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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【秋の札幌2020】完璧なタイミングで利用できた「パフェ、珈琲、酒、佐々木」

札幌旅行記の続きです。およそ3週間前の滞在について書いているわけですけど、かなりギリギリのタイミングだったなぁと連日のニュースを見ていると感じます。気を付けている人やお店は徹底的にやってると思いますが、この夜もハロウィーンだからかいかにも「ドンキで買いました!」って感じの安そうなコスチューム来て闊歩してる人たちは大勢いましたね。

もちろん、気の緩みだけがウイルス感染の原因ではないとはいえ、そんな(しかも大して力を入れてるようにも見えない)格好で出歩くこと自体が目的で、わざわざ外に出てるの?って感じの人々をかなり見かけたので、連日報道されている札幌市内での感染者数増については「そうでしょうね」としか言いようがありません。

さて、前回の記事では遅めのおやつタイム兼かなり早めにチョイ飲みを始めたところまでお伝えしました。ここで一旦、ホテルのお部屋に入って、少し休憩を挟んでから夜の部の本番に備えたいと思います。

「スマイルホテルプレミアム札幌すすきの」のお部屋

新千歳空港からバスですすきの移動した記事でもお伝えしていますが、今回の宿泊先は「スマイルホテルプレミアム札幌すすきの」です。2人泊でたばこは吸わないので、スタンダードツインの禁煙ルームです。

スマイルホテルプレミアム札幌すすきの スタンダードツインの客室

窓は東側を向いていて、すぐ近くにある創成川という川の方を向いていたので、窓を開けていても街中のネオンが眩しい、ということはありませんでした。まあ、夜はカーテンを開けてないのでチラ見した程度ではあるのですが。

公式サイトによるとベッド幅は110cm、部屋の広さは18.2~19.6㎡と場所によって多少の違いがある模様。バス・トイレはユニットですが、バスタブとシャワーカーテンが絶妙なバランスに計算されているのか、一滴もバスタブの外に水滴が出ていないのには地味に感動しました。

なお、写真には写っていないですが加湿機能付きの空気清浄器がデフォルトで設置されています。このご時世だし、パッケージツアーへの追加料金が不要だったにしては、快適に過ごせるお部屋でした。枕元にある窪みにはUSBを直接差し込んで充電&スマホの置き場にもなるという、機能性が考えられたデザインが取り入れられていた印象です。

気になるシメパフェのお店へ

飲み直しに行って戻ってきたら、絶対にお風呂入らないよね!ということで同意したので、それぞれがシャワーを浴びてからの夜の部。まず最初に目指したのは、札幌ではおなじみのシメパフェのお店。飲んだ直後じゃないけど、長い目で見れば飲んだ後だし、お風呂上がりの冷たいものって美味しいもんね!ということで、20時を回るかどうかの頃合いに店頭に。

「パフェ、珈琲、酒、佐々木」の暖簾

今回は「佐々木」を利用しましたが、すぐ近くのエリアに「佐藤」「佐藤 花れ」と系列店がいくつかあるので、すぐ入れそうなところにすればいいよね~という緩い感じで、「佐藤」らしき付近に行列が見えたのでそちらはスルーして、「佐々木」の入口の階段を降りてみたところ、前に1組待機している方がいるのみ。

お店の入口にヒルナンデス出演者のサインが

お店の入口にあった『ヒルナンデス』の出演者サインが入ったミッフィーちゃんと向き合って待っていたところ、前の1組と同じタイミングで店内へ案内されました。ちなみにこの写真は帰り際に撮ったものですが、この時点では地下1階の店舗入口から地上1階のエントランス付近まで列が伸びている状況!かなり良いタイミングに訪れることができたみたいです。

美味しそうすぎた季節の限定パフェ

入店待ちをしている間に、壁に貼られているメニューを見ながら、大体のオーダーを決めていたのですが、いざ席について持ってきてもらったメニューを開くと、季節限定パフェのご案内が飛び込んでくるではありませんか!

