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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【富山】「もちもなか源七」で忘れられない大福に出会った

富山で出会った美味しいものたちの中から、順不同に記憶に残るお店を振り返っていきたいと思います。

めちゃくちゃイレギュラーな方法で東京から富山まで移動した後、ランチしてガラス美術館を予定以上に満喫し、事前の情報収集で気になっていた今回のお店をチェックするため商店街の一画にある、現代的なスタイルの複合施設に足を踏み入れました。

お店の情報

SOGAWA BASEという、総曲輪商店街の一画にある施設でフロアガイドを見てみると1階にショップ&レストランということになっています。実際の建物は2階以上まであるのですが、それらの場所が何に使われているのかについては公式サイトには特に書かれていない様子…。

この記事で紹介する「もちもなか源七」の他にも鮮魚店や青果店、ワインやコーヒー豆を販売しているお店なども入っていて、とてもバラエティ豊かです。館内もといフロア内には専用席のあるレストランもありますが、マーケットエリアで購入したものを食べたり、ちょっとした休憩をしたりできるベンチやテーブルがあるので、今回は購入した直後にそちらでいただきました。

お店の雰囲気

店頭ではお店の方が大福を作っているところが見られるようになっており、ケースに入っていながらもオープンな空間に商品が並んでいるので選びやすい雰囲気です。注文が入ってから作ってくれる五平餅や、店名になっているもちもなかも気になりましたが、お店のショーウィンドウでも真ん中に並んでいた「ふわもち大福」なる存在たちが、気になりすぎてしまって…。

「もちもなか源七」店頭のディスプレイ

「もちもなか源七」店員さんの作業エリア

ガラス越しに作業の様子を見られるような場所が設けられているので、お子さん連れだったりしたら作っているところを永遠に見続けたりもできそう。この時はワンオペでの営業だったので、お声がけしたら手を止めて注文と会計をして下さる感じでした。

オーダーしたもの

そんな魅惑の「ふわもち大福」は3種類が並んでいたので、スタンダードなつぶあん大福と塩豆大福を1つずつ注文。すぐ食べていきますか?というお声がけがあったので、そうします~と返したところ、ちょうどいいサイズのほうじ茶も添えて下さいました。このお茶もすごく美味しかった~!

「もちもなか源七」のふわもち大福

1つずつ容器に入った大福を手に取ってみると、持っただけでも私が知っている大福とは別物であることを、むちっともっちりした感触が伝わってくる指先で確信!!

「もちもなか源七」塩豆大福

これはすごいやつと出会ってしまったかもしれない…という予感から、早く口に運びたい気持ちを抑えて、摘まんだ状態の写真も撮っておきました。GJ、私。粉がこぼれないように気を付けながら一口かぶりついてみると、大福の下側が少し厚めになるように包まれているのか、下唇が柔らかいお餅に包まれるような感覚になり、「ナニコレ!?!?」と同行者と顔を見合わせて感動!!!

この後、17:00と早めの夕食を予約していたのでグッと堪えましたが、あと2時間遅い時間で予約してたら、もう1つずつ買って食べてしまいたいくらいに、感動する大福でした。大絶賛ポイントは餅部分だけど、餡と塩豆の絶妙なバランスも良すぎたんですよね…。

SOGAWA BASEの青果店で部屋飲み用に葡萄を調達

この後、同じSOGAWA BASE内の青果店で驚きの価格だった葡萄たちを目の当たりにしたので、部屋飲みする時のチェイサーだと思って…ということで、ピオーネを買ってお持ち帰りしたりも。この青果店もパフェとか売ってて面白かったな~。

次に富山を訪れる機会があれば、必ず再訪したいお店と施設です。

 

もちもなか 源七 SOGAWA BASE店和菓子 / 中町駅西町駅グランドプラザ前駅
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.8