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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【バンクーバー旅行記】ちょい住み in バンクーバー 1日目-1:羽田からバンクーバーへ

いざ、バンクーバーへ

出発当日、関東地方では雪予報。

幸いにも交通機関については特にこれといった影響を受けることなく、予定通りの時間帯に羽田空港国際線ターミナルに到着した。

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羽田から出国の際にはこの「江戸舞台」前での記念撮影を恒例の習慣としている。季節によって異なる装飾が施されており、これから旅に出るのだという特別な気分を引き立ててくれる大切な場所だ。

予期せぬ出来事にも柔軟に

空港まで無事にたどり着くことができたのはよかったのだが、出国エリアに向かうと機材準備で出発が遅れるということで、新たなショップやレストランがオープンしたばかりの出国エリアを散策してみることにした。

1時間15分ほどの遅延が決定。

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こうして見てみると、羽田空港から深夜帯に出発する便が数多くあることを実感する。

実はこの旅行に出る約一週間ほど前にもオーランドに向けて羽田空港から出発していたため、新たなエリアにサッと目を通してはいたものだが、あまり時間にゆとりがあったわけではない。今回はこれまで実際に利用したことがなかったフードコートゾーンを利用してみることにした。

食べる「羽田空港国際線ターミナル」

様々な店が並んでおり、何を食べるのか非常に悩ましい気持ちはあったのだが、温かいものを欲していたため出発前に日本食を食べるというベタなやつを初めてやってみることにした。

この時の気分で何となくそばをチョイスしてみたが、後から調べてみると京うどんにこだわりのあるお店らしい。

夢吟坊の「たこ天そば」
夢吟坊の「たこ天そば」

また同じエリアにはフレッシュフルーツなどが並んだ本格的なお酒が飲めるお店があったため、機内でも飲む気でいるにもかかわらず竹鶴ハイボールを注文。見てはいなかったが『マッサン』によるウイスキーブームの頃だった。

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同行するmicco氏はフレッシュなパッションフルーツを使った1杯と季節のフルーツカップをオーダー。パッションフルーツは身の半分がそのままの形でのせられており、果実そのものの味も楽しむことができた。

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こちらのCafe&Bar RAGE Tokyo Sky Kitchenは銀座や青山、大阪にも系列店舗があり利用したことがあったのだが、国際線ターミナルに入っているというのを知ったのはこの時が初めてだった。以後、羽田からの深夜便を利用する際にはフライト前に季節のフルーツのカクテルを楽しむために立ち寄ることにしている。

結局、予定の出発時刻からは2時間ほどの遅れが生じたものの、こうして空港ならではの食事を味わうことができたので、これもまた良い経験となった。

機内での過ごし方

過去にもANAの国際線を利用したことはあるのだが、太平洋を横断する長距離路線に乗るのは今回が初めて。

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つい数日前に他社の長距離線を利用したばかりではあったが、やはり日本語が通じるCAによるサービスは、長時間の旅に向けての心の緊張をほぐしてくれるような心地良さがあった。

機内でのお楽しみは予習済み

ANAのサイトでは個人モニターで見られる映画や聴ける音楽、機内食や提供されるドリンクを事前にチェックすることができる。

www.ana.co.jp

今回はタイミングよく、自分が好きなアーティストを特集したラジオプログラムを聴くことができるということで、このページで予習をした時から楽しみにしていた。こういったエンターテイメントは日系航空会社ならではだろう。

食べる「NH116」

機内での食事は和食と洋食が選べ、和食には温かい味噌汁もつくとのことだったが、洋食メニューが絶対にワインに合うであろう「チーズ入りハンバーグ」だったので、迷った上でそちらに。

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期待していたハンバーグはもちろん間違いなかったのだが、サラダやクリームチーズ、クラッカーなど、困ったことにワインが進むものが揃いすぎている!何ということ!

ということでANAオリジナルの「香るかぼす」を。白と合わせたり、赤と合わせたり。

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ハーゲンダッツと白ワイン

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「香るかぼす」と赤ワイン

そのままで飲んでもおいしいことに違いはないのだが、割り物にすることで酸味や甘みを引き出すことができていたかと思う。

日本公開未定の映画や音楽を聴きながら少しだけ夢の世界へと飛んでいると、あっという間に着陸前の軽食配布の時間に。

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「様々なおいしいものを食べる」というのも今回の旅のコンセプトの1つだったため、着陸前の食事が軽食だったのはこれからの時間の使い方とお腹の状態を考えると非常にありがたく感じた。また、フレッシュチーズのような味わいのヨーグルトがなかなかの美味しさだった。これは市販されているのだろうか…。

こうして、食べて、寝て、食べてを繰り返しているうちにバンクーバー国際空港へと到着した。

「まだ見ぬ地」での日常が今、始まる。