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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【丸の内】2回目のワクチン接種前に「四川豆花飯荘」の平日限定ランチセット

あれこれ寝かせているうちに、実際に利用したタイミングから少し時間が経ってしまっていました。同様に溜まってしまっている都内ホテルレポもあるんですが…画像の整理が進んでおりませぬ…。

今回の記事では、9月中旬に2回目のワクチン接種を受けるため、午後休を取った日に遅めの時間帯で平日限定のランチセットを味わってきた時を振り返ります。それこそ、会社の目と鼻の先にも、お店が入っている新丸ビルのすぐ近くにも、大規模接種会場はあるんですが、居住している市区町村で夕方の時間帯に予約が取れていたので、それらの会場は選択肢には入っておらずでした。

前回の接種後に入ったお店で(今度こそ)ホットケーキを食べることも考えたんですが、せっかくなら平日にしか提供していないランチメニューの方を選ぶべきだよね、ということで新丸ビルへ。

お店の情報

新丸ビル6階に入っている四川料理のお店。土日祝のランチセットが2,420円からなのに対して、平日のランチセットは1,650円からと、(内容が違うのはもちろんのこと)取っつきやすさにかなり差があったので、まずは様子見で平日に入ってみたいと思っていて。

「平日限定のランチセットがある」ことぐらいしか事前の情報を把握していなかったので、お会計の際にサービス料10%とお茶代(ランチタイムでは310円)が追加されて、思いがけずお会計が2,000円を超えたことを先にお伝えしておきますね。ここ最近、内税表記で総額が書かれてるものに慣れてしまっていたので、伝票見た時にちょっと驚いちゃいました。

店内の雰囲気

14時を過ぎてからの入店だったので、先客は既に食事を終えている女性2人組が2組。広めのテーブルではありましたが、こういうところでランチするような人たちでも、食べたり飲んだりする時以外のマスク着用できないんだなぁ…と思ってしまいました。

「四川豆花飯荘」店内の様子

東京駅の赤レンガな駅舎が辛うじて見える高さです。ちょっと外の部分が明るすぎてしまいましたが、何となくどの辺りにあるか伝わるでしょうか?円卓もあれば正方形のテーブルもあり。私が案内されたのは正方形の方でした。

「四川豆花飯荘」卓上のセッティング

ピシッとしたテーブルクロスとナプキンアートに背筋がシュッと伸びます。が、よりによってお箸の手元あたりの位置に目立つほつれがあって…。一人でランチだし、別にこれぐらい…って感じですけど、これでサービス料10%かかってるんだなと思うと、ちょっとアレ?ってなりますね。

オーダーしたもの

平日限定ランチセットの中から、前菜のよだれ鶏と麺/炒飯/麻婆豆腐から好きなメインを選んでデザートも付いてくる、最もお手頃な「四川ランチセット」を『四川豆花飯荘タンタン麺』でオーダー。麻辣パイコー麺や麻婆豆腐も気になったのですが、有楽町のTexturAで出会ったよだれ鶏と担々麺が印象的だったので、同じ組み合わせにしてみようかなと。

結論から述べてしまうと、TexturAの担々麺を食べた日の衝撃には到底届きませんでした。よだれ鶏はどちらも同じくらいに美味しかったです!どの料理にも添えられる必須メニューなだけありますね。

「四川豆花飯荘」一番美味しかった前菜のよだれ鶏

写真で見返してみると冷奴に見えてしまうくらいに、ギュッとなった冷製の鶏肉。メニュー表の記載によると、よだれ鶏と麻婆豆腐の辛さレベルが5、麻辣パーコー麺や担々麺、酸辣湯麺の辛さレベルは1ということなので、食べ進めながら辛さが物足りなかった際には、(ちょっとお行儀がアレですが)残ったタレをスープに追加して辛さ調節に活用させていただきました。

「四川豆花飯荘」四川ランチセットの四川豆花飯荘タンタン麺

こちらが四川豆花飯荘の担々麺!左に移り込んでいるのは別途お茶代が発生するお店の名物?八宝茶というものです。専門のティーマスターというスタッフが杉下右京も驚くほどの淹れ方で湯呑みにお茶を注いでくれますw

担々麺は赤い辣油が確認できるものの、デフォルトの辛さはあまりなく、胡麻の味わいが深いタイプ。挽肉や青菜に関しては特筆するほど印象に残らなかったけど、筍は大きさや食感に存在感があって、独特だなぁと思いました。すごく好みの素材というわけでもないので、ただ単に「記憶に残った」だけではありましたが。

「四川豆花飯荘」四川ランチセットの杏仁豆腐

デザートの杏仁豆腐。小ぶりですがトロっとしたクリーミーさで好きなやつでした。トータルで振り返ってみると、前菜のよだれ鶏とデザートの杏仁豆腐が期待以上、メインの担々麺はそこまで…という感じでした。

テーブルのセッティングやお茶がなくなると専門の方がお湯を注いでくれるなど、サービス料やお茶代が発生することについては理解できるのですが、ランチ営業の終了が差し迫ったタイミングに一人で入店して、食後にゆっくりする時間もない場合に使うお店じゃなかったかな。食べた後ものんびり過ごしたい人たちには良いのではないでしょうか。

お会計の際、三菱地所の関連施設で開催していたマスカレードナイトのスタンプラリーで付与された1,000円分のクーポンを使ったので、差額の1,100円ほどを支払いしたのですが、後からポイント付与分のレシートを見てみると丸の内ポイントの対象金額が100円分のみということになっていて、はて?ともなっています。これに関しては近いうちに丸の内カードのカウンターにレシートを見てもらうつもりですが、食事の印象よりも細かな疑問を感じてしまう部分のほうが強かったランチタイムになってしまいました。

どうしてもここじゃないと…という理由が生じない限り、リピートすることはなさそうです。

 

四川豆花飯荘 東京店四川料理 / 大手町駅東京駅二重橋前駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.9