけしてきたのですが、例のプリンは当時の場所で営業中の「六鹿day」で食べられそうです。
同じ会社が運営するお店たちが、かなり近いエリアに集まるようになりました。後日紹介する予定ですが、シメパフェのお店として有名な「ペンギン堂」も系列店です。どのお店にも店名とロゴに動物が入っているんですよね。猿とか熊とかのお店もあります。
というか食べログに何年か前の日付でこの場所で撮った写真が投稿されているので、もしかして元あった場所に戻ってきたとか、そういうことなんでしょうか?
店内の雰囲気
入口の看板を頼りに2階へ上がっていくと、ヤンボウの入口が見えてきます。狸小路の頃と比べると、席数はかなり少なくコンパクトに。厨房側を囲むようなカウンターと、一枚板のロングテーブルの席で構成されています。最大どれくらい入れるのかな?20人くらい?そこまで入ったらかなり肩身狭いかな?
2階へと上がる入口は一つだけなのですが、ヤンボウの店内を通り過ぎた先に、系列店である「またたび餃子」のガラス張りの入口が見えてくるという、不思議な造りになっています。
一度、ヤンボウを利用したことがあれば迷わずに辿りつけそうですが、この一帯に来るのも初めての人がまたたび餃子へ行こうと思ったら、なかなか困惑してしまいそうな気しかしません。
オーダーしたもの
他にも頼んでいましたが、写真があった料理が2種類だけでした。毎度必ず頼んでいる羊麻婆豆腐。羊らしさを堪能できる、ラム肉のたたきです。他にも箸休めの野菜とか食べてたんですけどね。信じて下さいね。
見た目では伝わらないかと思いますが、羊の挽肉が使われています。辛さも良い塩梅なのでお酒が進みます。とか言いながらも、何を飲んだのかすっかり忘れてしまっているのですが…。この後にも予定があったので、どうにか最初の1杯だけで我慢したことはしっかり覚えてます。
赤身が美しすぎるラムのたたき~!冷たいお料理なので、比較的オーダーから提供までスピード感があったと記憶してます。ラム肉、ふるさと納税したり、在庫一掃セールでお取り寄せしたり、スーパーで買ったりすることはあるけど、麻婆豆腐とかたたきは自分で挑戦しにくいので、そういう料理こそ外で食べるようにしてみてます。
お通しで出てくる茹で落花生、あんまり意識せずに食べてなかったけど、言われてみればほんのり八角を感じるような。ということで苦手な方は事前に確認してみたほうがいいかもしれません。料理は個性があって他にないのでまだまだ食べてみたいものがあるのだけど、お酒はお値段の割に量が…と毎度思っているところがあるので、今回のように最初から軽く済ませる前提か、麺とかご飯とかをガッツリ食べることをお目当てにするのが、私にとってはちょうど良い使い方なのかもしれません。