imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

一般販売で購入したA席から観た『DREAM BOYS』9/13(火)夜公演の感想

本命が出ないコンサート等に全く関与しないからなのか、はたまた外部舞台を何枚か申し込みしていた分の還元なのか、中止になった21年のクリエも含めて、ドリボやらジャニアイやらサマステやら、何かとご用意してくれる我が名義。

ただ、今年はFC枠でドリボがご用意されなかったので、カード枠と一般販売に全てを賭けて…という状況となりまして。結果としてはカード枠は全滅、一般は同じプレイガイドで平日のA席を2枚確保できたので、今回はその前半の1枚で仕事を早めに切り上げて帝劇に向かいました。

2021年の初ドリボ

タイトルは知っていたものの、「タッキーの時代から、ボクシング要素があるっていうのは共通…なんだよね?」ぐらいの知識しかなかったドリボ。過去の映像作品なども特に予習しないまま、2021年バージョンを観たのが初ドリボでした。

土曜日の昼公演だったのですが、当日に織山尚大くんが体調不良による休演が発表された(数日後に無事復帰!)日で、ナオのポジションは同じチームのヴァサイェガ渉くんがカバーした変則的なバージョンでのデビューでした。

DREAM BOYS [Blu-Ray]

DREAM BOYS [Blu-Ray]

  • 菊池風磨/田中樹
Amazon

円盤はもちろん買ってるんだけど、BGMとして画面にあまり集中せずに1回流したきりなので、自分の目で見たドリボとしてはコウキを含めて4人のアイドルを目指す男の子たち、のビジュアルの方が印象に残っている状態での、今年のドリボでした。

※以降は唐突にネタバレ要素が出てくる可能性があります

フルメンバーでの初日…だと?

5月の下旬に観賞を予定していたSHOCK(Eternal)が中止になってしまった経緯はあったものの、ドリボについては「開催されるか否か」という部分しか追っていなかったため、この日が2022年のドリボ出演者が全員集合しての初日ということを、カテコで触れられるまで知りませんでした!本編で、コウキとタイコウのアイコンタクトがなんか可愛いな…と時々思ったのは、本来の立ち位置に大光がいる状況が久しぶりだったから、とかなのかな?

『DREAM BOYS』2022年ポスター

ご存知の通り?少年忍者は昨年から出演メンバーが2名減っているので、そういう意味で去年の公演とは明らかに人口密度が違うなぁと思う部分もありながら、今年はコウキが出ないシーンだと分かっている箇所については、忍者の他のメンバーを見る余裕が生まれたので良かったw

『THE BOY FROM OZ』を知ってしまった後のドリボ

2022年の上半期に観劇した演目の中で、最も心に残った作品だったのが、V6の坂本くんが主演のミュージカル『THE BOY FROM OZ』でした。この作品、鳳蘭さんと紫吹淳さんが出演されると聞いた時は「何それwドリボじゃん」と思ってたんですが、帝劇では発揮されないお2人の本気を浴びて、圧倒されてしまいまして…。

去年のドリボ初見で、エマさんもマリアさんもさぁ…と思った節があったんですが、これはお2人が持っているものを活かしきれてないドリボの問題か…と。去年も今年も演出を担当する光一さんが、自身の出演舞台を控えていること、夏はKinKiの25周年で色々な動きを見せていたこともあってか、休憩なし2時間で上演されていたのが休憩ありの2幕制になっても、大胆な変更はなかったのですが、もう少し全体の構成を検討できる状況になって、かつ同じキャストで続投していただくことができるのであれば、(ジャニーズ主催の演目とはいえ)もっとお2人の持っているものを前に出した場面を入れてほしい、と思ってしまいました。

2年目でも、やっぱり意味が分からないこと

結局、チャンプは何の病気だったの?鉛の板が入ってないのに頭蓋骨にヒビが入ったの?それが致命傷になっちゃったの?顔を狙ったことによってダウンして起き上がれなかったのが脳震盪だとして、それが恒常的なものだったのをフウマはどのタイミングから察していたの?チャンプが具合悪そうにしてる様子を見ただけで察していて、かつての試合を棄権したっていうなら、それはやっぱりボクサーじゃない仕事に就いたのは正解だと思うよ!(早口オタク)

