ナパとソノマのワインが充実したキャセイのラウンジを後にして、同じフロアの反対側にあるJALのサクララウンジへ。
入口前ではまたしても、錦織圭選手のパネルがお出迎えです。
こういう場で嵐さんたちじゃないのは、より国際的な人を出してるということなのかな?
人口密度の高さが…
まず、受付を済ませてラウンジ内を見回し…てみるほどもないぐらいに人が多い!
先ほどのキャセイのラウンジと比べると、窓が小さく、閉塞感があり、座席も少なく、人も多い…。
この時点でゲートの位置を確認して、ブリティッシュエアウェイズのほうに向かってみればよかったなと今になって思います。
奥のエリアで何とか席を見つけたので、とりあえず少しだけ休憩と充電を。
ドリンクのラインナップ
席にも飲食エリアにも人が多かったので、並んでいるものの写真はほとんど撮れていません。
唯一、撮影していたのがワインの銘柄。赤も同じところのものが置いてあったと記憶しています。
- RSV Roasted Slope Vineyards Sauvignon Blanc(ローステッド・スロープ・ヴィンヤーズ ソーヴィニヨン・ブラン/アメリカ ナパ)
こちらもナパのものですが、種類は1つだけでした。
ビールは日本のメーカーのものとカリフォルニアのクラフトビールがあったので、ここではビールにトライ。
料理の種類について
サンフランシスコから発着するJAL便は、現在この羽田行きのJL001しかないため、訪れたこの時間帯が一番のピーク。
ワンワールドのウェブサイトによれば、営業時間は11:55~14:55とのことなので、他社便を利用する人がわざわざ来るということは滅多になさそう。
そんなタイミングということで、料理の種類については食事のコーナーが閑散としていたキャセイよりは並んでいました。
しかしながら、こちらも人が多くて写真を撮れる感じではありませんでしたので割愛…。
おそらく定番のカレーなんかもあったんじゃないかと思いますが、お茶漬け?とクラッカーにチーズと控えめに。
キャセイにこれぐらい簡単なもので良いのでもう少しスナックの展開があれば、もう少しそちらでゆっくりしたのですが…。
総合評価
キャセイのラウンジを10段階中7.5と評価とさせていただきましたが、サンフランシスコ国際空港のサクララウンジは10段階中3.5といったところでしょうか。
日本人の口に合うものが用意されているという安心感はありますが、窓は小さく採光もあまりないので解放感がなく、会議室や図書館にいるような古めかしい内装で、席数も多くないため窮屈に感じる要素がありすぎました。
他のラウンジを使う権利があるのなら
JALの国際線では搭乗する便がプレミアムエコノミー以上の場合に各空港のサクララウンジまたは指定のラウンジを使用することができますが、カウンターで自社ラウンジ以外の話をすることがないので、大半の人がサクララウンジだけに籠りがち。
ワンワールドの他のラウンジを利用する権限があるのであれば、正直こちらは立ち寄らなくてもいいと思います。
最も利用者が多い時間帯なので、それなりに料理が揃っているとはいえども、かなり閉鎖的な雰囲気の中に人が詰め込まれているので、あまりリラックスできる雰囲気ではありません。
搭乗ゲートにより近いブリティッシュ・エアウェイズのラウンジは、つい先日リニューアルしたばかりとのこと。
サクララウンジに立ち寄る意義、正直言ってネタのため以外に特に見出せないので、どうしても日本語で何か確認したいことがあるなどの理由がなければ、別の場所にお邪魔してみるのが良いのではないかと思います。