２月下旬、三宅健くん主演、林翔太くん出演の『陰陽師 生成り姫』を見た後に利用した、「築地玉寿司 晴海通り店」でのご飯というかチョイ飲み（飲んだの私だけ）というかと、観賞直後に何を語ったか、みたいな話を。
規制退場しても外観の撮影する人が出入口前に滞留してるので、このまま銀座方面向かうと人波ごと動く感じになりそうだったので、築地方面に流れてから何か食べようということで、築地玉寿司に入りました。住所的には築地だし目立つ場所にあるけど、築地本店はまた別なんだそうな。
お店の情報
11:30開演15:00終演という長丁場だったので、私も友人もそれはもう空腹で（お互いに事前に上演時間を調べておらず、現地について全３幕の構成と知った…）、２幕終わりの休憩に入った時点から「終わったらとりあえずご飯行こう！」というモードになっていましたｗ
土曜日だったので、築地でもランチ営業しているお店はそれなりにあったと思うのですが、終演して劇場を出た時点で15時を回っていたので、選択肢がかなり限られてしまい…。今回は歌舞伎会ゴールド会員で鮨好きな友達がチケットを取ってくれたので、せっかくだし軽く鮨っちゃう？と、お店探しの最中に目に飛び込んできた玉寿司に入ってみた、という流れで入店を決めました。通し営業ありがたい！
店内の雰囲気
１階で受付した後、２階のテーブル席へご案内いただきました。同じ一画のテーブル席は２～３割ほどの埋まり具合。隙間時間ではありますが、全くの無人ではなくカウンター席を利用されている方もいらっしゃいました。
オーダーしたもの
喉の渇きを潤したかったので、とりあえずビール！お友達は体質的に飲めないので一人飲みなのが確定していましたが、量的にはこんなもんだろということで瓶で。
サッポロラガービール、いわゆる赤星ですね。ビールの細かな違いが分かるほどではないんですが、以前一緒に札幌で食い倒れした職場のビール好き友人が赤星好きなので、美味しいんだろうなぁという勝手なイメージを抱いてますｗ
注文はドリンクや一品料理や口頭で、お寿司はオーダーシートに記入してお渡しする形式でした。セットもあったけど、食べたいものが食べられればいいので、単品で好きなものを。２人とも白身の方が好きなので、全体的に彩りがない～。牡丹海老はお友達、雲丹は私のチョイスです。
頼もうと思った貝の握りがネタ切れだったので、トロたく追加。あと貝で飲みたい欲があったので、逸品メニューからつぶ貝のバター焼きもオーダーしましたが、こちらは撮り忘れてました。
『陰陽師 生成り姫』の感想
この演目に足を運んだことについては、１～３月の現場振り返り記事でも書いているんですが、Ｄヲタが２人揃って前寄りのステージを見上げるような席から見たことによって感じたことをお伝えしていませんでしたね。
いやぁ～、１幕が終わって休憩入って最初に口を開いて出た言葉は「新橋演舞場、いつからハンガーステージになった？」でした。生い茂る草木や、安倍晴明に使える式神たちが何のセリフもないけど木々の上で休んでたりしてる様子が、めっちゃミスティックリズム！
あと、林くん演じる博雅の笛の音色を概念にした男性と、音月桂さん演じる姫の琵琶の音色を概念化した女性が２人で舞うシーン、ちょっとシャドウランドに通ずるものがあったし、その奏でられている音楽がフォートレス周辺で聴けるバロックっぽいエリアBGMみたいだし…で、随所で東京ディズニーシーを脳裏に浮かべながら鑑賞していましたｗ
演目の名称としては、陰陽師である安倍晴明がメインっぽいけど、物語の中核になるのは思いっきり林くんだったねぇ～みたいなことを話しながら、お寿司とビールでお腹を満たしたのでした。ちなみに甘いものも食べたくなったので、この後すぐに文明堂カフェに入ったけど、写真少なすぎるのでブログでのレポは割愛します。
ということで、住所上は築地にあるけど本店ではない、晴海通りの築地玉寿司にフラッと入ってサクッと食べたよ～というお話でした。
築地玉寿司 晴海通り店 （寿司 / 築地駅、東銀座駅、築地市場駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.1
