生ハムの原木に自分でナイフを入れる機会なんて、人生でそうそうないと思って生きてきたんですが、2019年だけで二度も体験する機会に恵まれました!
前回は平成だったので令和最初の生ハム会です。昨日の台湾旅行記で本人登場前なのに先走ってブログを紹介した、めぐさん宅にて。
たこ焼きと生ハムの夢の競演
今回、めぐさん宅でたこ焼き器を発掘してもらったので、生ハム&たこパを同時に開催するという企画。それぞれでお酒や材料など持ち寄っての集いです。
まず最初は前菜班とたこ焼き班に何となく分かれて準備を開始。生地を混ぜたり、柿やバゲットを切ったり、鉄板を育てたりと生ハム会以外にも回数を重ねていることもあって特に打ち合わせしなくてもいい感じに役割分担できている、いいチームワークです。
たこ焼きの天かすは日本橋 金子半之助 本店で、出汁粉は日本橋 八木長 本店で、それぞれみっこさんが調達してきてくれました!!金子半之助で天かすが購入できるとは…!
前菜は先代の生ハムの骨からエキスを取った野菜スープにチーズ4種、Princiのバゲット2種、柿と生ハムというラインナップから。ベルギービールウィークエンドのグラスで乾杯~。
この写真だと分かりにくいですが、5人それぞれ違うデザインのグラス=ベルギービールウィークエンドの参加回数が5回以上ということになるわけですねw さすがw
たこ焼き、パスタ、ワインにあん肝
ここからは飲みつつ食べつつ、適宜たこ焼きも作りつつ。久しぶりの出番のたこ焼き器ということで初回は少し加減が難しかったのですが、1回目のたこ焼き後に軽めのアヒージョを挟んでみると、それ以降はかなり焼き目がいい感じになりました。油通し大事。
たこ焼きもやりつつ、めぐさんがイタリア旅行で連れて帰ってきた食材たちもおすそ分けしていただきました。左下は見た目のシンプルさと裏腹に、トリュフバターを和えた香り高いスパゲッティーニ、右下はイカ墨を練りこんだフィレイヤというパスタで作ったアラビアータ。
ちなみにビールの後は白、ロゼ、赤、白、パッションフルーツワインと食事に合わせてどんどんボトルが空いてました。人数が多いのでそれほど量を飲んだ気にはなってないのですが、帰りの電車に乗るとようやく結構飲んだんだなぁと自覚します。
後半、この会のメンツの傾向をよーく分かってらっしゃるめぐさんのお父さんから、お土産のあん肝!濃厚でお酒が進みまくるのであっという間にみんなの胃に消えていきましたw
デザートには会がスタートした段階で熟した柿にラム酒を仕込んでいたものをディップ状にして、クリームチーズやらバターやら白胡椒と一緒に一口で。
準備の時間も含めて、今回も5~6時間ほど飲んで食べてでゆっくりお邪魔させていただきました。途中、皇居から赤坂御所までのあのパレードをDヲタたち目線で見たのも楽しかったですw
過去のホムパ記録振り返り
会によってお題や会場やメンバーは少しずつ違いますが、今年は色々なホームパーティーを開催しました。回を重ねるごとに、外で飲んだ時に「これ家でも再現できそうだな」みたいなことを考える機会も増えていますw
時系列としては、記事にしていない餃子パーティーが初回で、餃子⇒牡丹鍋⇒生ハム(1回目)⇒BBQ⇒素麺⇒生ハム(2回目)という流れなので、次は鍋か餃子の2回目を開催かな?という予定です。ホムパで盛り上がるおすすめのメインや、こんなお題でホムパしたよ~という体験談などあれば、コメントやマシュマロなどで教えて頂けたら嬉しいです♪