以前、出来てしまったニキビへの対処として最大の効果を発揮してくれたプロキシゲルを購入したQoo10のショップで、長らく気になっていた美容液をようやくお迎えしました。
まだ使い始めてから一週間も経ってないので、主に第一印象の紹介という感じになります。
存在を知ったきっかけ
元々はニキビ跡の対策で巡り合ったプロキシゲル。
トラブル発生部分の鎮静とホワイトニング機能を目的に投入したアイテムで、ジェルタイプなのでベタつかずに使用できるのが個人的に大ヒット!
毎日マメに使っていたわけではなく、新しくニキビが出来てしまった時やニキビ跡の赤みが特に気になる時だけの出番だったのですが、1本あたり○mlという小容量のためあっという間に1本を使い切りました。
セールで買ったので、同じくらいの価格帯になったら予備を買おうかな~と思っていたところ、その後すっかり入荷がなくなってしまって…。
Qoo10のアプリやサイトを開いた時には欠かさず取り扱いアイテムをチェックするようにしていたのですが、そうこうしているうちに気になってきたのが今回購入した「ガラクトミーナイアシンエッセンス」でした。
嬉しいことに今回同封されていたサンプルセットが、新しくなったプロキシラインのシリーズ!ここぞと言う時に使うね~と思っていたら、早速その時がやってきてしまい…な話は後半にて。
製品特長
Qoo10の製品紹介ページに記載されている説明文をステップ別にまとめてみます。
ステップ1:ツヤ肌を作る
ガラクトミセスの有効成分が肌に素早く吸収されて、毛穴の中にある皮脂をきれいに掃除します。
また優れた皮脂コントロール効果でくすんでいるブラックヘッドと緩んでいる毛穴をケアして、肌本来の光を取り戻してくれます。
毎日明るくなる透明な肌に出会ってみてください。
有効成分であるガラクトミセスとナイアシンアミドの効果を調べてみました。
ガラクトミセスとは、醸造場で酒を造る時に使用される純粋発酵成分のこと。
SK-IIの化粧水などに含まれている「ピテラ」はこの酵母を牛乳で培養し、発酵させたものなんだとか。すごい手間がかかっているからこその、あの価格帯なんですね。
ステップ2:肌に水分を補う
きれいになった毛穴に水分を補充して長く自然保湿力を与え、周辺の水分を引き付けるヒアルロン酸が肌の水分を保持して、しっかりと生気のある肌へ導いてくれます。
毛穴に詰まった皮脂やくすみを綺麗にした後は、そこに水分を引き付ける役割を果たしてくれるそう。保湿成分を取り込む前に、受け入れる肌の状態を整えるというのは大正製薬のAdrySにおける洗顔と化粧水の関係でも、同じような例をお話されていました。
実際、現在いくつかの化粧水を併用している中でも特に水分をしっかり補いたい時には、洗浄力が少し強めなAdrySの洗顔料と保湿力の高い化粧水をライン使いするようにしています。
ステップ3:肌のトラブルを解決する
古い角質を除去したところに、ガラクトミセスの豊富なたんぱく質とビタミン、無機質、アミノ酸が肌へ栄養を共有し、他のスキンケア効果を高め、肌キメを改善して肌トラブルを解決してくれます。
理論的なことを詳しく追及するつもりはないのですが、とりあえず不要なものをどうにかして、肌の状態をより良くしてくれると言っているので、試してみようかなというところですね。
半透明でスポイトを用いるパッケージから、何となくとろみのある美容液を想像していたのですが思っていたよりは液体に近い質感。
箱の後ろ側を開くと、内側に書かれた説明を読むことができるという親切なデザインでした。描かれているマークから見ると、どうやら動物実験は行っていないみたいです。
使用方法
洗顔後、ふき取り化粧水をした後に使っています。
一時期はONE BY KOSEを同様のポジションで使っていたんですが、最近は以前のような使用有無による違いを感じられなくなってしまったので、こちらにチェンジしてみました。
一時的に肌への摩擦を最低限にしたいという状況なこともあって、コットンは使わずに素手で取ってそのまま塗布しています。しっかりとハンドプレスをして、手に残らないことを確認してから化粧水などの次のステップへ進んでいます。
使用後の実感
実は、このエッセンス使用による好転や悪化を感じ始めるよりも前に、フェイスワックス脱毛の好転反応と思われる白ニキビのようなものが額に大量発生してしまいまして…。
炎症を起こすまでには至っていませんが、まずは保湿と鎮静…ということでサンプルとして同梱されてきたプロキシゲルの新バージョンと、ガラクトミーエッセンスで労りケアをしている最中です。
現時点で言えることといえば、顔の産毛がなくなって刺激を感じやすくなっているであろう肌に付けても、沁みたりピリピリした刺激を感じたりすることはなかったということぐらいでしょうか。
使用感の良さから、結構なペースで使ってしまう気がするので、使い切り時にあらためて報告記事でお伝えできたらいいなと思います。