札幌旅行記、どんどん続けます。10月末から抱えていたタスクがようやく落ち着いたので、今のうちに書きたいことを次々に書いておかなければ。10月の出来事はもう書くことな…………くなかった！風間担が自担をイメージしたコーディネートで東京ディズニーランドで地味ハロウィーンした話が終わってない！書きます！
というわけで今回は、昨日更新した寿司ランチを堪能してから、北海道庁旧本庁舎や札幌駅の周辺エリアを巡った後に偶然辿り着いた、六花亭札幌本店でのお話を。
突然現れる六花亭のビル
札幌駅の周囲を散策してから、次の目的地である狸小路方面のお店に向かって移動している途中に、思いがけず遭遇したのが六花亭札幌本店。外観を撮り忘れてしまいましたが、同じ建物内には六花亭が保有するカフェやギャラリー、コンサートホールの他に、ヤマハミュージック札幌店で楽器の販売を行っていたりもするんだそう。
この日はハロウィーン当日。1階の物販店舗に面した大きな窓から見えて、実際にすぐ近くに寄ることもできるお庭には、小さなカボチャたちと表情豊かに作られたジャック・オ・ランタンたちがいっぱいいました！
札幌本店限定のテイクアウトメニュー
ここでは物販エリアで普通にお菓子を購入する他に、ここでしか味わうことのできないテイクアウトメニューを楽しむこともできます。今回はそんな中から「六花亭といえば！」なマルセイバターサンドのアイスバージョン、マルセイアイスサンドをお買い上げ。
アイスクリームにホワイトチョコレートとレーズンを加えビスケットでサンドしたもの。ビスケット3枚でアイス部分を挟んでいる、この写真の見た目の状態のものが2ピースで230円です。甘いものがあまり得意ではない人や、他のテイクアウトデザートも食べたい時には、2人でシェアしても良いかもしれません。
感動的プリンと念願の再会
そんな寄り道を挟んで向かったのは、前回の札幌一人旅で市内での最後の食事をとったお店「羊と中華 ヤンボウ」。しかし、最大のお目当てはデザートで頼んだプリンです。営業情報をチェックしていたところ、今はディナータイムでのプリンの提供が行われておらず、同じ場所で二毛作営業をしている「六鹿」のランチ＆ティータイムで食べられるとのこと。
この「六鹿」は日曜が定休ということで、今回のスケジュールで行くのであれば、このタイミングしかない！ということで、「六鹿」から「羊と中華 ヤンボウ」の営業に切り替わる、最後の1時間を狙って足を運んでみました。
お店に入ると、ちょうどすぐに目に入るショーケースの中にプリンが2つ残ってる～！私たちの後に入店する人はいなかったのですが、超ギリギリでこの日のプリンを食べることができました。
プリンのキャラメルと、このお店ならではの特徴ともいえるラムレーズンと相性いいでしょ！ということで、私はスタウトをチョイス。プリン食べながらビールを飲むのは初めてでしたが、自分で思っていた以上に良いペアリングで感動～。
羊らしさを味わえる中華でチョイ飲み
プリンの後、そのまま「羊と中華 ヤンボウ」の料理も少し食べたかったので、このまま同じ席を使っても良いですか？と確認したところ、一旦「六鹿」としての会計を済ませてから、90分までなら使えますとのことで。
ボトルに入ったお店のオリジナルクラフトサワーであらためて乾杯！同行者は私が前回頼んだ山椒の刺激がたまらない「ヤントニック」を、私は「奄美フローラル」をオーダー。写真はグラスに最初の1杯を注いだ状態の残量です。
羊だらけの料理の中から迷いに迷った末、前回のオーダー時に「羊好きな人には味わってほしい！」となった羊の麻婆豆腐と、なかなかお目にかかる機会のない羊の焼売を頼んでみました。麻婆豆腐にはサービスでごはんが付いてくるのも健在！
そういえば、前に同じメンツで羊の肉を何かに包んだものを食べたことがあるような…と記憶を掘り返してみたら、ありました！この時は焼売ではなく、羊の水餃子。ちなみに「羊と中華ヤンボウ」には羊水餃子も羊小籠包もあります。いつか再訪したら食べたい！
北海道に到着した瞬間からずっと食べ続けているのと、まだ夜に行きたいお店があったので、こちらでは以上で打ち止め。札幌中心部の美味しいものをあれこれ食べ歩いたところで、ようやくホテルのお部屋に入って小休止です。
