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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【新宿】ハーフサイズでも具沢山な「老辺餃子館 新宿本店」の刀削麺

『鳩の撃退法』の映画館での見納めに新宿へ。完成披露試写会、公開初日、タカハタ秀太監督によるティーチイン開催時に続いて、4回目の鳩撃でした。候補のお店を事前に決めていれば、ランチタイムに間に合うくらいのタイミングに終わる上映時間だったのですが、バタバタしていてリサーチ不足だったので、あれこれ迷ってしまい…。

また、移動ついでにディズニーストアやFrancfrancなどへ寄り道してしまったこともあって、気が付けば変な時間に!ルミネやミロードは混み合っていそうな時間帯だったこともあって、駅の近くでギリギリでランチに間に合うかも?という感じだったお店に入ってみることにしました。

お店の情報

新宿南口のウェンディーズ(旧ロッテリアでデジモン無印ファンにとって聖地の一つ)の並びにある、1階がドラッグストアのビル、3階に入ってます。こういう立地だと建物の入口に営業中はメニュー看板出してたりするけど、そういうのが見当たらなくて「本当に通し営業してるかな?」と不安になりながらエレベーターに乗り込みました。

店内、薄暗い雰囲気だしお客さんの姿は見えなかったけど、自動ドアは開いた!こちらへどうぞ~と男性の店員さんに案内されている途中で「ランチの提供は終わってしまっていますが大丈夫ですか?」と確認されたのですが、ちょっと引き返すには気まずいくらいに着席の直前だったので、案内されるがままに席へ。

「老辺餃子舘」内観

入口を入って左手側、少し段差があって使い方によっては個室になりそうなエリアのテーブル席に案内されました。さらに奥のエリアも含めてランチを食べ終えたと思われるグループが2~3組ほど。もう食事も終えて、飲み物が残っているわけでもないのにマスクを外したままトークに花を咲かしている人たちがちょっと気になりました。

見た目のビジュアルもトークの内容も、明日カノに出てきそうな感じの女子2人組は特に色んな意味で印象的でしたねw

店内の雰囲気

雑多な感じのビル外観やエレベーターの古さと比較すると、内装が意外とちゃんとした(?)雰囲気でギャップがあります。でも、高級中華という感じまではいかない絶妙さ。私が座ったテーブルの横には螺鈿細工っぽいアート?が飾られていました。

「老辺餃子舘」店内の様子

イメージしてたよりも高級な内装と、全体的なリーズナブルさのギャップと快適さでいうと、銀座の「麻辣四川」で感じた衝撃が大きすぎたというのもありますが。

一人でアラカルトのメニューから頼むとなると、ちょっと思ってた予算よりもオーバーしちゃうかなぁと思いつつ、お昼からお酒飲みながら麺をつつく、がやりたいところだったので、数あるメニューの中から一番良さそうな組み合わせを選んでみました。

オーダーしたもの

初めてのお店だし、メニューにあるなら担々麺にしとこうか…といつもの私ならそうしていたと思うのですが、麺類のページを見てみると中華麺だけではなく刀削麺があり、しかも刀削麺なら半麺でも頼めることを確認!であれば、お酒も飲むし麺量を調節できるし、最近食べる機会がなかったし、ということで刀削麺をチョイスすることに。

「老辺餃子舘」酸辣刀削麺(半麺)

刀削麺五目あんかけ焼きそばor上海焼きそば(※半麺不可)、五目刀削麺、搾菜と豚肉の刀削麺、酸辣刀削麺、海鮮刀削麺というラインナップの中から「酸辣刀削麺(半麺)」にしてみました。勝手に酸辣湯麺っぽいものをイメージしていたので、着丼した際には思わず「オーダー間違えられた??」とメニュー表の写真を比較w

間違えられたわけではなく、具材的には五目刀削麺と同じで、胡椒と中国黒酢を加えて味付けしたのが酸辣刀削麺なのかな?という印象でした。あと、お箸が割り箸だったのが印象的だったので、1枚目の料理写真をこれにしてみました。

「老辺餃子舘」ジョニーウォーカーのハイボール

キャンペーン価格で他のアルコールより少しお安い価格設定だった、ジョニーウォーカーのハイボールと一緒に。炭酸がめちゃくちゃ強かったのと、お冷が冷たい氷なしだったのが地味に嬉しかったです。

「老辺餃子舘」酸辣刀削麺

具材は大きなイカや海老、キクラゲに白菜、筍やマッシュルーム、人参など、運ばれてきた時点では麺の姿が確認できないくらいに具沢山です!熱々な状態で運ぶからか、丼だけではなくお皿と紙ナプキンを敷いた状態にレンゲを添えての提供と、箸は割り箸であるのとギャップを感じる丁寧な提供方法でした。笑

「老辺餃子舘」酸辣刀削麺

具を少し避けて麺を引っ張り上げてみた様子。見た目は醤油系のスープのようですが、ちゃんとピリッとした辛さと酸味を感じます。酸味の効いた五目刀削麺、という感じかな。頭の中で想像していた完成形とは少し違っていたけれど、半麺といえども少なすぎず、どこか別のところでデザートを入れていく余裕があるくらいの、ちょうど良い塩梅でした。

次こそ休日ランチを…

刀削麺以外の麺料理、そして店名に含まれている餃子も気になるので、次は休日ランチセットが提供されている時間帯に利用してみたいところ。だって、アラカルトで単品を頼んだ時と同じ料金で、蒸し餃子2つと杏仁豆腐が付いてくるんですよ~!

新宿に行く予定ができた際には、こちらのお店でお昼を食べることを想定した上でタイムスケジュールを組み立ててみたいと思います。次に出向くとしたら、伊勢丹でのサロン・ド・パルファンあたりかな…。

 

老辺餃子舘 新宿本店餃子 / 新宿駅新宿西口駅都庁前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2