今年のかざぽんのお誕生日当日は、深澤担のお友達と一緒に本人たち不在の合同誕生日会をしていたわけですが、実はその日の午前中にTBSラジオの「伊集院光とらじおと」という番組に、かざぽんがお誕生日当日の生出演をしておりまして。
この番組への出演が発表されたのが、放送を翌週に控えた6月12日の金曜日。取り急ぎ、帰宅してからradikoのタイムフリーでどんなタイプの番組なのかを予習した上で、番組公式サイトから募集されていた「ゲストへの質問メール」を2パターンほど送ってみていました。
質問の内容を手元に残していた…はずだった
今回、何故そんなラジオ出演の話から始まったのかというと、月刊誌としての発行がストップしてしまった後、noteにて各種コラムを掲載という形になった「TV Bros.」の連載に7月号分として掲載されている記事が、私がラジオ出演に際して投げかけた質問へのアンサーすぎたからなのです!
後半は有料になりますが、前半部分は無料で読めます。
昨日公開された今月分の記事を読んだ瞬間、先述したとおり「自分がラジオに送った質問のアンサーが記事になって返答されたようなもんだな!?」と思ったので大興奮!そういえば、もしも自分の質問が採用された暁に”こんな原文で送っていたのか”というのが分かるように、ブログの下書き機能を使って文面を残していたような記憶が何となく残っていました。
が!!いざ下書き一覧を開いてみると、残っていたのは「ラジオ質問」というタイトルで本文のない下書きがあるだけで、私が最初に送った質問の原文がどこにも見当たらない~!!スマホから送った2通目の質問はスクショを撮っていたのに…ダメじゃん…。
どんな質問を送っていたのか
脳内HDDから掘り出せるかぎりの記憶を掘り出して、当時の質問メールの内容を再現してみたいと思います。今回は出演当日が誕生日であり、ラジオという媒体であることもあり、『有吉・櫻井のTHE夜会』の時に比べると、聞いてみたいことを生み出すまでにはそこまで苦労しませんでした。
かざぽんこと風間俊介さん、37歳のお誕生日おめでとうございます!近年は舞台の稽古やドラマの撮影現場などで、バースデーケーキを用意していただいた様子を拝見してきましたが、まさか今年は誕生日当日にラジオ出演というお仕事が待っているとは、ファンとしても嬉しいサプライズです。
さて、誕生日といえばプレゼントがつきものですよね。映画やゲーム、ディズニーなど、ご自身の好きなものに対しては自分なりのこだわりがありそうな風間さん。これまでに人から貰ったプレゼントの中で特に印象的だった「これは自分のことをよく分かってくれているな~」と感じたものは何かありますか?
なお、風間さんのことなので「貰ったものはどんなものでも嬉しい」みたいな模範的な答えをしてくれるかもしれませんが、そうなってしまうと聞いた意味があまりなくなってしまうので、答えにくいようであれば「今までに自分が人に贈ったプレゼントで特に喜んでもらえたものは何ですか?」というテーマで答えていただいても大丈夫です。よろしくお願いします。
大体こんな感じだったと思います。テレビではなくラジオというところが肝で、ここ数年のテレビ番組で見せている超優等生な顔だけではなくて、かつての深夜帯バラエティなどで見せていたブラックな一面が伊集院さんと一緒なら引き出せてもらえるんじゃないかな?という期待を込めて、後半部分を追加してみた感じです。
妄想が膨らみすぎて困る
で、ですよ。今月の連載コラムのタイトルがいきなり「間違いのないプレゼント」なんですよ。もう一回リンク貼りますけど、いやマジっすか?と私の中の中丸くんがビックリしちゃってますよ。
無料公開されている前半部分では例年の誕生日と今年の誕生日にはこんなことが起こっていたよという話と、自分自身がプレゼントをあげる時には毎回困るという話を繰り広げています。これだけでもすでに、もしかしてあの時ラジオに送った質問メールに目を通してくれたりしたのかな?なんて考えてしまうわけですが、有料で定期購読している人だけが読むことのできる部分が、まぁ~~~~~さらに妄想広がっちゃうやつでして。
前半部分の最後は、このような文章で締められています。
僕自身が、プレゼントをあげるのに、毎回困る人だから。仕事をしていく中で、お世話になった人や共演者の誕生日がやってくると、悩むんですよ。ファッションや雑貨のセンスがあれば自信満々に渡せるのでしょうが、僕のセンス、偏ってますから。僕にとっては最高の品だけど、急にフィギュアとかアニメーションのセル画とかプレゼントされても、多くの人は困るだけでしょう。
だから、スタイリストさんだったり、女優さん達にリサーチを重ね、僕が行き着いたのは3つです。
で、その3つが何なのかというのを有料部分で挙げてくれているのが今回の記事なわけです。いや、これ本当にメール読んでくれたやつなんじゃない?万が一そうじゃなかったとしたら、それはそれで気持ちが通じ合いすぎて恐怖を感じてもいいやつなんじゃない?だって、優等生的な回答はいらないですよと遠回しに言っていることに対しても「自分ってそんな『良い人』じゃないんですよ」みたいなエピソード入れてきてますし。おすし。
リサーチの末に辿り着いた3つの具体例にも滾る
有料記事で書かれている部分なので、具体的にどんなものを挙げていたのかというのは書くことができませんが、これがまぁ~ね、「かざぽんはいつの間にそんな色気のあるプレゼント選びができるようになったの??」と言わずにはいられないんですよ。見た目がいつまでも童顔*1で、ふっかさんと2人揃って表紙に出れば、どっちが年下か分からないとか言ってもらっているようなかざぽんですけど、「あぁ、こういうところ30代半ばのデキる社会人なんだなぁ」と思わずにはいられないチョイス。さすがはリサーチを重ねただけのことはある。
1つ目は間違いなくアレだよな~、2つ目もおそらく特定できるとこだよな~、3つ目は候補が色々あるけど実際どれなんだろうな~、という感じで誰かのために贈り物を選ぶ時の自担について考えているだけで幸せな気分になっています。
そうだね、かざぽん。(青柳ミッキーによる「そうだね、ミニー」風に再生どうぞ)
*1:とはいえリアル10代を見ている時間が長すぎるのでドラマで10代役やってても現代のかざぽんにしか見えない