食べてみたいすぎた無花果のパフェ

無花果と和梨のパフェ、しかもローズマリーオイルが添えられていて味変できるなんて、食べてみたいがすぎるじゃないですか!しかも和梨のソルベに無花果のアイスクリームに焙じ茶のクリームが添えられているなんて!

雰囲気のいいカウンター席

案内していただいたカウンター席の雰囲気が良すぎるのと、お酒のラインナップが思っていた以上に揃っているということで、ここはせっかくだからブランデーでも嗜んでみちゃう?ということに。

せっかくなのでお酒と一緒に楽しみます

気になる銘柄はあれこれあったのですが、北海道に来てることだし!と「ニッカウヰスキー ブランデーXO デラックス」と「ニッカウヰスキー ブランデーXO デラックス白」の2種類を頼んで、飲み比べしてみよう!と飲み物を決定。では、注文しますか…とお店の方に声を掛けると、なんと私たちがオーダーする直前に和梨と無花果のパフェが終了してしまったとのこと!

こればかりはどうしようもないので、気を取り直して待っている間に頼もうとしていたレギュラーメニューのパフェに変更して、パフェとお酒をそれぞれ頼むことになりました。

オーダーしたもの

まず最初に2種類のブランデーと、アルコールをオーダーした際に提供されるお通しが登場。ブランデーはそれぞれ目の前にボトルも置いて下さいました。パフェのお店のはずだけど、普通のバーに来たみたい!

ニッカウヰスキーのブランデーに初挑戦

グラスも違う種類というのが、また乙でして…。飲み比べしてみて、確かに味に違いがあるね!と感じたのまでは記憶にあるのですが、具体的にどういった差があったのかまでは覚えてないので、ここでは割愛させていただきます。

お酒が進み過ぎちゃうお通し

お通しもちゃんと説明してもらったんだけど、何だったかなぁ…。真ん中が鶏ハムで、右が茹で落花生、左はエノキダケをニンニク系のパンチのある味で調理したものだったような気がします。パフェに合わせて頼んだのに、お酒進んじゃって危ないw

塩キャラメルとピスタチオ

こちらは私がオーダーした「塩キャラメルとピスタチオ」。本店で最も人気がある『塩パフェ』を佐々木風にアレンジしたものだそう。珈琲のムースと底の部分に見えるバタフライピーのジュレを加えることで、大人らしさをまとったパフェに仕上がっています。ビターな塩キャラメルのアイスと、豊潤なピスタチオのアイスがたまらない!!

前回、AND INITIALで何の気もなしに頼んだピスタチオソフトに心を打ち抜かれてから、美味しいピスタチオのアイスを求めてあれこれ冒険するようになりましたが、「佐々木」のピスタチオのアイスは、ちゃんとピスタチオピスタチオしてて、美味しいです!INITIALとは質感が違うので、同じ枠では比べられないけど、好きな濃さでした。

見えないところにあれこれ詰まった「ショコラ」

こちらは同行者がオーダーした「ショコラ」。ホワイトチョコ、ブロンドチョコ、ミルクチョコ、ブラックチョコと様々なチョコレートの味や質感を味わえる一皿です。少し味見させてもらったのですが、それぞれ異なったチョコレートのアイスの味わいや、表には見えていない、この腐葉土のような土台の下にお楽しみたちが隠れている、ユニークなパフェでした。

夜はまだまだ終わらない!

先述したとおり、帰る頃には地上階まで行列ができるほどの大盛況っぷり。しかし、我々はまだこんな程度でホテルに戻るような気合いではない!愛のないハロウィーン衣装に身を包んだ人々が溢れている狸小路を抜けて、本当のシメにふさわしい店へと歩みを進めます。

「パフェ」という文字に見える?

ちなみに同行者が気付いたのですが、この「佐」の文字、どうやら「パフェ」と読めるようにデザインされてる!?だから、「佐藤」とか「佐々木」というネーミングなのか!と、ちょっとしたアハ体験もして、お店を後にしました。

 

パフェ、珈琲、酒、佐々木カフェ / 狸小路駅西4丁目駅大通駅
夜総合点★★★★ 4.0