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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【The Okura Tokyo】「オーキッド」のメニュー豊富な朝食ブッフェで朝から大満足!

The Okura Tokyoでの36時間ステイ+1万円分のホテルクレジット付きプランでリフレッシュした週末の思い出しをしています。今回はプランには朝食が付随しないので、どうしようかな~と事前にリサーチ。

オークラ名物のフレンチトーストも気になりますが、朝食のセットメニューやビュッフェに単品で追加するのは量が多そうだし…と色々と組み合わせを考える上で、オーキッドの店舗ページでは朝食についてコースとアラカルトのメニュー紹介までしか確認できなかったこともあって、問い合わせフォームから予め問い合わせてみることに。

朝食ビュッフェの詳細や、朝食以外でフレンチトーストを事前予約できる時間帯などを教えていただきました。フレンチトーストに関する情報は、実際に利用したタイミングの記事で詳しくお伝えしようと思いますので、ちょっと待ってて下さいね。

朝食ブッフェの概要

私が利用した2021年9月下旬は、土日祝日の7~10時の時間帯に朝食ブッフェが開催されていました。問い合わせの回答では、10時から少しずつ料理を下げ始めること、事前の予約は必要ないことなどをお知らせいただきました。料金については事前の案内がなかったですが、税サ込で5,000円だったかな?プランに付帯するクレジットの半分をここで使うことになりますが、1人だしバーでのアルコール提供も休止中だったので、最終的にはちょうどいい塩梅でした。

The Okura Tokyo「オーキッド」店内

こちらは食後に撮影したものですが、天井が広くて解放的な空間と豊富な料理の数々で、朝から沢山食べてしまいました!フレンチトーストをこの日のおやつにすることにした上で、17時から少し移動したところでお寿司を食べに行くことにしていたので、開始時刻に合わせて朝食に向かうという、私にしては少し珍しいパターンでした。

「オーキッド」朝食ビュッフェのメニュー

全てのコーナーを撮れたわけではなかった気がしますが、土曜の朝一番で利用する人もまだそれほど多くないタイミングだったので、自分の料理を選ぶ前に片っ端から並んでいるお料理の数々を撮影してきました。思えば、この月はヒルトン東京お台場での朝食もビュッフェ形式での提供だったんだよなぁ…。

宿泊プランに含まれている朝食の内容としてはヒルトンも十分に満足でしたが、「オーキッド」のビュッフェは与えられているホテルクレジットの半分を使ったのが大正解だったと思える、非常に満足度の高いラインナップでした。

悩ましすぎるパンのコーナー

The Okura Tokyo「オーキッド」パンのコーナー①

The Okura Tokyo「オーキッド」パンのコーナー②

The Okura Tokyo「オーキッド」パンのコーナー③

まずはパンのコーナーから!このパートだけで写真が6枚+αとか、何という種類の多さなのでしょう!季節の美味しいものを使ったデニッシュは押さえておきたいけど、他で見かけることのない珍しい見た目のものも気になるし、クロワッサンもチェックしておきたいし…で、このエリアだけでも非常に悩ましいのです。

The Okura Tokyo「オーキッド」パンのコーナー④

The Okura Tokyo「オーキッド」パンのコーナー⑤

The Okura Tokyo「オーキッド」パンのコーナー⑥

それなのに!さらに!まだいる!個包装されたグルテンフリーのパンやハード系のパンに種類の異なる食パンと、「甘いパンはちょっとね…」というタイプの人でも悩まずにはいられなくなる、パンの天国です。普段は大好きなハードパン、こういう時に限ってお皿に乗せる候補から外してしまってごめんだよ…。

The Okura Tokyo「オーキッド」パンの横のジャムなど

ジャムや蜂蜜、バターやマーガリンなど。ジャム3種類と蜂蜜1種です。バターは個包装されているもの。また写真中央奥に見えるのはトースターです。なかなかの存在感を放っていますね。

確実に白米が進む和食のコーナー

The Okura Tokyo「オーキッド」和食のコーナー①

続いては和食のコーナー。このエリア、全部のラインナップを撮れていない気がしてなりません。ご飯は汁物がどんな感じだったのか、確認できる写真がないのだもの…。味海苔や温玉、ご飯だけじゃなくパン&バターと合わせても美味しいよね…と思いながらも、デニッシュを中心に選んでしまったのでお迎えしてあげる隙がなく、ごめんねという気持ち。

The Okura Tokyo「オーキッド」和食のコーナー②

The Okura Tokyo「オーキッド」和食のコーナー③

焼き魚は2種類から選べました。大学芋がここに並んでるの、何かちょっと違う気がするけど可愛いから許す(?)。煮物系もいい感じの雰囲気の鍋に入って待機しているので、海外の方が利用した時にも日本っぽい雰囲気が感じられて良さそうだな~と思ったり。

コールドミートとエッグステーション

The Okura Tokyo「オーキッド」コールドミートエリア

続いてコールドミートたち。納豆や明太子がいる裏側にこのメンバーがいるの、何かちょっと面白いな。貸切というわけではなかったので、焦っていたのか全体的に少しピンとの甘い画像が多くて、拡大してもメニュー名が確認できなかったりして、申し訳ないです…。

The Okura Tokyo「オーキッド」エッグステーションのラインナップ

続いてエッグステーション。目玉焼き、ポーチドエッグ、ゆで卵、オムレツが選べます。オムレツの具材はハム、チーズ、パプリカ、オニオン、ドライトマト、マッシュルームがありますね。ドライトマト、ちょっと珍しい気がするな~。海外だとペパロニ&チーズを頼みがちですが、日本だとプレーンorチーズのみにすることが多いです。が、今回は珍しくオムレツりませんでした。

