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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【丸の内】話題の「象印食堂」で炊き方違いのお米を食べ比べてきたぞ~!

2023年2月7日にKITTE丸の内の5階にオープンしたばかりの『象印食堂』
早々にブログに書いたつもりになってたんですが、Instagramに投げただけで食べログへのクチコミもまだだったので、1か月遅れくらいですがレポします〜。

KITTE丸の内『象印食堂』開店祝いのお花たち

利用を検討していた日がオープンから約1週間後のディナーのピークタイムだったので、公式サイトからの予約を検討してみることに。予約時や実際に入店してからのシステムについては追って本文の中でご紹介しますね〜。

お店の情報

東京初進出となるこちらの店舗は、KITTE丸の内5階のレストランフロアに入っています。同じフロアには平日夜が意外な狙い目だった『回転寿司 根室花まる』もあります。象印食堂を利用する場合、エスカレーターであれば5階に着いたら正面方向に、中央のエレベーターであれば扉が開いたら左手側に進んでいくのが近いと思います。

KITTE丸の内「象印食堂」外観

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店舗の外からも象印の炊飯ジャーが並んでいる様子を伺いながら、ディスプレイに流れるイメージムービーから、美味しいごはんをお腹いっぱいになるまで食べたくなる欲求が刺激されます。

予約について

私がこのお店のオープンを知るきっかけになったのが、運営会社であるダイナックグループのメールマガジンで、ダイナックの会員登録もしているのでメンバーページを経由して公式サイトからの予約を利用しました。大阪の店舗は席のみ予約もできるみたいだったのですが、丸の内店はオープン直後ということもあってか、予約が必要なコースメニュー以外を利用する場合でも、事前にオーダーするメニューを決めた上で予約するシステムとなっていました。

先にオーダーが通っている状態で来店するので、実際に入店してから料理の提供までにかかる時間も思っていたよりずっと早くて良かったのですが、予約人数分のメニューを選べる仕様ではなく、予約するメニューを選んでから人数を指定するというフローだったため、2人利用で異なるメニューで予約することができなかった点が少し残念でしたが、この記事の公開前に確認してみたところ、東京店も大阪店と同様に席のみ予約が可能になっていました。

ただ、現在は2週間先くらいまでは平日夜でも予約がいっぱいな状況のようなので、ピンポイントで利用したい日が決まっているのであれば、できるかぎり早めに予約しておいた方が良さそうです。なお、予約システムは2か月先までの日程が日々開放されていくスタイルの模様ですので、ご参考までに。

オーダーしたもの

そんなこんなで事前にオーダーするものを決めてからの予約だったので、お店のサイトで予習した中から、「和牛ロースのローストビーフ御膳」を選んでいました。どれも美味しそうだったのですが、ローストビーフなら提供された状態からの温度変化で美味しさが失われることがないから、何度かご飯のおかわりをしたりで時間が経ってからでも、味が変化する影響が少ないだろうということで。

KITTE丸の内「象印食堂」一の重:和牛ロースのローストビーフ わさび菜添え ~山わさびしょうゆで~

一の重:和牛ロースのローストビーフ わさび菜添え ~山わさびしょうゆで~

メインのローストビーフは、わさび菜と共にお皿に盛り付けられたスタイル。温玉はローストビーフに絡めて食べるのはもちろん、ソースと一緒にご飯の上に乗せるだけでも立派な一品になってしまう万能っぷりでした。予約席に置かれていた象印のマスコットキャラクターちゃんも一緒に写ってもらってます。あと、その隣に見切れているごま擦りマシーン?も象印の製品です。

KITTE丸の内「象印食堂」二の重:おかず豆皿6種(セロリと桜エビの塩麹漬け/ひじきと長芋の梅和え/いかと菜花のからし和え/たけのこの有馬煮/そら豆とレーズンの白和え/青いんげんといちごのうぐいす餅)

二の重:おかず豆皿6種(セロリと桜エビの塩麹漬け/ひじきと長芋の梅和え/いかと菜花のからし和え/たけのこの有馬煮/そら豆とレーズンの白和え/青いんげんといちごのうぐいす餅)、炎舞炊きごはん、あおさとお揚げさんのお味噌汁

