過去にも様々なバリエーションの日焼け止めにお世話になっている資生堂ジャパンより、スキンケアやトーンアップの効果・性能に加えて、PM2.5などの待機中の微粒子からも肌を守る機能が加わった「アネッサ ブライトニングUVジェル」をご提供いただきました。
カリフォルニアやハワイなどの強い日差しに当たる予定がある海外旅行の際には、必ず金のアネッサにお世話になっていたものです。最後にあの眩しくて強烈な日差しの下を歩いたのは何年前になってしまったのでしょう…。
アネッサ ブライトニングUVジェルについて
2021年6月21日より数量限定発売されている、顔・からだ用の日焼け止めジェル。日焼け止め効果はSPF50+、PA++++でジェルそのものはラベンダーピンクの色をしていて、ラベンダーはくすみの補正、ピンクは血色感を演出とそれぞれの色に肌をより美しく見せるための工夫が取り込まれています。
手の甲に出した色味はこんな具合。肌の上で伸ばす際の質感は、一般的なミルクタイプよりは軽め、でも無色のジェルタイプと比べると少し抵抗を感じる気が。とはいえ、塗布後にベタベタと油分が残る感じはないので、今のところティッシュオフすることなく次のベースメイクへ進んでいます。
私の使い方
顔・からだ用のアイテムではあるのですが、美白*1有効成分のm-トラネキサム酸や肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸塩が配合されていること、ラベンダーピンクカラーで肌色を補正して見せる役割があることから、主に顔用の日焼け止めとして使用しています。
特に日常的な外出時には、腕や脚をほとんど出さないようにUVパーカーやアームカバーなどを着けているのもあって。ただ、デコルテが出るデザインのアイテムを着る時には、明るく血色感のある肌色に見せてくれるので着替えの前に塗ってみようかなとも考えています。
実際に使用して感じたこと
容器から出した時点の色に関しては、製品紹介の中で繰り返し登場する「ラベンダーピンク」は塗り広げるとそこまで存在感が強くなく、普通の白ではなく少し色付いているのを感じられるかなという程度。腕には塗っていないので、塗布後の服への色移りに関しては未確認です。
何度か使っていくうちに気が付いた点としては、容器の口付近にジェルが残ってしまった場合、割とすぐにペリペリに乾くんだなということ。もちろん、本来はキャップ部分に入り込まないように蓋をする前に拭き取るのがベターなわけですが、急いでいてそのステップを飛ばしてしまった日があり、その次に使うタイミングで気が付きました。ただ、ボロボロになるのではなく、ピーリングパックみたいなつるんと感があったので、お手入れはしやすかったです。
あと、顔用として毎日使っていく中で良かったと思えたのは、塗布後にティッシュオフをしないでフェイスパウダーをのせても(最近ファンデは使わず、気になる日だけ部分的にコンシーラーというパターンが多いです)、パウダーがの粒子が毛穴を目立たせてしまうことなく、塗った後すぐにベースメイクに取りかかれる点でした。できる限りササッと、でも特にこの季節の紫外線対策はしっかりしたい…という、身勝手すぎる希望でも満たしてくれるのはありがたい限り。
容量が90gあるので、顔だけに使っていると1シーズンで使い切れない気がしているので、ちょっとしたお出かけで首やデコルテも綺麗に見せたい服を着る時などには、からだ用としても活用していきたいと思います。
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*1:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のこと