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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【銀座】「SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋」シビレ麻婆まぜそばで山椒の刺激を堪能した遅めランチ

とあるホテルステイを終えての日曜日。雨予報だったものの、幸い傘を差さなくても歩ける程度の天候だったので、有楽町駅から銀座方面へ。この日はまだ都内でアルコールの提供が行われていたので、よくよく考えると黒ラベルバーで久しぶりに一杯やれば良かったか…と思ったりもしたのですが、軽い気持ちで蝋燭屋の前を通りかかったところ、待ちなしだったのでそのまま入店してしまいました。

黒ラベルバーのマイグラス、半年経つのに2回くらいしか使ってあげられてないなんて。次に都内でお酒が飲めるようになった週末には会いに行くからね、ごめんね…。

なんだかんだで二度目まして

銀座はそれなりに訪れているし、外で麺類を食べる時にもよく利用するエリアだけど、土日はいつも行列ができているので再訪できずにいたのが、久しぶりに利用することになった「SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋」です。

初回は一番人気の麻婆麺を。酸辣湯麺も担々麺も汁なし担々麺も気になるけど、店頭に「冷やし担々麺」の文字も見えるし、何を食べるべきか…と悩みながら入店し、食券機とご対面。16時を少し過ぎた変な時間帯だったということもあって、残念ながら季節限定の冷やし担々麺は売り切れ。汁物は大量の汗をかきそうだったので、汁なし担々麺にしようかなぁ…と思ってお金を入れていたところ、「シビレ麻婆まぜそば」の文字が!

これは今の自分に最適な一杯だ~!ということで、1,000円札を投入してボタンをポチっと。このメニューは辛さ選択なし、大盛不可とのことです。

オーダーしたもの

店内左手側のカウンター席へ。少し大きめの荷物があったものの、足元のカゴにどうにか納まってくれました。両隣は共に女性のお一人様。前回の訪問時よりも、一人で利用する方の割合が多いように思えました。私より先に着席していたお隣さんよりも先に着丼したのが、こちらのシビレ麻婆まぜそばです。麺を茹でてから仕上げるまでの工数が少ないのかな?

シビレ麻婆まぜそば 980円

糸唐辛子、白髪ねぎ、青ねぎに肉そぼろ。私の頭の中で勝手に「麻婆まぜそば=麻婆豆腐で食べるまぜそば」に変換して待機してたけど、そういえば「麻婆"豆腐"」だし「麻婆"茄子"」だし「麻婆"春雨"」なんだから、麻婆まぜそばに豆腐はいないが正解ですわな。

シビレ麻婆まぜそば(撹拌後)

具材を目視確認して、いざ撹拌~。着丼した時点から、爽やかな山椒の香りが鼻を抜けて食欲を刺激していたのですが、混ぜている間もまだ麺にタレが絡んでない部分があるのに、早く口に運びたい!と思わせるほどに良い香りを漂わせまくっていました。

シビレ麻婆まぜそば

麺上げ。もちっと中太。スープのあるものだと細麺のほうが好みですが、汁気のない麺だとこれぐらいのが好きなんだなぁ。食べてみると山椒の心地良い痺れが口の中いっぱいに!辛さはほとんどないのですが、痺れのレベルが高めでヒリヒリするのでお水が欲しくなります。辛い麺の時はそこまでお水を欲さないタイプなので、この麻婆まぜそばはシビレに全力系の一杯と言えるでしょう。

15時までの入店であれば半ライスのサービスもあるとのことですが、とっくに過ぎていたしライス追加の罪を犯すべきは今日ではない…とグッと堪えて、なるべくタレが余ることのないように絡ませたり、卓上のぶどう山椒オイルでさらに痺れを増してみたりしながら、完食!

辛さではなく、山椒の痺れで勝負な一杯で、スープのあるものは暑いから厳しいなぁ…という時にも気持ち良く食べられる、シビレ麻婆まぜそばでした。今年の夏、果たして冷やし担々麺を食べることはできるのでしょうか…。これは黒ラベルバーとのハシゴを前提にしてスケジューリングを組むしかないかな!

 

SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋 銀座本店中華麺(その他) / 銀座駅銀座一丁目駅有楽町駅
昼総合点★★★★ 4.0