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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【神田】映画終わりに「麻婆豆腐TOKYO」でW麻婆定食

神保町シアターで公開年から20年後の『ジュブナイル』を観賞後、雨の降る中を神田駅まで移動するルートの途中に、気になっていた麻婆豆腐のお店があることが分かったので、一人ごはんしてみることに。

W麻婆豆腐定食

金曜の夜なんて、普通だったら絶対にお酒入れてるはずなんですが、この日は気分が小学生だったので珍しくノンアルで。

4種類の麻婆豆腐から選べる定食メニュー

このお店が気になったのは、他にはない珍しい麻婆豆腐のメニューがあるから!ということで、4種類の麻婆豆腐から2種類を選ぶことができる「W麻婆豆腐定食」を選んでみました。ごはんとスープとザーサイはおかわり可能です。

W麻婆豆腐定食 全景

「定食」という響きから、トレイに乗ったスタイルでの提供かと思っていたのですが、それぞれが単独でそのままテーブルに置かれるタイプでした。木目のところに置いてあるので、そういう柄のトレイに置いてるっぽく見えますがw

オリジナリティあふれる「スーラー麻婆豆腐」

まずは食べログのクチコミを見ていて気になった、オリジナリティのある「スーラーマーボー豆腐」から。メニューの説明には『突き抜けるニンニク爆弾! 豚ひき肉とニラとふわふわ卵の酸っぱ辛い創作麻婆豆腐』とあります。

スーラー麻婆豆腐

説明文にも書かれているとおり、たっぷりのニラが。その上に輪切りの唐辛子がかかっていますが、辛さはそれほど感じませんでした。ふわふわした卵が一緒になっているから、マイルドになっているのもあるかもしれません。ありそうでなかった組み合わせで面白いです。

スタンダードな四川系で辛さを選べる「東京麻婆豆腐」

もう一つは看板メニューである基本の麻婆豆腐。小辛、中辛、大辛の3種類の辛さから選ぶことができます。このお店には別途すごい辛さが目玉の麻婆豆腐が存在していることから、大辛でもそこまでじゃないだろうと踏んでの大辛チョイス。

東京麻婆豆腐(大辛)

予想通り、私にとっては辛いものとして感じられる入口ぐらいのお味でした。照明が黄色っぽいので実物の色味が分かりにくいですが、おそらく標準のものよりは唐辛子や花椒がかかっているんだろうと思われます。スーラー麻婆豆腐と比べると、ネギが存在感を醸しているのが分かります。

雨の日サービスの「杏仁豆腐」

この日は雨が降っていたので(しかも結構しっかりめに)、店頭に「雨の日はお食事ご注文の方に杏仁豆腐をサービス」みたいなことが書かれた看板が置かれていました。ということで、食後にお店の方にお声掛けして*1出していただきました。

白胡麻の杏仁豆腐

こちらは北海道産生クリームを使った白胡麻ソースに、白練ごま、黒糖を使用した、胡麻の風味が豊かな杏仁豆腐…というか白胡麻プリンみたいな印象でした。杏仁豆腐の定義って何なのでしょうか…。

次回挑戦してみたい「炎魔」

このお店を知ったきっかけが、何かのテレビ番組(有吉ゼミか王様のブランチ?)で紹介していた、中国の最辛唐辛子『満天星辣椒』を使った「炎魔」という麻婆豆腐。会計時に「大辛、大丈夫でしたか?」と聞かれたので、炎魔に挑戦してみたくて下見に来てみたんです~という感じのお話をしていたところ、まだその先にも辛さのレベルをあげた裏メニューがあるということを教えていただきました。

実際に食べた方のレポによると、ハバネロを使用した「炎魔大王」、スコーピオンを使用した「炎魔界王」という順に辛さのレベルが上がっていくようです。これは気になる。

仕事帰りに直接向かうには、少しアクセスが微妙な場所ではあるのですが、酒飲みには嬉しい感じのサイドメニューなどもあったので、会社の辛いもの好き仲間の何人かで利用してみようかなというところです。書いていたら辛いものが食べたくなったので、この週末は何か新たなお店での辛活ができたらいいなと思います。

 

麻婆豆腐TOKYO 神田本店中華料理 / 淡路町駅小川町駅神田駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6

*1:黙っていたらそのままお会計だったような気もしたので…