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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

タップのミュージカルとストレートのシェイクスピアと【後編】

週末に見た作品の感想を一つの記事にまとめておこうと思ったんですが、ハセジュンのTAPミュージカルに対する話が結構長くなってしまったので、みっちーのロミジュリについては別記事にすることにしました。

3月に斗真初めした時はちゃんとブログに残さなかったのに、4月から謎に頑張りはじめちゃっててごめんね…ごめんね斗真…2日連続で夢に出てきてくれたりもしたのに本当ごめん…(謎の懺悔タイム)。

王道であるが故に触れる機会がなかった演目

『ロミオとジュリエット』というタイトルは、かのシェイクスピアの中でも特に有名で、後に生まれた悲恋の物語においても「〇〇版ロミオとジュリエット」のような例えとして使われることも多い作品です。ジャニーズもお世話になってる『ウエストサイド・ストーリー』もそんなロミジュリをなぞった演目の一つですよね。

私自身も大まかなストーリーこそ知っていますが、映像作品でも舞台作品でもその物語の全編を通して観たことがなかったので、今回あの道枝くんがロミオを演じると聞いて「今のこの年代で、あのビジュアルのロミオを観られる機会なんて今後の人生そうチャンスはないのでは!?」と思い、申し込みに至りました。

当初の情報局枠ではご用意いただけなかったものの、運良く制作開放席の募集メールが届き、唯一予定調整可能だったタイミングで申し込んだ日程で当選したため、久しぶりのグローブ座にお邪魔することができました。最後に行ったのいつだろう?『フランケンシュタイン』の当日券とかかもな?*1

新しい生活様式に則ったスタイルの東京グローブ座

今回、2月のEndless SHOCK Eternalぶり二度目の演劇鑑賞におけるデジチケでした。制作開放枠での当選ということで、多少見切れてしまうような席に割り当てられるのかな~と思っていたりしましたが、2階席ながらも正面に近く扉のすぐ隣の席だったので、とても見やすい&休憩開始と共にトイレにまっしぐらできたので、個人的には当たり席。

グローブ座の前に着くと、物販の列(アフターコロナの世界で屋外で物販やってるパターンは初めて!)と入場の列とに分かれて進むようにアナウンスが行われており、私は入場の列へ。手指のアルコール消毒⇒検温⇒入場という順序で会場内へ歩みを進めるという流れでした。

終演後は3階席⇒2階席⇒1階席の順番に規制退場が行われ、また劇場内に出入りする扉のところには、終演後にどのエリアから規制退場を行ってくのかを事前に確認するための座席表が提示されていました。1階席の入口にも同じものが貼られていたかどうかは定かではありませんが、こういった案内があると開演前や休憩中に「あ、こういう順番で退場することになるんだな」という心の準備ができるので、とても良い試みだと思いました。規制退場するって言っていたけど、そのアナウンスが遅くて人が動き出しちゃうみたいな公演だった会場もあったので…。

リアルな18歳が演じる、若くて青いロミオ

さて、それでは本編についての話を始めましょう。「ロミオとジュリエット」という有名すぎる題材が演じられると聞いて、当初はそのカンパニーとして独自の解釈や時代に合った演出が取り入れられた感じなのかな?と思っていました。が、実際に幕が開いてみると…というかこの演目では舞台装置が通常のグローブ座の仕様とは異なり、半円状に客席のほうに飛び出ているステージが設けられるという、変則的なステージングも含めて、とてもクラシックな雰囲気の『ロミオとジュリエット』を観賞することができて、期待以上の体験をすることができました。

東京グローブ座「Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-」

具体的にどのシーンに「若さ」「青さ」を感じたのかと問われると難しいのですが、恋に焦がれたり、他のことに何も手を付けられなくなってしまうような絶望の憂い、良いことも悪いことも生まれた感情がすぐに体の動きになって反応する様などに、本当の10代だからこそ生まれる「リアル感」のようなものがあり、とても特別な演劇体験だったなぁというのが、ざっくりしていますが本作を観賞しての総合的な感想です。

悲しい結末であることは分かっていますが、「あ~、これはいかにもシェイクスピアだな~」という台詞回し*2があったり、カーテンコールはヨーロッパの地方で伝統的に踊られている振付のような出演者全員でのダンスがあったり(イメージは『塔の上のラプンツェル』のKingdom Dance)と、東京グローブ座という空間そのものが作品の時代にタイムスリップしていたかのような不思議な感覚が観賞後に残って、とても心地良い時間でした。

記事にはしていないけど、去年のナイツテイルコンのオペラシティ公演で味わったホールの響きも、まさにそんな感じで。劇場の空気を変える演者の方々のすごさはもちろん、やはりウィリアム・シェイクスピアによる原作であることが生み出す、特別な空気感のようなものがあったりするのかなぁ。

自担が今回のロミオ役で自分が自担と同世代だったら

あ、これはかざぽんがロミオとかそういうんじゃなく、もし自担が10代で自分も同世代で、今回のロミオ役を演じているのを1階席で目の当たりにしちゃったら、どういう感情になってしまうだろうな~というのを想像していて。

私自身が自担にリアコな感情を抱いていたのは、結婚発表するちょっと前の僅かな期間*3なので、別に舞台やドラマで女性といい感じのシーンがあったとしても、それは「役として」の立ち振る舞いであるだけなので、特に何も気にならないのですが、もし自分も自担も10代でこの役柄を演じているのを直視しなきゃならないってなったら、かなり揺さぶられるだろうな~と。

今の自分が落ち着いて異性とのシーンを見られるのは、「これは仕事でその立場を全うしているからだから」と言い聞かせることができるだけの精神力を培ったこと、そして「すでに結婚して子どももいるという現実を受け止めている」からというのが大きいと思っているので、まだ自分自身がそこまで異性との共演シーンに寛大になれない精神年齢だったら、なかなかに深い傷になってしまうのではないか。そう感じるほどに、10代のみっちーが演じるロミオの姿には説得力があったように思います。どれだけ将来有望だと思わせたら気が済むんだね、君という人は!

前編の記事でも少し書いたけど、クドカンが描く世界観の中でもしっかりと地に足を付けて、その存在感を放っていた道枝くん。あの小原裕貴と共演した数少ない現役ジャニーズJr.として、これからも様々な方向での活躍を見せてくれることに期待しています!

この記事の前編はこちらです。

*1:実はまぁまぁ坂長の舞台見てる

*2:光一担なので耳なじみはすごくある

*3:ディズニー好きであることが公になり始めたことにより、舞浜で出会えたら絶対ゴールインできるぐらいに気が合ってる自信があった