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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【京王プラザホテル】初の南館でアップグレード?プラザデラックスサウス・ツインの客室

今年のGW前半に利用した「極上の朝食」付きプランがとても良かった京王プラザホテル。この時点ではホテルの50周年ラベルのシャンパンの提供は5月末までの予定だったのですが、8月末までに延長となり、メニューも一部変更になるとのことだったため、二度目の利用をすることに決めました!

前回は本館のスーペリア・ツインで都庁ビューのお部屋だったのですが、客室内のちょっとした部分に年季を感じてしまう部分がありまして…。同様の最大24時間滞在可能(15時チェックアウト)のプランは、プレミアグランの客室以外ほぼ同料金だったので、今回は南館のプラザスーペリアサウス・ツインのお部屋を選んで予約してみました。

南館のアクセス方法

チェックインは本館フロントで行います。この日はお部屋に行く前にお友達と合流して食事を済ませることに。コンビニで飲み物やちょっとしたおつまみを調達し、ホテルのエントランスと同じ階から南館側のエレベーターに乗って、宿泊する客室のあるフロアまで直接向かいました。

ホテル内のコンビニやメインバーがある側で、フロアの面積に対してエレベーターの台数も多いので、あまりエレベーターホールで待たされる感じもありませんでした。
本館への移動が発生するのはチェックイン、チェックアウトなどでフロントを利用する際と、「極上の朝食」の会場であるレストランへ行く際、また今回ようやく利用することができたフィットネスを使う時くらいだったので、特に不便に感じることはなかったです。

今回の滞在では利用しませんでしたが、平日を含む滞在でプレミアグランへの宿泊が目的ではなければ、南館の客室を選んでいた方ががリュクスラウンジへのアクセスもしやすく、便利なんじゃないかなぁと思うほど。まぁ、これはホテルへの滞在目的が何なのかによって違ってくるところですが…。

プラザデラックスサウス・ツインの客室

アサインされたのは1250号室。南館の客室としては低層のほうですが、眺望にこだわりない…というか今回に関してはあんまり新宿の高層ビルから見る景色じゃないほうが良かったので、ちょうど良い塩梅の階層でしたw

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウス・ツイン 12階の避難経路図

フロア中央のエレベーターホールから左右に分かれてお部屋を目指すと、嬉しいことに角部屋!しかも避難口案内図で見ても、他の部屋より少し広めな感じです。翌日15時まで滞在のプランなので、他の客室への清掃が入るタイミングに影響が少ないから、とかかな?

南館、本館に比べるとエレベーターホールからフロアの端までの距離が短いので、角部屋は嬉しいけど移動の距離がな~ということもなく、移動する時も快適でした。DCLの部屋選びも、できるかぎりエレベーターホールに近い部屋を選びたがるタイプなので…。

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウス・ツインの客室入口

チェックインの際には何も告げられなかったのですが、このお部屋どうやらアップグレードしていただいているっぽく…。プラザスーペリアサウスから、プラザデラックスサウスになっていそうです。お部屋のレイアウトを見た感じ。

扉を開けてすぐにベッドルームが見えないって、なんかいいですね。姿見も大きくて全身しっかり確認できます。右手の奥に見えるのがクローゼットとドレッサーとバスルームですが、まずはメインのエリアから紹介していきますね。

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウス・ツイン ベッドルーム

こちらがベッドルームです。壁と一体化して撮ったみたいな感じなのでテレビのサイズ感とか分かりにくいかもしれないですが、思っていたよりも広々してる!公式サイトに掲載されている情報だと、お部屋の広さはプラザスーペリアサウスが30.1㎡、プラザデラックスサウスが40.8㎡なんだそう。確かに、窓側のソファが置いてあるエリアはもう一台ベッドを入れられるくらいのスペースがあります。

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウスの客室:ベッドサイド①

ベッドサイドの電話やデジタル時計は黒を基調としている本館と色違いのようです。同じ品番でも白いほうがプライベート空間に馴染むんだなぁというのを、前回の記事に載せた写真と比較しながら感じています。黒だとちょっと職場っぽいというか何というか。

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウスの客室:ベッドサイド②

ベッドサイドは特に変わらず、コンセントを差し込むも良し、USBを直接繋げるも良し、な仕様です。黒い部分「MESSAGE」ってあるけど、何が表示されるんだろうか…。

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウスの客室:ミニバー

カップやグラスは3人分用意があります。今回、ポット全く使わなかったな~。ワインオープナーもあるんですね。この後、お友達は天才なのでお風呂上がりのビール用にグラスを冷蔵庫に入れてくれました!最高!

本館との差が明確なバスルームとドレッサー

続いてはバスルーム。ユニットバスで、アメニティ等も本館とは変わりないのですが、内装が違うだけでもかなり印象が変わります。こちらの方が断然、綺麗で新しい感じです。前回の宿泊時はドライヤーが後述するドレッサー部分に置かれていましたが、プラザデラックスサウスではバスルームに置かれていました。似てるようで微妙に違う…。

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウスの客室:バスルーム①

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウスの客室:バスルーム②

シャンプーなどを置いておく壁の窪みも、この客室のほうが高めに作られているのと、シャワーの造りに新しさを感じました。水圧等は特に問題なし。

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウス・ツイン:ドレッサーとクローゼット

バスルーム手前にクローゼットとドレッサーがありました。クローゼットの中はあまり変わり映えしなかったので割愛しちゃいましたが、パジャマや浴衣はベッドルームの引き出しに入っていて、クローゼット内の引き出しは収納用としてなのか空の状態でした。

「京王プラザホテル」プラザデラックスサウス・ツイン:手洗い場付きのドレッサー

大きな鏡と左右の照明付きでゆったりできるドレッサー。珍しいなと思ったのが、ここに小さな手洗い場が用意されているところ!歯磨きやうがいなど、誰かがバスルームを使っている時に水道を使いたい場面があった時に便利だなぁと思いました。

思いがけずアップグレードしていただいたようなので、本来予定していたプラザスーペリアサウスが本来どのようなスペックなのかお伝えできなくなってしまいましたが、そんなサイレントアップグレードのおかげで広々とした角部屋で快適に翌日のチェックアウトまでのんびりさせていただきました。1フロアに入っている客室数が少ない分、エレベーターホールからの移動が楽で、客室もより新しい南館、かなり良いかもです。