初日のランチはお寿司！第一候補に考えていたPARCO裏のお店は、見つけるまでに時間を要した割に、いざ入ろうと思ったらランチの案内は終了してしまったとのこと…。しかし、もう寿司を食べたいテンションになってしまっているので、ここは信頼の「根室花まる」系列店を利用しよう！ということになりました。
まだ大手町の立ち食い店舗しか利用したことがないけれど、リーズナブルに楽しめるし、札幌駅ビル内にある回転寿司の店舗は地元民からも非常に人気があると聞いていたので、それなら下手に冒険するよりも安心感を取りたいなと。
お店の情報
銀座や丸の内でも大人気の回転寿司「根室花まる」の『回らない』かつ『座って食べられる』営業形態なのが、今回利用した「町のすし屋 四季花まる」です。立ち食いや回転寿司は前述している通り、東京進出もしているのですが、「四季花まる」はPASEO店、すすきの店、そして私たちが利用した時計台店と、札幌市内中心部の3店舗しかないみたいです。
3店舗のうち1店舗のすすきの店、実はホテルの前の道路を渡ったすぐ先にあったのですが、ホテル方面に戻るよりもせっかくだから札幌駅方面に向かう途中にある、こちらの店舗に行ってみよう～ということになりました。
店内の雰囲気
札幌時計台のすぐ隣にある時計台ビル内、1階に入っているこちらのお店。時計台側からだと入口がどこなのか少し分かりにくいですが、まぁ何とかなります（雑。13:30を回るかどうか、ぐらいのタイミングだったかと思うのですが、幸い店頭での待ち列はなし。ただし、入口でのお会計にランチタイム1巡目のお客さんたちが並んでいたため、ホールの方が新規の案内を全くできない状態で、10分くらいは案内待ちタイムでした。
それでも、お店の人の手が空いたら最初に案内されるのは自分たちだと分かっているので、気持ちには余裕を持てました。このように店頭に待っている人がいない場合にも、実際に案内されるまでに時間がかかり、その間に次のお客さんが来る…ということがあるので、もし前後に誰もいなくてもウェイティングリストに名前を書いておくに越したことはなさそうです。お店の人にとっても、次に来た人にとってもそれが分かりやすい、はず。
座席は余裕があった（とにかく会計する人がひっきりなしすぎて笑ったｗ）ので、案内される際にはテーブル席とカウンター席の好きなほうを選べる状態。せっかくなら、どんどん握られていく寿司を見たいよね～ということでカウンター席をお願いしました。とりあえずビールとレモンサワーで乾杯！
オーダーしたもの
おすすめメニューと定番メニューからあれこれオーダー。この業務形態ならではなのか、お寿司以外の一品料理もかなり充実して悩ましい！しかし、せっかくの札幌なので色々な種類の美味しい体験をしたいので、今回はお寿司オンリーで注文しました。
こちらが来店時に開催されていた『復興応援 ～二階建て祭り～』のラインナップ。大手町でも同じ名称で開催されていましたが、メニューが同一かどうかは未確認です。最初は二階建て祭りから真いわし、八角、こぼれいくら軍艦を、定番メニューと黒板メニューから、舞茸、活いかをオーダー。が、愛しの八角は残念ながら品切れ。しょんぼり。
この3品の中だと特に印象的だったのが活たこ。たこ好きの友人のチョイスでしたが、選んだ本人がめちゃくちゃ感動してました。あ、ちなみにこちらのお寿司は1人前2貫がデフォルト。ということで、ここから先は1種類1人前ずつで種類を制していく流れに。
あ、でもこのこぼれいくら軍艦は最初のオーダーで頼んだものなので2人前でしたけどね。めちゃくちゃ零れてるので、たこの上にいくらのトッピングをして食べる…みたいなこともできちゃったりします。ふふふ。
2週目は復興祭りのメニューから、本鮪とろたく中巻、二階建てぐる剥きぼたん海老、真鯛昆布〆焼霜造り（多分…）と、レギュラーメニューからえんがわ。こうして振り返ってみると、貝類は食べなかったんだなぁ…と今さらながら。
しかし、何を頼んでも美味しいし懐にも優しいので、最終的なお会計も1人2杯ずつ飲んでおきながらも5,000円を切るぐらいでした。ちなみに、お会計時にはホール担当の方がお皿の色と枚数を確認して計算してくれます。なるほど、この部分だけは回転寿司っぽい仕組みになってるんですね。
近くにあったら通いたい、そんな気軽に利用できる町のお寿司屋さん「四季花まる 時計台店」でのランチでした。
四季 花まる 時計台店 （寿司 / 大通駅、さっぽろ駅（札幌市営）、西４丁目駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.4
