この日は浜松町で13時頃に用事が終わるので、奥倫道に再々訪*1しようと思っていたのですが、提出物を忘れたために一度帰宅して出直しに…。
そして、その一時帰宅のタイミングで2022年3月末までに使用期限が伸びていたGO TO Eat キャンペーン東京の食事券(紙)を見つけてしまったので、これを使える昼夜通し営業のお店に行ってみるか…ということで、降り立ったのが御徒町でした。
お店の情報
御徒町駅から徒歩1分ほど、駅のすぐ近くにある町中華です。食べログの「餃子百名店」の中から、定期券の範囲で行けるお店としてブックマークしていたところが、紙の食事券に対応してたので、行ってみようかなと。
関連ランキング:餃子 | 上野御徒町駅、御徒町駅、上野広小路駅
TOHOシネマズ上野で映画を見る際や、お世話になっている美容師さんが近くで働いていることから、割と降りる機会がある駅ではあったのですが、通ったことのない道がたくさんあるので、駅のすぐ近くにこんな雰囲気のお店があることは全く知りませんでした。
地図を頼りにお店のある通りに入ってみると、もう15時を回っているくらいだというのに5組以上の待ちが!これはちょっと時間かかりそうだな…と、付近で他に良い感じのお店がないか散策してから再び通りを覗いてみると、店頭の待ちが2組ほどに!これぐらいならせっかくだし待ってみるか~と、私にしては珍しく入店待ち。3組目として待っていたのですが、私と私の前のおじさんがお一人様だったので、1組目の二人組よりも先にカウンター席に案内してもらうことに。こういう案内方法のお店、好きです~。
店内の雰囲気
調理場に面したカウンターとテーブル席が5つほど?の縦に長い造りのお店で、店内中ほどのカウンター席へ。お店の人気メニューは焼きそばと餃子らしいのですが、この日は何となく担々麺が食べたい気分だったので、担々麺と餃子で。クチコミで17時まで餃子2つのランチセットにできるというのを見かけたのですが、それらしき案内が見当たらなかったし、お腹も空いていたので担々麺+餃子1皿でオーダーしました。
KinKi Kidsによる一番搾りのCMが始まっていたのでビールにも心惹かれたのですが、普通に麺類を1杯頼んでいるので、確実に入らなくなるな…という予想でグッと堪えました。やればできる。
オーダーしたもの
常に注文が飛び交うような賑やかな店内の雰囲気を楽しみつつスマホを見たりなどしていると、まず最初にやってきたのは担々麺!…担々麺!?お前が担々麺なのか!?と思わず確認してしまいたくなるような、予想外のビジュアルの一杯でした。
玉子とじで天津飯みたいだし、担々麺のはずだけど野菜の存在感が感じられる!スープの色も赤というよりはオレンジ色という感じです。いや、まぁ確かにラー油の色ってこうだよね、という色合い。
スープを飲んでみると、確かに辛みはある。旨辛な誰でも食べやすい感じで、山椒などの痺れ要素はなし。ふわっとした玉子を持ち上げると優しい色合いの挽肉の存在が確認できました。玉ねぎやニンジン、小松菜?などの野菜たちがかなりしっかり入っているので、担々麺だけどちょっと体のこと考えて選んだみたいな気持ちになれる一杯でした。
そんな担々麺を味わっている途中でサーブされた、大ぶりな焼き餃子×5。1個あたりのボリュームが普段食べてるスーパーのPB餃子と比べるとすごいです。最初に酢+胡椒、途中で醤油とラー油を追加する順番でいただきました。
焼き目がついた側はパリッと、反対側はもちっとした皮なので1つの餃子で異なる食感を楽しめました。これでビールを我慢できた私、すごいな?←
一人だと食べられる量に限界があるので、次は誰かと一緒にいくつかの料理をシェアしながら飲める状況の時に利用してみたいなぁと改めて思いました。
ひっきりなしに入店があるので、お店の人たちもかなり忙しそうにしていましたが、紙の食事券と1万円札という少し面倒な会計になってしまったにも関わらず、とても丁寧に優しく対応していただけて、こういう人柄もあって絶えずお店にお客さんが来るんだろうな~という一面も感じられることができた、遅めランチの振り返りでした。
中華珍満 (餃子 / 上野御徒町駅、御徒町駅、上野広小路駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
*1:2回目の訪問について記事にしてないな…