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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【赤坂見附】メニュー豊富な「黒椿屋」で痺れ好きとして気になる青山椒担々麺を

日曜日、13時すぎの赤坂で軽く麺類を食べたくなったので。いくつか界隈で気になっている担々麺のお店があったものの、荷物が多かったのでできるだけ赤坂見附の駅に近い所を…と思って検索した結果、出会ったのがこちらのお店でした。

お店の情報

赤坂見附駅から徒歩3分ほど。そのまま南へ進むと赤坂サカスに続く、一ツ木通り沿いです。店頭には「中華そば」「担々麺」「餃子」の木札とガラス部分にメニュー写真が貼られていました。

「黒椿屋」外観

後から確認してみたところ「紅虎餃子房」でもおなじみで、過去にも同じグループだと知らずにいくつかの店舗を利用したことのある際コーポレーションのお店でした。

前回もまぁチャレンジングで楽しかったのですが、食事そのものに対する印象はこの時に近いものがあるかな、と比較して振り返ってみると気付く部分があったりします。

店内の雰囲気

食券制かな?と思ったのですが、外から見えるところにレジがあり、入店するかどうするか…と思っていたタイミングに会計をしているお客さんが見えたので、なるほど後会計なのねと把握。そう、この時点でオペレーションが「蒼龍唐玉堂」と全く同じなのですが、現地では一切そんな共通点には気が付いていませんでした。

店内入ってすぐのカウンターは2席ごとに区切られてアクリル板が設置してあり、4ブース8席ほど。お店の奥の方は確認できませんでしたが、店舗情報によると12席あるようなので、テーブル席もあるのかも?空いていたカウンターの1ブースに着席してメニューを確認。

「黒椿屋」メニュー一覧

麺類が主役のお店ですが、種類が豊富!スタンダードな中華そばから雲呑麺、塩レモン鶏麺、担々麺も4種類あり、海老味噌麺などもあり、かなり悩ましいラインナップです。季節限定メニューとして冷やし中華や冷やし担々麺も始まってました。

オーダーしたもの

塩レモンもかなり気になりましたが、店頭の写真からも今まで頼んだことのある担々麺とは少し違った雰囲気のあった「青山椒担々麺」をオーダー。隣のカウンターにいた女性も黒胡麻担々麺を頼んでいたので、やはり普通のラーメンより担々麺を目当てに来る人が多いのかな?という印象を受けました。

「黒椿屋」青山椒担々麺

寄りでどーん。引きの写真も撮った&添付した気がしてたんだけど、はてなフォトに反映されていなかったので今回はこちらの写真をメインにします。挽肉を中央に2種類の葱とたっぷりの胡麻、手前の緑が他ではあまり出会った記憶がない山椒のペーストです。

「黒椿屋」青山椒担々麺

麺は中太でこれといった特徴がなく印象に残るポイントなし。メニュー表には4種類ある担々麺にそれぞれ辛さレベルが書かれていて、青山椒担々麺は1.5辛の痺れありなんですが、その数字から想像しているよりは辛いので苦手な人は要注意です。個人的には好きな辛さだったので、卓上の調味料で味変や辛味の追加をしなくても最後まで美味しくいただけました。

「黒椿屋」卓上の調味料

サイドメニューに餃子を置いていることもあり、胡椒、醤油、酢、辣油とラインナップいろいろ。山椒ペースト、2種類の葱、挽肉に白胡麻と混ぜ方とどこから食べるかによって一口ごとに異なるバランスで食べ進められたことが追加の調味料なしでも飽きずに食べ進められたポイントかなと思います。

麺が好みだったら再訪しても良いですが、中太はあんまり…なのでこれっきりですかね。あと調理を担当していた男性スタッフの方(会計もその方でほぼワンオペ)は感じが良かったのですが、ベテランなのか休憩中なのか何なのか、その男性スタッフに対して威圧的な態度かつカウンター後ろの通路を何度もバタバタと通っていた割に何か仕事をしている感じではなかった妙齢の女性スタッフの言葉づかい等が気になったというのもマイナス要素でした。

 

黒椿屋ラーメン / 赤坂見附駅赤坂駅永田町駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.9