2023年3月下旬の新潟旅行。1日目はあいにくのお天気だったので、ホテルにチェックイン後はスマホの充電をしながら近隣の飲食店をリサーチ。ホテルが新潟駅の目の前だったので、当初は駅近で評判が良いお店に入ってみるつもりだったのですが、あいにく満席で。
日曜休業のお店が多くて選択肢が限られていることもあり、朝と同じく商業施設が集まっている万代エリアで夕飯のお店を探すことにしました。
お店の情報
最終的に選んだのは万代シテイの向かい側、万代シルバーホテルビルの2階に入っている「佐渡廻転寿司 弁慶」の万代シティ店。このフロアはBANDAI FOOD HALLとして、回転寿司のお店以外は各自が好きな席で食事ができるフードコートのような構成になっています。
この暖簾をくぐると左側に受付機、右側に会計レジがあります。店頭で利用人数を入力して受付番号を発券し、目安の時間まで周囲のお店を散策しながら時間を過ごして、店頭で自分の番号が呼ばれるという流れです。天気が良くなかったこともあって、17:30~18:00ぐらいに受付しても18:30前には着席できていましたが、入店する頃は新たに受付する方々でかなり店先が賑わっている様子でした。
店内の雰囲気
私が案内されたのは入って左側のカウンターエリアの一番奥の席。注文はタブレットからで、着席した直後にあったメニューが退店間際には品切れになっていたりしたので、在庫状況もタイムリーに反映されているようです。
ここだけで夕食を済ませるのではなく2軒目で飲みなおす前提で考えていたので、食べる量のペース配分も考えながら、気になるネタを選んでいきます。
オーダーしたもの
まぁ、何はともあれビールは飲みます。瓶ビール、サッポロの赤星ラガーだ~!アテに鮪の角煮も。
悩ましいメニューの数々から、まずは握り5貫の盛り合わせ。単品は2貫1皿なので、1貫ずつ5種類が一度に味わえるのは、ボリューム控えめにしておきたかった私にとって嬉しい存在!
季節ものということで牡蠣の握りもファーストオーダーで注文してました。この6貫と鮪の角煮で飲み進めていると、思っていた以上に満足できてしまったので最後に一皿を追加してフィニッシュ。会計時はタブレットで店員さんを呼び出してお皿の枚数を確認してもらい、渡されるテーブル番号が書かれたカードを入口前のレジに持っていってお会計、という流れになります。
店内の照明が全体的に蛍光灯色強めで、写真写りがどの写真もイマイチになってしまいましたが、味はそれぞれそれなりに美味しかったです。が、旅先で来ておいて良かった~!というほどだったかと問われると、そこまででもなかったかな…。
旅先でカジュアルに楽しめるお寿司屋さんの思い出としては、回るところと回らないところ両方含めて、この辺りが印象に残ってます。やっぱり北海道は素材の強さでチートなところある気がしてしまう。笑
以上、BANDAI FOOD HALLに入っている先着受付制の人気回転寿司「弁慶」に行ってみた旅の初日の夜の振り返りでした。
佐渡廻転寿司 弁慶 万代シティ店 (回転寿司 / 新潟駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2