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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【推しごとで初台湾】桃園空港のキャセイパシフィック航空ラウンジはターミナル移動しても利用価値あり!

桃園国際空港にはJALのサクララウンジがあります。が、調べてみるとターミナル移動は必要だけどキャセイパシフィック航空のラウンジがあるじゃないですか!
JGC修行後、最初の海外旅行だったサンフランシスコ空港からの復路でも、サクララウンジよりキャセイラウンジをメインに選んで大当たりでした。

ということで、搭乗口のすぐ近くに利用できるラウンジがあるにも関わらず、ターミナルを移動してまで使ってみたかった、桃園空港のキャセイパシフィック航空についてお話します。

出国後のターミナル移動にスカイトレインは使える?

JALのカウンターとラウンジがあるのは第二ターミナル、一方でお目当てのキャセイラウンジは第一ターミナルにあります。空港によっては出国後のターミナル移動が不可の場合もありますが*1桃園空港は2つのターミナルが繋がっているので、出国手続きの後でも移動が可能です。

ちなみに、空港の公式サイトでターミナル間の移動手段として紹介されている「スカイトレイン」ですが、こちらは出国前もしくは乗り継ぎにおけるターミナル移動を想定しているようで、出国後は徒歩で移動するしかなさそう。というのも地図上で乗り場がある付近を目指してみたものの、そこからスカイトレインのホームに向かうことができなかったのです…。

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そんな無駄足タイムも発生してしまったため、第二ターミナルでの出国手続きからキャセイラウンジに到着するまでは10分ちょっとかかってしまったように体感しました。ちゃんと所要時間を確認しておけばよかったな~。

落ち着いた雰囲気のライブラリーエリア

ラウンジに入って最初のエリアにあるのは、贅沢な空間の使い方と木のぬくもりが特徴的なライブラリーエリア。この時点でまだ7時台とかだったこともあり、そもそもラウンジ内には人が少なかったのですが、ここに関しては利用者がゼロだったので気の向くままに撮影させてもらうことができました。

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右に見えている長机とセットになっている椅子は、よく見ると何人かが座れるような幅の広いベンチなんですね。とはいえ、せいぜい連れの人と2人で座るか、1人と荷物というのが現実的かと思いますが、スペースを贅沢に使える空間が用意されているというだけで、このラウンジのゆとりを感じられます。

JGC修行後、初めてのヌードルバー

以前、キャセイの本拠地である香港国際空港で利用したことはあったものの、JGC修行後は羽田発の国際線に乗る機会もなく、またサンフランシスコのキャセイラウンジでは稼働時間外だったことで、なかなか利用する機会がなかったキャセイのヌードルラウンジ。

今回、桃園空港でわざわざキャセイラウンジを使おう!という気持ちになったのは、このヌードルバーの存在が非常に大きいです。前夜は夜市で食べ歩きした(のと、もしかしたら部屋で何か食べた気がしなくもない)ところで終わったので、お腹は結構空いています。

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時間帯によって内容が変わるのか、カウンターには「Breakfast Menu」の表記が。ヌードルバーではありますが、お粥や焼売や春巻きなども注文できます。カウンター席も気になりましたが、私はこの向かい側にあった半個室のように区切られているボックスタイプのテーブル席へ。

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注文し、呼び出しブザーを受け取ってから、後述するバーエリアでスパークリングワインをもらってから戻ってきました。充電できるものは充電モードにしながら待っているうちに出来上がり。カウンターにある調味料を自由に加えて、好きな味になるようにアレンジしてみました。ちなみにオーダーしたのは定番の担々麺です。

ラウンジ内で一番の広さを誇るバーコーナー

さて、小さな丼に入った麺と焼き小籠包をスパークリングで流し込んだ後は、こちらも楽しみにしていたバーコーナーへ。通路の真正面に沢山のボトルが並んだバーカウンターが見えてくるという、テンションが上がらないわけがない間取りです!最高かよ!

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このバーカウンターでタピオカミルクティーを飲むことができると聞いていたので、タピオカ締めをここで行うつもりでいたんですが、カウンターに置かれていたメニューを見てみると見当たらない…。スペシャルドリンクとしてキャセイディライトとか書かれてるし、この時間は提供してないのかな?ま、聞いてみれば良かったのかと今なら思えるのですがw

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ということで、仕方ないので別のものを頼むとするか~、と気持ちを切り替えた結果、朝からマティーニをキメました。だって到着日にキングスマンをBGMにしてお部屋で過ごしたりしたもんだから、どうしても飲みたくなっちゃったんだよ…。

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クラッカーやオリーブ、サラミなどを摘まみつつ、人が少なすぎて時間が経つのを忘れてしまいそうな広々としたラウンジでのひと時を堪能。ソファー席がゆとりある配置でかなりの席数がありました。

最後はお手洗いをチェック

搭乗口までは、またターミナルを移動する必要があるので、余裕をもって搭乗開始時刻の30分前には離席。ラウンジを後にする前に、空いているであろうお手洗いに立ち寄り。大きな扉で荷物を持っていても出入りしやすく、ほんのりと良い香りが。

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ハンドソープ&バームはAesopのものが備え付けられていました。機内でも使用されていたりするのかな?鏡もドアも大きくて、最後まで広さを感じる要素しかなかったキャセイパシフィック航空のラウンジでした。

 

*1:身近な例で言えば成田空港がそうですね