もうすぐ4月も終わるというのに、未だに2021年度分に訪れたお店の振り返りが残っています。しかも、今回の更新分でまだ2月分。梅雨入りする前には前年度分を書き上げたいですが、どうなることやら…。
お店の情報
今回利用したのはホテルニューオータニの赤坂見附、永田町側にあるガーデンコート棟の4階に入っているテナントのレストラン「ガンシップ」です。時間無制限のワインビュッフェ付きランチコースを一休.comレストランから予約していました。
緊急事態宣言等ではなかったものの、平日のディナー営業を行っていない時期だったため、前日に参加人数を変更したい事案が発生してしまったものの、事前にお店へ連絡することができず…。当日も開店に合わせたタイミングで予約していたので、入店時に直接お知らせすることになってしまい、お店の方からも注意を受けたのですが、前日まで人数変更・キャンセル可としているにも関わらず、その窓口が用意されていないというのも、どうなんだろう…と少しモヤっとしました。時短営業でクローズするとしても、翌日に営業日を控えているのであれば、そういう日には待機してても良いんじゃなかろうか…。
店内の雰囲気
そんな何とも言えない部分も思い出してしまいましたが、気を取り直してお店についてのお話を。DCLに乗船したことのあるお友達とのランチだったので、店内に向かうまでの廊下が、何とも「それっぽい」感じで早くもテンションアップ!
手の消毒液が置かれたテーブルを挟んで左右に通路があるのも、入口に扉があるのもDCLのローテーションダイニングで利用するレストランたちを思い出す~!!!
活用されているかどうかは不明ですが、ウェイティングバーのようなエリアを通ってからメインのダイニングエリアへと向かう造りになっています。お会計もこのエリアにて。
こちらがダイニングエリアの店内を見上げた一画。海賊船を外側から見ているような感じなの、伝わるでしょうか?単に船をモチーフにしているだけじゃなく、影絵で船内に人がいるかのような雰囲気になっているのも非常にユニークでした。
コースの内容
この日、利用したコースはデリカテッセン・サラダ・デザート・ドリンクバー・ワインビュッフェにメイン料理2種類が付く内容のもの。今年4月から少し値上げされたようなのですが、それでも一休レストランではワインビュッフェ付きで4,500円の価格設定(2022年4月時点)のようです。
肉料理と魚料理は種類の選択などなく、お店にお任せ形式。コース以外の場合は自分の好きなメイン料理を選んで前菜やデザート等は自由に取りに行くスタイルで利用できるようです。
ビュッフェのラインナップ
そんなリーズナブルだと、内容も大したことないんじゃ?と思いたくなりますが、これが想像以上に種類豊富で充実していました。ワインビュッフェも赤白それぞれ数種類に加えてスパークリングワインという選択肢の幅!
グラスの補充も随時行われており、ソフトドリンクのコーナーにジュースもあるのでお好みでワインカクテルを作ることも可能でした。
自分好みで素材を選べるサラダコーナーの他、ワインが進んでしまうアペタイザーのエリア、写真に撮っていないものも含めて思った以上の選択肢だったデザートコーナーがあり、制限時間も無制限なのでメインの料理が運ばれるまでも、メイン料理を食べた後も何度も行き来して、単品メニューはほぼ全種類食べられたのではないかと思います。
最初に盛り付けたお皿たち、こんな感じでした!スープも2種類あって、トッピングが色々と用意されていたのも嬉しかったです。話すことが尽きない女子会には嬉しいかぎり~。女性のみのグループばかりかと思いきや、それなりのおじさんオンリーグループもいたりと、バラエティ豊かな客層で面白かったですw
広い店内に対する利用人数もそれほど多くなかったので、時間制限なしでゆっくりしたい時には上手く活用できるお店です。ちなみにホテルニューオータニと繋がっていますが、本館側から館内に入ってお店を目指そうとすると結構な時間がかかると思うので、利用の際や四ツ谷や麹町ではなく、永田町か赤坂見附の駅の利用をおすすめします。