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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

アリオ川口の『麒麟がくる』展に行ってきました

『麒麟がくる』展に行ってきたシリーズ、第二弾です。第一弾はグランツリー武蔵小杉で行われたもの。この無料巡回展は会場によって展示内容の一部が異なっており、今回のアリオ川口では、前回訪れたグランツリー武蔵小杉では見ることができなかった撮影用小物などを確認することができました。

結論から言うと、風間家康が目当てで『麒麟がくる』を見ている私にとっては、このアリオ川口は色々な意味で条件が揃っている、ありがたい会場でした。

展示内容の違いについて

まず、共通していたのは等身大パネルとこれまでのストーリーや人物相関図などのボード展示の内容、十兵衛と道三に挟まれて一緒に写真を撮ることができるスペースなどでした。19時までの開催で、18時を過ぎたくらいの時間帯に訪れたこともあり、人通りがまばらで撮影しやすかったのも有り難かったです。

美濃の武将になったつもりで撮影できるフォトスポット

入口でアルコールスプレーによる手指の消毒と検温をしてから展示エリアに入るのは同じですが、アリオ川口のほうがイベントのために確保できるスペースが広いのか、近いタイミングで入場していた人がいたとしても、間を取ってゆとりのある観賞ができたように思います。

『麒麟がくる』の台本

こちらの台本は前回の会場にもあったような気がするのですが、その時は単独でガラスケースに入っていたのと、撮影禁止の色紙のゾーンと近かったので、勘違いを招かないようにカメラを構えなかったので、撮影をしたのは今回が最初です。赤と青の並び位置といい、KinKi担としては「よく分かってるな…」みたいに思ってしまうw

武蔵小杉の会場にはなかった展示物

瓢箪と同じケースに飾られていた作戦用の地図

この瓢箪と絵地図は同じ立方体のケースの中、目線の高さに入ってくるような場所に置かれていました。前回のレポでは、あまり展示内容についての記録をしていなかったので分かりにくいかとは思うのですが、これらの撮影小物については武蔵小杉での展示がなかったものたちばかりです。

松平元康ぽん担として見逃せない重要書類

今回の展示内容で特に目を見張ったのが、かざぽんこと風間俊介氏が初登場した『麒麟がくる』第二十回「家康への文」で重要なポイントを担った、元康の母・於大の方から密偵の菊丸を通して届けられた、その「文」です。

家康への文①

家康への文②

家康への文③

家康への文④

幼い頃から実の家族とは引き離され、織田家や今川家の人質として過ごしてきた松平元康。正直、この回の手紙を読むシーンについては、様々な感情が渦巻いて少しずつ表情が変わっていく、俳優・風間俊介の姿にばかり気を取られてしまったので、書状がこんなに長いものだとまで把握していませんでした。これだけの文に思いをしたためてくれたんだねぇ…。

お駒ちゃんから貰った丸薬

その他にも本作のヒロイン(?)であるお駒ちゃんから、お守りに貰った丸薬なども。家康に注目して『麒麟がくる』の物語を追っている私にとっては、かなり価値ある内容でした。

唯一無二の背景チャンスを見逃せなくて

こうやって書いていると、展示内容が家康に関するものになっているから川口のアリオまで行った。みたいな感じになっていますが、最大の理由は展示されているアイテムの数々ではなく、このイベントが行われている場所そのものにありました。

ディズニーストアを背景にする風間家康

それがこの、足を運んだ当日の速報でも紹介した「風間家康の等身大パネルの後ろにディズニーストアがある」という、今後どの会場で行われても実現しない幻のショットをこの目で見て、記録に残すため!

ビジュアルポストカードとディズニーストアの壁

無事に引き当てたキャストビジュアルポストカードと、ディズニーストアの壁から微笑みかけてくれているミッキー&ミニー&プルートとも写真撮っちゃったもんね~!これからも全国各地のアリオを巡回していく『麒麟がくる』展ですが、ディズニーストアが入っているのは川口だけらしいのでね!これを逃したら見られないのかと思ったら…。

この後、都内のアリオでも何か所か予定されていますが、意外と最寄駅からの距離があったりもしたので、京浜東北線で乗換なしで辿りつけて、駅からの道のりも分かりやすかったアリオ川口に行ったのは、今後を考えても正解だったのかもしれません。

「麒麟がくる」展

放送再開後、台風接近に伴う放送休止などもあって、まだまだ本編もそれを取り巻く状況も一筋縄ではいかない感じではありますが、今後の展開に期待をしながら、作品の世界観を深く知ることができる、『麒麟がくる』ファン必見のイベントです。

全国のアリオ以外にも、岐阜の大河ドラマ館やNHKの放送局で行われる巡回展なども行われているので、ドラマが好きな方にはどうにかして近くの会場へ足を運んでみてもらいたいなと思っています。

NHKの放送局を巡回する展示では、衣装の展示もアリオで並んでいる以上の種類が用意されていそうですね。来週の放送では、いよいよ向井理くんが演じる将軍が…という切ない予告でしたが、今後ますます激動の時代へと突入する『麒麟がくる』から目が離せません。