桜海老や菜の花、空豆といった季節を感じる素材が盛り込まれた6種類の豆皿。メニューの詳細を確認せずに気になった順に一口ずつ食べていたら、しれっとデザート的な存在のうぐいす餅が紛れ込んでいたので、ちょっと舌がビックリしましたw

一皿ずつの量は小盛りなのですが、少量でもご飯の進むおかずたちなので、メインの料理とおかわり自由なご飯のコンボが主役、豆皿たちを小さな脇役として食べ進めていくことで、男女問わずに満足行くまで食べられると思います。

KITTE丸の内「象印食堂」デザート:お米アイス

デザート:お米アイス

一通りの食事を終えると、デザートを持ってきていただけるのですが、この「お米アイス」が初めて出会う味と食感で非常に斬新でした!アジア圏にライス入りデザートが存在している文化は何となく聞いたことがありましたが、冷たいアイスの中に冷たい米粒が存在していて、冷たいし米粒の形状を保っているのにくちどけがよくて、なおかつお米の味もする、という不思議な感覚も楽しめます。知ってる味なんだけど、食感などが新鮮すぎて、初めてのデザートに出会ったという感じです。

こだわりご飯のおかわりシステム

ごはんはお茶碗半分が基準量で、3種類の炊き方・種類から好きなものを好きな量で好きなだけおかわり自由という、白米好きには天国のような、象印食堂ならではのサービスが展開されています。特に豆皿6種のおかずたちが、量は少しずつながらもご飯が進みまくる品々なので、最初に頼んだお酒よりも「お米が飲み物」とは正にこのお店のシステムのことなのでは?という感じで、何度もおかわりしてしまいました。

KITTE丸の内「象印食堂」ご飯のおかわりシステムについて

私はスタートを象印が考える美味しさ基準での「ふつう」を基準の量で、そこから白米の「しゃっきり」と健康応援米の「金賞健康米」をそれぞれ基準の量でおかわり。最後に特に気に入った「しゃっきり」を「多め(お茶碗葯1杯分)」で〆て、トータルするとお茶碗2.5杯分のご飯を食べてしまっていました!完全に食べ過ぎです!

KITTE丸の内「象印食堂」基準量の健康応援米
KITTE丸の内「象印食堂」量多めの白米しゃっきり炊き

写真の向きが違ったのでサイズの比較画像として分かりにくいのですが、左が基準量で頼んだ健康応援米(この日は金賞健康米)と、量多めで最後に頼んだ白米のしゃっきり炊きです。白米の違いを見た目で比べるには、一緒に行った人と同じタイミングで違うものを同時に頼んで、並べて写真を撮ってみるのがいいのかなと思います。同じお米でも炊き方でこんなにも違うのかという比較は非常に面白いので、ぜひこのお店に来たら2種類以上のお米をお代わりしてみてほしいです!

KITTE丸の内「象印食堂」待合室

KITTE丸の内「象印食堂」ドリンクメニュー
KITTE丸の内「象印食堂」ドリンクメニュー

カウンター席もあって1人でも気兼ねなく利用できるんですが、飲み放題付きコースなどであれば時間の縛りがあるものの、それ以外の御膳メニューで利用する場合には席利用の制限時間などのご案内が特になく、席の入れ替えが発生するタイミングにはムラがありそうです。そのため、象印食堂を利用することを目的としてKITTEに来るということであれば、事前予約した上での来店を激しくお勧めします◎

KITTE丸の内「象印食堂」受付の隠れ米粒

店員さんもみなさん気が利いて丁寧で、美味しい時間を快適に過ごせるお店でした。象印の歴代売れ筋商品のポスターが貼られていたり、物販もあるレジのカウンター後ろの棚の取っ手が米粒の形をしていたりと、ディズニーパークの装飾物への細かなこだわりを見つけた時のような楽しさを感じられる空間だったのも良かったです!

 

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象印食堂 東京店食堂 / 東京駅二重橋前駅有楽町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5