imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

これぞ旬!今しか食べられない台湾産の生ライチを手に入れた!

私にしては珍しく、体験してからブログに書くまでの時間を最短にしたのが今回の記事。何故なら、こうしている間にも生ライチに出会える期間が少しずつ短くなっていってしまうから…。

東急ストアで購入した台湾産の生ライチ

ということで早速、念願の生ライチに遭遇するまでの経緯と実際に食べてみた感想をレポートしたいと思います。

生ライチの季節到来

大きな分類としては、通販か直販のいずれかということになりますが、まず最初に「あ、生ライチの季節が来たんだ!」と実感したのは、東京タワーのふもとで開催されている『東京タワー台湾祭2021初夏』に関する情報収集をしていた時でした。

入場料のかかるイベントですが、前売券の中には入場券に加えて台湾フルーツのプレゼント付きの券種なども販売されているので、もし仕事帰りに行けそうな日があれば、そのチケットを買うのが良さそうだなぁ…などと調べていたところ、詳細欄に「パイナップル、バナナ、ライチ、ドラゴンフルーツ、マンゴーの中から任意1種をプレゼントします」の文字が!

他にも物販エリアでの取り扱いなのか、「生ライチ買ってきた!」などのツイートも見かけるようになったので、これはもしや今まで食べたことのなかった生ライチを食すチャンスなのでは?!ということで、台湾祭も含めて生ライチの入手方法をリサーチすることに。

生ライチの購入方法:通販編

調べていくと、生ライチを味わうための方法は大きく3つ。一つは通信販売を利用してまとめ買いをする方法。次にアジア系の食材などを扱うお店が揃うエリアで店頭販売されているものに出会う方法。最後に取り扱い商品の幅が広いスーパーや青果店に並んでいるのに出会う方法。

台湾祭のお土産付きチケットの販売を行っているkkdayでも台湾産の生ライチの販売が行われています。今シーズン、私が最初に見かけた生ライチ情報はこの販売ページでした。送料無料ということもあり、当初はここで購入することを検討したのですが、まだ生ライチを食べたことがなかったので、3kgがどれくらいの量になるのか想像がつかず…。

後から豊洲市場ドットコムで約1kgの生ライチ販売ページを見つけたところ、こちらには40~50個程度との記載がありました。3kgだと120~150個ということになるので、初めての通販ならこれぐらいの量から始めるのが安心なのかな~と思いました。

生ライチの購入方法:実店舗編

台湾祭での生ライチ販売状況を調べていると、何やら実店舗で購入できる場所もありそうな気配を察知。私が最初に見つけたのはアメ横センタービルの地下にあるアジア圏からの輸入食材を取り扱うお店のツイート。ライチを扱っているのは、このお店ではなくお隣さんとのことなのですが…。

ここの地下フロア、実際にお買い物はしたことないですが何度か立ち寄ったことがあるので、確かにあの場所なら生ライチ売ってるのも納得!と思えるくらいには異国の雰囲気がすごい一帯です。なお、Twitterでの検索状況では、新大久保や横浜中華街などで生ライチを購入したという報告を複数見かけました。台湾産だけでなく中国産の場合もあるそうなので、その辺りが気になる方は事前にご確認を…。

またチェーン展開する小売店として、肉のハナマサ、スーパーオオゼキなどで購入したという報告もあり、私も最初は仕事帰りに立ち寄れる範囲にある、これらのお店をチェックしてみました。しかし、初日は残念ながらノーヒット。それっぽいと思って近付いたら青梅だったパターンもありましたw

予期せず出会えた生ライチ

そんな中、いつもより少し仕事が遅くなってしまい、2日目にして生ライチ捜索はお休みか…と思い、普通に夕食とお弁当の材料を買おうと立ち寄った東急ストアで、思わぬ出会いが!!それが記事の冒頭に載せた台湾産の生ライチでした。

東急ストアで購入した台湾産生ライチ

売り場には数多くのパックが並んでいたので、選びたい放題。個数は固定ではなく、重さでパック詰めされているように見受けられました。その見た目からグリーンライチであることは分かったので、皮のトゲトゲが元気そうなものが多いものを選抜。

重さは量らずに食べ始めてしまったのですが、9個入りのパックでした。いくつか見たところ、最低でも7個は入っていたかな?1パック498円(税抜)から夕方以降の青果品10%オフの対象、かつLINEpayのクーポンを使ったので、税込420円前後で購入できました。

生ライチを食べてみた

夕食後、今とてもハマっている『大豆田とわ子と三人の元夫』を見ながら、ついに念願の生ライチを実食!販売情報を調べていた際に見つけた食べ方に則って、先のほうから皮を剥いてい…なんかもう、この時点で冷凍のライチと全然違う!!

外側の皮が綺麗に向けた台湾産の生ライチ

冷凍ライチは、外皮も薄皮もつるつると剥ける、特に薄皮はほとんど外皮にくっ付いた状態で向けるという感覚だったのですが、生ライチは最初に外皮だけペリペリと剥ける!その剥き心地を例えるならば、お菓子の外箱の「開け口」をペリっとするような感じです。(伝わるか?伝わっているのか?)

薄皮を剥いた台湾産の生ライチ

そして薄皮。こやつ、どうして?と思って少し爪を立ててみると、その隙間からみずみずしい果汁がピュッと出てくるではないですか!なるほど、はち切れんばかりの鮮度だからこそ、この薄皮で大事な果汁をしっかり守っていてくれたのだね!これぐらいまで剥くと、あとはするんと外せたのでお尻側に芯が残っていない状態にしてから一口でパクッと。

うん!!!!!!!!!!!!これは!!!!!!!!!!!!!!!一度食べた人が毎年お取り寄せしたくなる気持ちが分かる、分かるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

日本で買えるようになった台湾パインを初めて食べた時も結構な衝撃でしたが、生ライチのジューシーさは他の何にも代えがたい感動体験でした。元からライチは好きな果物の一つでしたが、これでようやく本当の美味しさを味わうことができたんだな…(涙)

あまり食べすぎると体を冷やしてしまうそうなので、やはり一度に大量に買っても消費が追い付かないかもなぁという心配はあるのですが、この美味しさを知ってしまったからには、出回っている間にどれくらい食べられるか、そして毎年この時期には限られた期間にしか味わえない生ライチを手に入れる人生を送りたいと、心に固く誓った感動体験の話でした。