imagical pleajous

世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【赤坂】期間限定で営業中!「Harry Potter Cafe」店内の様子とグランドメニューの詳細をお届け

赤坂ACTシアターでの『ハリー・ポッターと呪いの子』上演に合わせて、赤坂Bizタワーの1階にオープンした、期間限定営業のHarry Potter Cafe。終了時期は現時点で未定のようですが、建物外側の外観もハリポタの世界観に溢れた仕様になっているので、赤坂駅からACTシアターまでを「魔法界への入口」として誘っている存在感がとても強いです。

「Harry Potter Cafe」外観

『ハリー・ポッターと呪いの子』の観賞した日とは別に、7月からのグランドオープン分の予約が開始になったタイミングで、狙っていたハリーのお誕生日である7/31の予約を取ることができたため、その時の様子を振り返ってみたいと思います。写真の枚数がかなり多いので、今回は前編ということで!

お店の情報

2022年8月現在、テイクアウト以外の利用は完全予約制となっている、ハリー・ポッターカフェ。予約時にはコースでの利用、席のみ予約のいずれの場合にも、クレジットカード情報の入力が必要で、キャンセル料金が発生する場合には予約時に入力したカードから引き落としが発生します。

「Harry Potter Cafe」店内の様子

予約に費用がかかるというわけではないので、予約特典のノベルティ等はありませんが、この条件があることによってキャンセル拾いができる可能性もあるかと思うので、どうしても利用を諦めきれない日が満席という場合にも、最後まで粘ってみるのが良いかもしれません。

会計は予約時に情報を入力したカードでのコンタクトレス決済も可能ですが、その他にも現金や交通系ICカード、各種クレジットカードやQRコード決済等にも対応しています。ちなみに赤坂Bizタワーは三井ショッピングパークアーバンのビルなので、三井ショッピングパークポイントが貯まるポイントカードやクレジットカードを持っている場合には、忘れずに提示してポイント加算してもらいましょう!

店内の雰囲気

予約の時間が来たので、建物内側の入口からいよいよ店内へ。こちらは映画版の版権を持っているワーナーブラザーズが携わっている「WIZARDING WORLD」のブランド?扱いなので、ホグワーツの校章やキャラクターデザインなどは、映画でもおなじみのものが使用されています。赤坂駅からACTシアターに向かう大階段も同じくなのですが、『呪いの子』は映画とは版権が別のようで、劇中で使われている校章や寮のモチーフは舞台オリジナルの別物です。

「Harry Potter Cafe」店内入口のロゴライト

「Harry Potter Cafe」店内の様子

店内に入ってすぐ、足元には店名がライトで照らされています。外側から中の様子が分かりにくいのでイメージしにくいかと思いますが、天井が高いながらも電球がある程度の高さまで吊り下げられているので、想像していたよりは明るい印象の店内です。

「Harry Potter Cafe」窓際席の様子

こちらは私たちが座った席から近い、この時点で空席だった窓際の席。店内の肖像画は魔法界の偉人っぽい人たちだったり、守護霊だったり。ちなみに動きませんw

「Harry Potter Cafe」物販コーナー

また、すぐ後ろに物販コーナーもありました。パッと見た感じ、普通のショップみたいな陳列ですが、ここに並んだグッズを手に取ってレジで別会計みたいなわけではなく、グッズ購入の場合には購入するアイテムや個数を料理のオーダーと同じようにタブレット端末から送信し、最後に食事分とまとめての会計という流れでした。

「Harry Potter Cafe」卓上のテーブルセット

テーブルセットはこんな感じ。お水のグラス、小っちゃい…。まぁ、見栄えのするドリンクをほとんどのテーブルがオーダーするので、それを見込んでのことなのかもしれないですが。紙ナプキンは無地の赤いものとロゴ入りの小さなサイズのものが重なっている状態です。ロゴ入りのもの、卓上にあるとかではないので紙類コレクターの人は写真を撮ったらすぐにしまっちゃいましょう。

オーダー方法とグランドメニュー

店内での注文はタブレット端末でのタッチ式。座席の利用時間もタブレット上で確認が可能です。ただ、我々のテーブルに用意されたものにエラーが出て、メニュー見られずオーダーもできずで10~15分ほど待ちぼうけ状態になってしまったため、リカバリーされたタブレットでは待機していた時間分を追加して、使えるタブレットを渡されてから利用時間が開始になるような設定にしてもらえていました。これ、そのままだったら怒ってた案件←

「Harry Potter Cafe」注文用タブレット

タブレットで確認できるメニューの内容は、基本的にカフェの公式サイトに掲載されているものと変わらないのですが、グランドメニュー*1の料金とドリンクのラインナップは店頭でのみ確認可能だったので、予約や実際の来店前にどのような内容なのかを知っておきたい方々に向けて、画像でお知らせしておきますね。

「Harry Potter Cafe」注文用タブレット端末のトップページ

メインメニューがこちら。ハリポタカフェとしてのオリジナルメニューは公式サイトと同じ内容(写真付き)なので、ここでは割愛してURLを貼っておきます。「Harry Potter Cafe」グランドメニュー①

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー②

フードメニューは前菜的なポジションのものと、乾きものなどサイドメニューとしてのポジションのものが2ページ分。ちょっとしたおつまみ程度のものが400円から用意されており、ラインナップも含めて普通のバルとかパブみたいな感じがします。

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー③

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー④

ソフトドリンク各種。オリジナルのノンアルコールカクテルをオーダーする人が多いので、近くのテーブルで頼んでいる方は見かけなかったような気がします。ノンアルコールアイリッシュコーヒーって、なかなか珍しいというか唐突だなというか。紅茶よりはコーヒーの方が選択肢多めですね。

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー⑤

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー⑥

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー⑦

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー⑧

カクテル、サングリア、スピリッツ、ウィスキー各種です。サングリアはグラスの他にデキャンタでのオーダーも可能。ウィスキーも2種類ではありますが、シングルかダブルは選べるようです。

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー⑨

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー⑩

ビールとスパークリングワインのページ。ボトルで頼めるものもあるようだけど、金額の表示がないものもあったので、在庫切れかな?ビールは国産のものだけではなく、海外のものも選択肢にあるのが、なかなか良い感じです。連れてこられたハリポタに興味のない酒飲みさんでも楽しめそうw

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー⑪

「Harry Potter Cafe」グランドメニュー⑫

シャンパン、白ワイン、ロゼワイン、赤ワインのメニューです。やっぱりこうして載せてみると、思っていた以上にアルコールの取り扱い種類が豊富だなと感じます。メインディッシュをガッツリしたお肉メニューから選ぶのであれば、オリジナルのノンアルカクテルではなく、ワインを合わせてみたくなってしまうかも…。

グランドメニューの紹介で写真の枚数がかなり多くなってしまったので、実際にオーダーした料理やドリンクの詳細や感想については、次回の記事でお伝えしたいと思います。

食べログ グルメブログランキング

 

*1:ハリポタコラボではないメニュー