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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

JALとANAのタイムセールが遠征する風間担に優しすぎる世界だった

久しぶりに飛行機の話。

コロナだろうが何だろうが、ありがたいことに2019年1月以降、ずっとレギュラーキャストとしてドラマのお仕事が続いていた、我が自担・風間俊介さん(以下、かざぽん)。そんなかざぽん、久しぶりに舞台のお仕事があります。

東京・大阪・名古屋と地方公演あり、これは2019年の『最貧前線』ほどではないとはいえ、遠征チャンスだ~!ということで、東京公演の初日・千秋楽の他に大阪公演も申込していました。名古屋は少年忍者ちゃんたちのクリエと被るから避けた(が、しかし全滅)。

同時期に開催される朗読劇

そんな久しぶりの舞台予定にルンルンしていたところ、舞台の情報が解禁されてから2週間後に投下されたのが、昨年全公演が中止になってしまった「坂元裕二 朗読劇」の再上演*1決定のお知らせ~!

2020年の公演で予定されていたキャストと演目のまま、2021年に再チャレンジしていただける、ありがたすぎる…。当初、大阪公演も札幌公演もかざぽんのみの出演で「こんなん仕事で(ANAの)ステータス維持したいかざぽんのやりたい放題やんけw」と思ってたんですが、後日追加のキャストと公演も発表されたので、その疑惑は無事に晴れました。笑

しかしながら、スケジュールまとめてみると怒涛すぎるんですよ。これが。現在BSプレミアムで放送中の『やっぱりおしい刑事』もオールアップしたとはいえ、週に一度の生放送とその他レギュラーバラエティ番組などもあるのに、これだけ各地での予定が入っています。

  • 4/7(水)~18(日)『パークビューライフ』東京公演:世田谷パブリックシアター
  • 4/20(火)~21(水)『坂元裕二 朗読劇 2021』東京公演:よみうり大手町ホール
  • 4/23(金)~25(日)『パークビューライフ』大阪公演:サンケイホールブリーゼ
  • 4/28(水)~29(祝)『坂元裕二 朗読劇 2021』大阪公演:松下IMPホール
  • 5/1(土)~2(日)『パークビューライフ』名古屋公演:ウインクあいち 大ホール
  • 5/7(金)~8(土)『坂元裕二 朗読劇 2021』札幌公演:道新ホール

一つの演目を長期的に演じることは、舞台の仕事が多い俳優さんにはよくあることだと思うんですが、掛け持ちでこのスケジュールって!しかも朗読劇、実際には3パターンあるので役柄としてはこの期間、4人の役柄が本人の中には存在しているわけで。ひぇ~!恐ろしい~!でもそういうところが好き~!(どさくさに紛れて愛を叫ぶ)

確保済みのチケットたち

そんな怒涛のスケジュールの中、私が確保済みなのは『パークビューライフ』の東京公演が2公演分*2、『坂元裕二 朗読劇2021』の東京公演で初上演となる演目「忘れえぬ 忘れえぬ」が1公演分、『パークビューライフ』の大阪公演と『坂元裕二 朗読劇2021』の大阪公演「カラシニコフ不倫海峡」が1公演ずつ。

東京はさておき、短いスパンで大阪での公演に2演目足を運ぶことが決定しているということです。これ、連続した日付なら連休取って現地に泊まるんですが、さすがにGW前に3日も有休使うとかできないので、今回は前半を1泊2日、後半を日帰りという日程で遠征することになりました。

JALの国内航空券タイムセール

まず、最初に目を付けたのはJALのタイムセールが開催されるというお知らせ。販売期間や搭乗期間、対象となる運賃は以下の通りです。

期間限定 JAL国内線 タイムセール

  • タイムセール期間:2021年3月16日(火) 00:00~3月24日(水) 23:59
  • 搭乗期間:2021年4月13日(火)~6月30日(水)
  • 対象運賃:先得割引タイプA・B、スーパー先得、ウルトラ先得

こちらは販売開始前にセール対象便の一覧がPDFファイルで公開されていたので、事前に遠征予定日の日程と都合の合うフライトがあるかどうかをチェックしていました。これによると、羽田~伊丹区間のセール設定区間はあるものの、そのフライトスケジュールでは夜公演でもギリギリの到着になってしまいそうでした。

当初は出発日を土曜日にして、前日の午後発便で前乗りすることも視野に入れたのですが、よく見てみると羽田~関空区間なら早朝便に手数料込みで5,000円台で乗れる!これなら梅田エリアへの交通費を追加しても、高速バスなどで移動するよりも安く、かつ圧倒的に所要時間が短くなるので、まずは前半遠征の往路を確保。

また、関空を21時すぎに出発する羽田行きの最終便もタイムセールの対象となっていて、19時に大阪市内を出れば当日の最終フライトで羽田に帰ることができそうということが確定。しかしながら、再演である朗読劇と違って今回が初演となる『パークビューライフ』については、事前に公演時間を読むことができず…。

これは致し方なく高速バスで帰るかな…と思っていたのですが、1月の超多忙期に休日出勤していた分の代休を4月末に3日使わなければならないことから、舞台と朗読劇のために平日休みを取る以外に、大阪遠征の翌日もお休みにすることに成功!この日、まだどういった行動を取るかについては未定ですが、これで気兼ねなく関空発の最終便で羽田に向かうというスケジュールを立てることができました。

