いよいよ、今夜の『マツコの知らない世界』において、風間俊介さん(以下かざぽん)の持ち込み企画「マツコの知らない東京ディズニーランドの世界」が放送されます。
風間俊介が完全監修!! 斬新な切り口で語る東京ディズニーランドの世界とは!? 5/15(火)『マツコの知らない世界』2時間SP【TBS】
近年、『ヒルナンデス!』でのディズニーレポートや、『超問クイズ』でのキャラクター名を答えるクイズで全問正解するなど、ディズニーに対する愛情を世間の方々に広く知っていただける機会が増えてきました。
特に2018年に入ってからは、本人と同じく1983年にその歴史が始まった東京ディズニーリゾートの公式PR番組でナレーションを務めたり、『ヒルナンデス!』の企画内で過去のグッズやアトラクションの思い出を語ったり、全国を巡回する「ウォルト・ディズニー・アーカイブス展」に日本を代表するディズニーファンの一人として思い出の品が展示されていたり、と幅広くディズニーに関わるお仕事に携わっています。
ここで、今回の特集から「風間俊介」という人に興味を抱いてくださった方や、かざぽんが語るディズニーの世界をより深く知りたいという方のために、この日を迎えるまでにどんな形で彼のディズニー愛が世に知られてきたのかを振り返ってみたいと思います。
始まりの日
私が記憶している中で、「え?かざぽんってもしかして私と同じタイプのディズニーファンなの?」という感情を最初に抱いたのは、2013年9月にゲスト出演した『堂本兄弟』からでした。
風間俊介くんが好きで、KinKiが好きで、レビューが好きな私にとって、昨日の堂本兄弟は本当に本当に夢のような時間でした。素敵な時間をありがとうございました(;ω;`) #かざぽん堂本兄弟出演記念 #ミッキーマウスレビュー pic.twitter.com/g1vsqtymih— にあぽん (@imagicaln) 2013年9月2日
大好きなKinKiと大好きなかざぽんの共演で、ただでさえテンションが上がっていたのですが、まさかの「好きなアトラクションはミッキーマウスレビュー」という発言があり、動転。
すでにクローズしていても好きなアトラクとして挙げるなんて…と、ざわざわしたのが始まりでした。なお、私もいまだにTDLで好きなアトラクションはシンデレラ城ミステリーツアー、ミッキーマウスレビュー、魅惑のチキルーム ゲット・ザ・フィーバー、ミート・ザ・ワールド、ビジョナリアムがベスト5*1です。
誌面から知る感性
次にシンパシーを感じたのが『ディズニーファン 2014年3月号』内、「ディズニーファン・ミーツー」でのインタビュー記事。ここでパークの街灯に関する話題や、好きなヴィランズはライオンキングのスカーであること、ヴィランズが活躍するショーが観たいことなどを発言。
かざぽんがDファンに載るのが嬉しいのはもちろんなんですが、かざぽんがどれだけディズニーを好きなのかが世の中の皆様に少しずつ浸透していっているという事実が何よりの幸せでして…(TωT)
— にあぽん (@imagicaln) 2014年12月18日
え?何なの?この記事って私が書いたんだっけ?っていうくらい、ツボが同じすぎてしんどい…ってなりました。ジャニーズJr.の一員としてしゃかりきに踊ってた頃から好きだったかざぽんと、こんな共通点があるとか幸せすぎでは?
書店で買って、パーク内での記念撮影用にイルポスティーノで買って、その後もブックオフで美品を見つけると手に取ってしまいがちなので、先日本棚の確認をしたら3冊はありました。他のところからも出てきそう。
約1年後の2015年2月号には「ディズニーファン 風間俊介さんと一緒に楽しむ 東京ディズニーシー 大人男子 冬の散歩道」という特集が掲載。ショーやアトラクション、レストランなどなど、本人のお気に入りポイントがカラーで6ページに渡って掲載されていました。
その中には私の大好きなチェインバーで星を見上げている姿や、テディのカウンターでホットワインを飲んでいる姿も…。あれ?ねぇ、これいつもの私では?
映像からあふれ出る魅力
映画やドラマの告知などで、たまにバラエティ番組に出演した際にディズニー好きの趣味を公言する機会が徐々に増えていき、2014年1月には『ヒルナンデス!』のTDRロケに浅倉大介さんと共に登場。
後に大介俊介のコンビがお昼の帯番組で放つコアすぎる話題が、世のディズニーヲタクたちの心を掴むようになりました。
1枚目の写真がワールドバザールの縮尺について語るぽんにしか見えないわけですが、果たして正しいのか&OAで使われるのか\(^0^)/ https://t.co/nz2vrVT81D
— にあぽん (@imagicaln) 2015年7月23日
『ヒルナンデス!』の他にも同じ日テレ系列で『トリックハンター』でのTDR特集でロケに参加していたりも。ゴールデンのレギュラー番組でディズニー関係のお仕事はこれが先駆けだったようにも思います。
『TOKIOカケル』や『メレンゲの気持ち』や『PON!』にゲスト出演した時にも、嬉しそうにディズニーへの思いを語ってくれていました。
こういった小さな積み重ねが今夜の持ち込み企画に繋がったのかな…と考えると、どうしても目頭が熱くなります。本当におめでとう!
「風間俊介とディズニー」をもっと知りたい人のために
風間俊介という人が、どんな形の愛を抱いているのかもっと知りたいという方には、本人の好きなものへの思いや海外パークへの渡航の話などについて答えている、下記の雑誌をおすすめします。
これらは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーでもある講談社から発売されているディズニー雑誌です。つまり、全国のディズニー好きたちが最も信用をおいている情報誌でもあります。
複数回に渡って、特集として掲載していただけているというのは反響が大きかった証拠。今回の『マツコの知らない世界』で語ったような話をもっと聞きたい、書籍にしてほしい、などの要望があったときに最も実現に近いところにいるのが講談社のディズニーファン編集部かと思います。
完全版は35歳の誕生日に公開予定
本当は過去の映像などをもう一度振り返ってみて、しっかりとまとまった内容のものを公開したかったのですが、今回は準備が間に合わず…。かざぽんが35歳の誕生日を迎える6/17に公開できるように、これから資料発掘&フィールドワークを続けていきたいと思います。
「中山優馬」の漢字に自信がなかったから、wikiって調べたついでに、かざぽん(風間俊介くん)のページを久々に見ていたら、ディズニー好きで年パ持ちな件が書かれていたwそれなのに仕事がこn(ry
— にあぽん (@imagicaln) 2012年4月6日
6年と1ヶ月と9日前の私よ、世界は変わるぞ。
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*1:順位は選べません