サラダとデザートと乳製品のコーナー

The Okura Tokyo「オーキッド」サラダゾーン①

The Okura Tokyo「オーキッド」サラダゾーン②

ここまでの料理とは別の島にいたのがサラダやデザート、ヨーグルトやチーズなどの皆様。サラダは葉物とキュウリ、トマトといったベーシックな素材から、アクセントになるミックスビーンズやコーン、また左上が台湾料理によくいる干した豆腐だった気がするのだけども…アップの写真がないので確証がなく…。でも、そういう感じの少し変わった子がいたように記憶しています。

The Okura Tokyo「オーキッド」フルーツコーナー

フルーツとチーズのエリア。フルーツのエリアと言いつつも、何食わぬ顔してわらび餅と黒蜜が紛れていますが…。フルーツのコーナーは林檎のコンポートやドライプルーンなど、ただでさえ少し変わったものが多かったのですが、特に印象に残ったのは生のプルーンが置いてあったこと!初めての出会いだったのですが、とても美味しかったのでお会計の際にすごく嬉しかったことお伝えして、ひと盛り上がりしちゃいました。

The Okura Tokyo「オーキッド」チーズコーナー

チーズは他のコーナーと比べると少し寂しいようにも思いますが、ナッツ類が豊富。この辺りは近くのヨーグルトと組み合わせるのもありだな~と思いながら見てました。「Alpen」とあるのは、SOYJOY的なスティック型の栄養食品みたいなやつだったかな?

The Okura Tokyo「オーキッド」ヨーグルトの類

The Okura Tokyo「オーキッド」シリアルコーナー

ヨーグルトとシリアル、組み合わせるコンポートなどが近くにまとまっています。ミルクはこのエリアの他にドリンクエリアにも置かれていた、はず。この日は食欲旺盛デーだったので、この辺りにはほとんど興味を持てませんでしたw

選択肢の多いドリンクのコーナー

The Okura Tokyo「オーキッド」ドリンクコーナー①

The Okura Tokyo「オーキッド」ドリンクコーナー②

The Okura Tokyo「オーキッド」ドリンクコーナー③

最後にドリンクのコーナー。セルフでも注げるような状態でしたが、スタッフの方の手が空いていれば、お願いしたものをコップに注いだ上で提供していただけます。マンゴージュースが飲み放題なのと、フルーツたっぷりのプランテーションティーやビネガードリンクなどもあって、気分によって色々な種類のものに挑戦できるのが楽しかったです。

実食したお料理の数々

さて、それではここから私の朝食に選ばれた料理の数々を振り返ってみます。写真の撮り忘れはなかったと思うのですが、1周目、2周目、フルーツ&ヨーグルトの3ターンを時間をかけて味わっていたので、朝から2時間近く食事に時間を費やしていたように思いますw

The Okura Tokyo「オーキッド」1周目のお皿たち

まず最初のメンバーはこんな感じ。特に変わったものを持ってきた感はないのですが、エッグステーションで頼んで出来上がったのをテーブルに持ってきていただいたポーチドエッグがちょっとシュールですw

コーンスープの濃厚さ、ナッツコーナーにあったピーカンナッツの物珍しさあたりが印象的ですが、写真で見るとドカンとした主役がいないので軽めの1周目みたいな感じがします。この写真を見て思い出すことといえば、着席時にサーブしていただいたコーヒーのカップが空になってから、何度かスタッフの方が通っているものの注いでいただけなくて「コーヒーのおかわり、別料金なんだっけ?」と思ってしまったことでしょうか。(そういうわけじゃなかったけど、こちらから声掛けしてやっと注いでもらえた)

The Okura Tokyo「オーキッド」2周目のお皿たち

2周目。主役はパンですね。海老フライとかソーセージとか温野菜、料理写真を撮った中にはなかったですが、おそらくエッグステーションの並びにあったんだと思います。このラインナップの時にコーヒー不在だったのがね~、ちょっとね~。新規の入店が続いていたタイミングとはいえ、スタッフの人数が少なくて…というわけでもなさそうだったので、やはり残念な事柄として印象に残ってしまいます…。

The Okura Tokyo「オーキッド」感動したフレッシュフルーツ

The Okura Tokyo「オーキッド」物珍しさで選んだわらび餅

最後にデザートとして選んだフルーツは、生のプルーンとパイナップル。生プルーンとは初めての出会いだったし、パイナップルは色の濃い部分を選んだのでとてつもなく甘いピースばかりで、思わず会計時に産地をお尋ねしてしまった次第でした。台湾産かな?と思うほどだったけど、実際にはフィリピン産とのこと。それでも美味しいことには変わりなかったです~!

「オーキッド」朝食ブッフェの印象

サービスの一部分に少し物足りなさを感じてしまったところはありましたが、料理もドリンクも種類が多く、「食べる楽しみ」を刺激されまくって、朝からテンションが上がる食事を楽しむことができました。

ヘリテージウイングに宿泊した際に選べるレストランも気になりますが、The Okura Tokyoで初めての朝食をこちらのビュッフェにしたことで、今後リピートした時にワンランク上のものを味わうことができる楽しみをとっておけた気がするので、今回の朝食チョイスは正解だったように思います。

生プルーン、次はいつお会いできるかな…。