往路:JAL221 東京(羽田) 7:10発 → 大阪(関西) 8:30着 普通席 先得割引-タイプA/5,730円

復路:JAL228 大阪(関西) 21:10発 → 東京(羽田) 22:25着 普通席 先得割引-タイプA/5,730円

新幹線を利用するよりも短い移動時間なのに、往復で11,460円!梅田エリアまでの交通費を追加しても、新幹線の片道分になるかどうかというところです。関空到着便はこれまでにも利用したことがありましたが、関空発の国内線に搭乗するのは今回が初めて。

残念ながら、昨年の4月からプライオリティパスで利用できる「ぼてじゅう」は休業中ということなので、そちらを活用することはできなさそうなのですが、関空国内線のサクララウンジ*3デビューはできそうです。

ANAの国内線タイムセール

こちらは事前の開催情報を得ておらず、すでに販売開始後にANAの公式アカウントで開催に関する告知を見てから、実施中ということを知りました。JALのタイムセールとは販売期間や対象となる登場期間の差があります。

国内線タイムセール

  • タイムセール期間:2021年3月22日(月) 00:00~3月31日(水) 23:59
  • 搭乗期間:2021年4月28日(水)~5月9日(日)
  • 対象運賃:スーパーバリューセール

JALのタイムセール開催時期と約1週間ずれた販売期間ですが、対象となる搭乗期間は2021/4/28~5/9の12日間とかなり絞られています。JAL同様に全ての便がセール価格になるわけではないですが、JALでは対象から外れているGW期間のフライトが対象になっているということで、2回目の遠征分についてはANAで予約することにしました。

このタイムセールの存在を知る前、というか昨夜あたりまでは「JALのマイルで往路を特典航空券にして、復路は前半と同じ関空~羽田を普通に購入(1.1万ほど)するか~」と考えていたのですが、ANAのタイムセールで希望日の見積もりをしてみたところ、なんと羽田~伊丹、神戸~羽田というフライトの組み合わせにすることで、往復で1.1万円ほどという驚異的な価格に!急いで高速バスの予約とかしなくて良かった~。

往路:ANA 985 東京(羽田)(06:25) - 大阪(伊丹)(07:30) 普通席 スーパーバリューセール 5,550円

復路:ANA 416 大阪(神戸)(21:10) - 東京(羽田)(22:30) 普通席 スーパーバリューセール  5,290円

最初の遠征はまだしも、GWにかかってくるこちらの遠征分については高速バスも少し高めの料金設定となっており、東京~大阪を最安値で移動できる便でも8時間で7,000円台とかになりそうだったので、このANAのタイムセールは非常にありがたいものとなりました。神戸~羽田路線、JALでは飛んでないので新鮮だし、初めての空港なのも楽しみです。

現地で足を運ぶ予定の場所について

去年、全公演が中止になってしまって遠征もなくなってしまいましたが、ブログに行ってみたいお店たちをまとめていたので、この中からいくつか利用できたらいいなと思っています。

そして最初の遠征で1泊するの、どのエリアにしようか迷ってます。せっかくだからニンテンドーワールドがオープンしたUSJ行っちゃう?まだUSJは二度しか行ったことないですが、如何せん一人インには耐性ありまくりなので…。笑

緊急事態宣言が解除されたからといって、軽率に遠征するの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の場合はそうではありません。緊急事態宣言が出ているか否かに関わらず、自分にとってその場所に足を運ぶ必要があれば赴くし、なければ行かない。ただ、それだけのこと。

自分の好きな人がいつまでも人前に出て、自分の望むスタイルで活動を継続してくれるなんて、そんな保証はどこにもないんですよ。だからこそ、県境を越えるか否かとかではなく、自分自身がしっかり感染症対策をできているのか、また感染につながる可能性がある危険因子を避けられるか、そういう見方で行動を行ってきた・行っていくつもりです。

舞台や朗読劇の公式アカウントでの告知に、「今は県外に出られないので配信お願いします」といった内容のリプライを送っている方々もいらっしゃって、その方々にはその方々なりのご事情などがあるかとは思うのですが、とりあえず『そもそもの公演チケットが完売にもなっていない演目の配信は難しいのではないか』と、私個人としては思っています。朗読劇は他のキャストもすごいので完売必須かとは思うんですが、舞台のほう、思っていた以上に売れ行きがそんなに…って感じみたいなんですよね。

配信するには、通常の舞台を演じる以外の機材やスタッフの方や提携するサービスを用意をしなくてはならないわけで。「行けないから配信して」と言うのは簡単で、去年から様々なグループが配信でのコンサートや舞台を提供してきたからこそ、そういうものがあって当たり前みたいに思えてしまうのかもしれませんが、そういう要望は本公演にお金を払おうと思ってもできない、ぐらいの状況になってからようやく口にできるものなんじゃないかなぁ~と、私個人としては思っています。

配信といえば、公演初日に足を運んだ生田斗真主演『ほんとうのハウンド警部』が3/27(土)の昼と夜に配信されますね。これすごいですよ、チケット代がまさかの2,000円ですよ。1時間15分ほどにギュッと詰まった濃密な演目なので、お時間のある方には是非ともおすすめしたいです。

どういうわけだか、最後の最後に斗真の作品を宣伝して終わることになってしまいましたが、とりあえずGWに遠征予定がある風間担各位はJALとANAのサイトを見てみるといいかもよ!というお話でした。ブラックにあぽん出ちゃってごめんなさいね~。

*1:という表現で正しいのかな?

*2:重複してるのでお心当たりのある読者さんがいたら手数料なしの定価でお譲りします…

*3:期待はしてない