残り少ないから年内に終わりそう~とか調子に乗ってたら、あっという間に仕事納めの日になってしまいました。終わるかな?微妙だな?
ガチョウ料理のお店から黒糖かき氷のお店へと流れ、夜の街をお散歩してから、松山站からすぐの饒河街観光夜市に行ってきました。松山站に向かう途中、乗り換え駅を過ぎてしまったりした気がするけど、もはやはっきりと覚えていないぐらいのレベルですw
THE夜市!な入口
路線の終着駅という割には、思っていたよりも松山站まで乗っている人が少なくて、もうピークは過ぎたのかな?とも感じましたが、実際に地上に出て入口付近に向かってみると、かなり活気にあふれていました。ガイドブックとかで見たことある夜市のイメージ通りな門がお迎えしてくれます。
軽く予習をしてお目当てを決めてはいるものの、やはり現地に来るとあちこち気になってしまう~!まずは最も入口に近く、食べてみたいものリストにも入れていた胡椒餅をチェックします。
行列はあれど回転の早い胡椒餅
この手前に見えている蓋があるのが釜で、この中に貼り付けるような感じで胡椒餅を焼いています。ほんの一瞬だけ釜の中を撮る隙があったので、その時に見えた中の様子がこちら。
釜の内側に生地がくっついていて、焼くことによって膨らんでいるといった感じでしょうか?取り出す時は写っているお玉を使うのかな?本当に一瞬だったので推測しかできないのですが。
ということであっという間に順番が来て、サクッと買えてしまった大人気の胡椒餅!本体のビジュアルがないのは、熱々すぎて写真を撮るために持ち変えするのが面倒だったからです。ゆるいかよ。熱くて口の中を火傷しそうだったという記憶のほうが強くて、味の印象があんまり…です。いや、美味しかったとは思うんですけど、どちらかというと「夜市を楽しんでるな~」という空気感によるものなんだろうなと思います。リピはいいかな。
台北グルメレポを巡回していて気になった薬膳スープ
夜市の情報を収集しながら、台北に関するグルメ記事を載せているブログを色々と巡回している中で見かけて気になったのが「金林三兄弟」の薬膳スープ。トリンプの赤い看板を目印に、という案内を頼りに向かったところ、ちょうど座った席からの眺めがこんな感じ。このトリンプの上の階に店舗もあるので、室内で食べることも可能です。
空いてる席に座ると、お店のお兄さんがオーダーを取りに来てくれた…んだったかな?この辺も記憶が曖昧でお役に立てそうにないレポートになりつつある。メニューは薬膳スープの他にも魯肉飯や蚵仔煎(牡蠣のオムレツ)などもあります。
こちらがメニューの一番上に書かれているスタンダードな薬膳スープ。とりあえず排骨が刺さりまくっているので、こちらを少し食べてからスープに行きました。自分でも持って行っていましたが、お店のテーブルにもウェットティッシュが置かれていました。また食べ終えた骨や使い終わったティッシュを捨てる簡易ゴミ箱もあって、客の動線をしっかり把握している感じ。
肝心のスープ。漢方っぽさを感じはするものの、それほど強烈ではありません。色々と食べ歩いてから辿り着いた私たちにとっては「何だか体に良さそうで、ここまでに食べたものたちがリセットされそう~」という、ちょっと訳の分からないことを言い出したくなる感じの優しい味わいに感じられました。
好きな果物を選べるフルーツジュースバー
…と表現すると、とてもおしゃれな感じがしますが基本的にはスイカジュースが推されているフルーツジュースのスタンドです。場所は薬膳スープの店舗(トリンプ)の斜め向かいぐらいの場所。私たちが座っていた路上のテーブル席の目の前でした。
スイカジュースは小が20元、中が30元、大が40元。その他にも右側に見えている壁に様々なフルーツをジュースにした場合の金額が書かれているので、好きなものを選んでその場で作ってくれるみたいです。とはいえ、見ているかぎりではスイカジュースを頼んでいる人しかいなかった気がするけど。
この時に買ったのは小だったと思うんですが、一人で中サイズとかでも全然飲める気がします。というかむしろ足りなかったので、最初から大きいの買っちゃえば良かったな、という。ストローが細いので、最初に勢いよく刺して成功しないと、ヘタって刺しにくくなるのだけ要注意です。
饒河街観光夜市を端から端まで歩いてみて
実際に飲食したのはここまでに挙げた3店舗のみだったのですが、本当に沢山の屋台が出ていて、それを見ているだけでも非常に楽しく過ごせました。飲食店の他にアパレルを取り扱うお店が突然現れたりとかもして、中にはDヲタとして見逃せないレアなキャラクターのイラストが入った服を扱うようなお店も。
食レポ途中だけど、仮にもDヲタとして見逃せなかった、饒河街夜市にあったアパレルショップ(しまむらっぽいラインナップ)に並んでた七人のこびとたちの単独Tシャツたち👚ドック、ドーピー、グランピーあたりはたまにあるけど、他4人ってあんまりソログッズ見なくないです? #にあ旅2019 #七人のこびと pic.twitter.com/FnzEQA5Oc6
— にあぽん (@imagicaln) 2019年8月11日
いや、7人の小人の全員が単品でグッズ化してるとか超レア案件だから。これ小人ヲタだったら間違いなく全種類買っちゃってた。危ない危ない。
松山站側の入口から入ってきて、通り抜けきった側の入口にも門が、こちら側には小さい遊具などもあって、小さな子供を遊ばせている家族連れなどの姿も見かけました。地元の人なのかな?
お昼頃から合流して、あちこちで遊んだり食べたり食べたり食べたりした、めぐさんと過ごした旅の一部分。自由気ままな一人旅の良さも、楽しいことや美味しいものをシェアする二人旅の良さも、どちらもいいとこどりできて充実した旅行になりました。
お互いに復路は桃園空港までのバスを利用する予定だったので、最後に台北駅の空港行きバスターミナルを視察してからのお別れでした。
台湾旅行記、残すは台北駅から桃園空港までのバス移動と桃園空港で利用した空港ラウンジなどなどの話なので、2020年1月中には終わると思います!多分!きっと!