現在、全国各地のアリオ(18店舗)等で開催されている、大河ドラマ『麒麟がくる』の衣装や小道具、出演者の等身大パネルなどが見られる展示会を見るため、武蔵小杉に行ってきました。
会場は武蔵小杉駅から徒歩4分のところにある、セブン&アイ系列のショッピングモール、グランツリー武蔵小杉。武蔵小杉のタワマンが並ぶ側の出口に出たのは初めてだったのですが、想像していた以上に建ち並びまくっていて、そりゃ通勤ピーク時には駅に入るまでが大変にもなるわ…と非常に納得しました。
『麒麟がくる』展の開催スケジュール
グランツリー武蔵小杉に来ているのは、NHKサービスセンターが主催で、18店舗のアリオとプライムツリー赤池、そしてグランツリー武蔵小杉と合計20か所の商業施設を会場として開催されるもの。
関東地方での開催スケジュールは以下の会場と期間で開催が予定されています。
- アリオ深谷:7月23日(木)~7月29日(水)
- アリオ鷲宮:8月4日(火)~8月11日(火)
- グランツリー武蔵小杉:8月4日(火)~8月11日(火)
- アリオ川口:8月25日(火)~8月31日(月)
- アリオ市原:9月2日(水)~9月8日(火)
- アリオ上尾:9月8日(火)~9月14日(月)
- アリオ橋本:9月16日(水)~9月23日(水)
- アリオ亀有:9月19日(土)~9月27日(日)
- アリオ曽我:10月9日(金)~10月15日(木)
- アリオ北砂:10月19日(月)~10月25日(日)
- アリオ葛西:11月7日(土)~11月14日(土)
- アリオ西新井:11月16日(月)~11月23日(月)
- セブンパーク アリオ柏:11月21日(土)~11月29日(日)
開催期間は会場によって7日だったり8日だったりと不規則です。入場無料で、現時点で確認できている情報では展示の内容は2パターンあるんだとか。
グランツリー武蔵小杉での展示内容
出演者のサイン色紙コーナー以外は撮影OKだったので、全部ではありませんが自分のアンテナが反応した展示部分の写真を撮ってきました。自らの目でみるまで展示内容のネタバレを踏みたくないという方はご注意くださいませ。
まずは開催場所が見えてきた時点で、最初に目に入ってきた等身大パネルの一部。左から順に熙子、望月東庵、菊丸、徳川家康(松平元康)、織田信長という並びです。等身大パネル…等身大…じわじわ…。
作中に登場する小道具の展示は、ガラスケースの中に入っているので反射しないように撮るのがなかなか難関。これはその会場の照明具合にもよるかもしれません。
ふぉとぷ担として、例えそれが潜在写真であっても絶対に撮らなければならない使命感に駆られたので、めちゃくちゃ反射する人物相関図からハセジュンこと長谷川純さん演じる斎藤孫四郎と、かざぽんこと風間俊介さん演じる徳川家康(松平元康)だけ撮ってきました。孫四郎くん、もっとアップめに撮ればよかったかな…。
グッズ購入で貰えるランダム封入のポストカード
今回、会場に足を運んだ目的の一つが、現地に行かなければ入手できない、かつブラインド方式のため確実に欲しいものが手に入るかどうかは分からない、非売品のポストカードをゲットすること。こちらの会場では、展示に併設した物販コーナーでお買い物をする(金額設定なし)と頂けました。
展示の一部のような形で行われているグッズ販売のため、番組関連のオリジナルアイテムの数はそこまで多くはありません。今回はまだ購入していなかったガイドブックと、スマホゲームをする際にも活用できそうなタッチペンにもなるマルチペンの2つを2回に分けて会計し、2セット6枚のポストカードを入手!
さすがに初めてのチャレンジで家康公を出すことはできず…。とはいえ、彼を支える菊丸が出てくれたので、家康パネルと一緒に撮影など。このサイズ感がいい感じに守護精霊っぽくて(?)お気に入りです。
主役の存在を忘れていたので
そういえば、『麒麟がくる』展の話をしているので、ここまで肝心の明智光秀に関するものを何も紹介していませんでした。ということで、会場内で特に人気があった衣装の展示を。
展示会場の内部から正面を、またパネルが並んだ外側から背面を撮ってきました。大河ドラマの主人公らしからぬ素朴な衣装ですが、テレビで見ているだけでは気が付けないような素材感が分かる衣装展示は、やはり格別です。
『西郷どん』のトークショーで福井まで飛んだ際にも、橋本佐内の衣装を間近で見ることができたのが非常に印象に残っています。
撮影の中断に伴い、放送も一時休止されていた『麒麟がくる』ですが、いよいよ8月30日(日)から放送が再開されます。放送再開に向けて、これまでのストーリーをおさらいする良い機会にもなったので、お近くで開催される機会がありましたら是非とも足を運んでみてください。