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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【年初め関西遠征2023】京セラドーム公演にあえて神戸経由を選んでの元旦フライト

2023年1月1日・2日に京セラドームで開催された、KinKi Kidsのコンサート『24451~The Story of Us~』に両日共に参加してきました。東京公演はクリスマスイブとクリスマス当日、大阪公演は元日とその翌日と、プライベートな予定が他には特にない私にはなんてことありませんでしたが、こういう日程なのもあって後輩ちゃんたちの見学が皆無なんか?と考えてしまったりするなど…。

コロナ禍以降の大阪遠征は、光一さんソロコン@大阪城ホール(+追加で取ったふぉ~ゆ~のSHOW BOY 大阪楽日)、25周年を迎えた2022年の夏に開催されたKinKiの25周年コン@京セラドームに続いて3回目になります。この2回はいずれも羽田から伊丹に飛んで、ホテルに荷物を置いてから現場へ…という流れでした。

遠征の旅程について

光一さんが1/1生まれだからということもあって、KinKi Kidsが元日にコンサートを行うというのは毎年恒例の行事と言っても過言ではないのですが、今回珍しかったのは大晦日には単独の現場がなく、東京で紅白とカウコンに出演してから、1/1の夜に大阪でのドームツアー初日というスケジュールだったこと。

紅白に出たらカウコンに移動するのもあって、22時から23時の後ろで出られるギリギリのラインで出番なんだな~と思っていたら、しれっとエンディング近くになってもNHKホールにいて、どういうこと!?!?となったのも記憶に新しいですね。結果的にカウコンの出番が一瞬すぎたけど、あれ必要だった???ってKinKi担でも思っちゃう…。

で、万が一カウコンに入れたとしても*1大丈夫なようにというのと、元日の大阪中心部って商業施設とか軒並みお休みでやることないのでは?というのと、いつもKinKiの現場に一緒に入っている相方さんが今回は朝早くに出発するフライトでも大丈夫ということだったので、それならば…と提案させてもらったのが「神戸を観光してからの京セラドーム公演」という流れでした。

神戸行きを選んだ理由

このルートを提案した最大の理由は、先述した「元日の大阪市内ですることなくない?」なのですが、その他にもいくつかの『好条件』が揃っていたことも、今回のプランで決行するにあたっての後押しになってくれました。

一つ目はほとんど同じ出発時刻でも、伊丹行きより神戸行きの便の方が少しリーズナブルだったこと。二つ目は神戸行きのフライトの出発時刻だと「初日の出」を機内から見られる可能性が高いタイミングだったこと。三つ目は神戸市内に阪神淡路大震災へのチャリティーを行ったJ-FRIENDSの記念碑と記念樹があること。また百貨店などは営業していないものの、著名な神社や中華街などの元日の午前中に到着しても、行く場所がいくつもありそう、ということから神戸経由の京セラドーム遠征を行うことに!

羽田空港から神戸空港へ

大晦日の夜は紅白とカウコンをリアタイし、例によって物足りなかったことによって2018~2019のカウコンをリピートし、寝坊を恐れながらも起きたらすぐに出発できるような服装になったまま仮眠を取って、5:30すぎには羽田空港へ。

【年初め関西遠征2023】元旦の羽田空港第2ターミナル①
【年初め関西遠征2023】元旦の羽田空港第2ターミナル②

JGC修行を経てステータスを取得してから、専ら空路の移動はJALばかりを選んでいたので、第2ターミナルで迎える朝は非常に新鮮でした。年末のラッシュに比べると、元日に移動する人はそう多くないとは思っていましたが、いつものように手荷物検査を優先レーンで通れたりしないので…ということで、余裕をもって出発時刻の約1時間前に待ち合わせしてみました。

【年初め関西遠征2023】搭乗前に見えてきた陽の光

売店やカードラウンジを利用することもなかったので、手荷物検査の後には特にやることもなかったのですが、真っ暗だった外の景色が少しずつ明るくなってくる様子が大きな窓から確認できて、徐々にテンションが上がってきました。これは元旦だからこそ、こんなにもそわそわするんだよな~と思うと、何だか特別な感じがします。

【年初め関西遠征2023】ANA411便からの初日の出①
【年初め関西遠征2023】ANA411便からの初日の出②

いよいよ、6:40発のANA411便に搭乗です。ステータスがないので座席指定できる窓側が翼の上しかなかったのですが、ちょっとしたリサーチの上で進行方向左側の窓側を選んでみました。相方さんが一番窓際、その隣に私という順番で座ってます。

まずは滑走路を移動していると、水平線の向こうから顔を覗かせ始めた初の日の出の姿が!この時の真っ赤な太陽とまだ夜の青さを残した空の色が本当に綺麗で、ものすごく良質な気を浴びている感じがして、非常に気持ち良かったです。羽田空港の敷地内で撮った写真の中でも最も気に入っているのが、2枚並べた右側の翼越しの初日の出!これは空港にいるだけではなく、機内からじゃないと見ることができない構図なので、非常にテンションが上がりました!

【年初め関西遠征2023】日の出と共に染まる空へ向かって飛んでいく機体

こちらは滑走路を移動している最中に撮った、1つか2つ前に離陸しようとしている機体の後ろ姿です。「朝焼け」という言葉を知っていても、実際にその情景を目にする機会は少ないので、こんなにも美しいグラデーションの中に溶け込んでいく姿を、残りの人生でまた見られることはあるんだろうか?みたいなことを思わず考えてしまうほど、美しい情景でした…。

【年初め関西遠征2023】富士山上空を通過①
【年初め関西遠征2023】富士山上空を追加②

楽しみは羽田空港での初日の出だけではありません!座席指定の際に進行方向左側の窓際を予約したのには、予定通りの航路を飛んだ場合に富士山を見ることができるのが、進行方向左側だということを事前に把握していたからでした。

今回は運良く予定通りのルートだったらしく、登山するルートが見えるくらいの距離から「富士山と初日の出」をコンボで拝むことができました!窓の反射や傷があるので、スマホで撮った写真で実際の迫力を伝えるのは難しいのですが、年明け早々にこんなにも神々しい情景を目の当たりにできるなんて、これは2023年が素晴らしい年になる予兆なのでは?!としか思えません。笑

【年初め関西遠征2023】ドリンクカップが鬼滅仕様
【年初め関西遠征2023】FDAの福袋を発見

そんなこんなで、初日の出と富士山という縁起物のWコンボを存分に浴び、神戸空港までの残り僅かな時間で追加の仮眠を取ったり、鬼滅ジェット仕様な紙コップでスープを頂いたりしているうちに、あっという間に初めての神戸空港に到着です。

神戸空港からの移動はこの後の観光のことも考えて、シティーループの1日乗車券を購入して市内中心部に出ることにしました。10分に1本の間隔で運行しているポートライナーと比べると少し出発が遅れますが、そんなに急いでいるわけでもないので空港内のショップを覗いて時間を潰してから*2、市内へと向かいます。

*1:無事に入れなかったのでお家で紅白を楽しませていただきました

*2:FDAの福袋が!