臓器提供がどういう決まりの元で行われる世界線なのか分からないけど、それより何よりコウキの病室のテレビはどうしてブラウン管なのかが永遠の謎。一番の謎と言っても過言ではない。ジャニーズ主催の舞台、滅多に見ないからこういうツッコミどころばかりを見ちゃってごめんですよ、です。

ジャニヲタとしての礎と最も新しい担当を繋ぐ作品

先日、ブックオフでタッキー版のドリボを破格で手に入れたものの、まだちゃんと見られてないので、私は2年分のふまじゅり版しか通っていないわけですが、私がジャニヲタになる起源であり、現役でファンを続けている「堂本光一」という存在と、最も最近ファンになった「川﨑皇輝」という存在が、この『DREAM BOYS』という演目によって繋がったことは、とても喜ばしいことで。

「DREAM BOYS」2022年のメインビジュアル

皇輝ちゃんが任されている「主人公の弟」というポジション、狂言回しとしての立ち回りがありながらも、持病があること、何が夢なのか見失ってしまうことへの葛藤、事故とはいえ思いがけない状況から、刃物で人を刺してしまうなど、与えられている役割が多すぎて、ファンとしては「ありがとうございます!」の一言に尽きます。

あの刺してしまった後の表情、去年も言ってると思いますが私は風間俊介が金八先生で演じた兼末健次郎が…のシーンと並ぶ、「こんな顔ができるJr.がいるんだなぁ…」なので、今後より一層お芝居の仕事で幅を広げてくれたらいいなぁと思っています。今年は大学2年生で学校生活に本腰を入れているのか、クイズ番組での露出は増えてきたものの、外部舞台については現時点でお話なさそうなので、これからに期待です。

個人的には、かざぽんもお世話になりまくってる鴻上さんとのご縁がまたあったりしたら、めちゃくちゃ喜びます。最近、+81 DANCE STUDIOにトラジャ以外のJr,が参加し始めた体制になっての動画がアップされ始めましたが、Happinessでの踊りながらの表情がね!また!分かっててやってるって分かってるけど、良いんですわ!



私の「あそこ良かったな~」な部分を、川﨑兄弟の10分ラジオ(延長戦)で、星輝がまんま本人に伝えてくれていたので、ありがとうな!!の気持ちでいっぱいです。笑

ということで、最後はドリボの話というよりも皇輝ちゃんの今後に期待!な話だらけになってしまいましたが、このまま順調に公演が開催されてくれれば、もう1公演だけあの大好きなシーンを目撃できるチャンスがあるので、怪我や体調不良や機材トラブルなどなく、最後まで完走してくれるように願うばかりです。

【加筆:座席位置とアドリブ】

皇輝ちゃん語りでやり切った感になっちゃったけど、大事なこと書いてなかったので加筆。今回、一般販売で購入したA席のチケットですが、座席位置は2階後方ブロックの1列目の下手側サブセンでした。上手側だと、より皇輝ちゃんを正面から拝めることになるのですが、チケット価格に対して見にくさが上回ってしまった千と千尋の2階S席よりも、はるかに見やすかったので大満足!

アドリブポイント①フウマとコウキの桟橋での会話は、チャンプ役が兄貴なら兄貴の役を俺が…の流れで、フ「身長足りないからな…ヴァサイェガかな~」コ「渉か…でも、あいつじゃ細すぎるから…」フ「じゃあ、深田かな~」コ「深田…確かに、身長も、体格も…あっ、イニシャルも同じだ…深田か…」みたいなやり取りをしていました。この場面、コウキが立ち去りながらも、「深田か…」と言いながらシャドーボクシングしてたの、ちょっとサイコで私好みでしたw

アドリブポイント②劇場で身をひそめるフウマの場面は、「いい匂いする…ボールドみたいな…みんな、使ってるから分かるよね?」という担当CMネタから始まり、「靴もボクサーパンツも履いたまま着替え…でもパンツ姿を公衆の面前に晒すわけには…」「でもパンツ見せて踊るジャニーズのグループいるらしいよ」「それ言ったら中国では性感帯って意味のグループもいるし」「KinKi Kidsってもうkidsではないよなぁ…そして、それを言ったら少年隊は…いやこれ以上はもうやめておこう」みたいな感じでやりたい放題でしたw この日は偉い人とか遠い先輩とかが来る予定がなかったんだろうなw

以上、2022年のドリボを見て感じたこと・思ったことの詰め込みでした!