前回の記事の最後で、さも平然とホテルに到着した感じに書いていましたが、そういえば初日早々にアクシデントが発生していたのでした。
松山空港からホテル最寄駅の台北駅までの移動は割愛しますが、そんな思いがけない出来事の顛末は今後のためにも書き残しておこうかと。
ホテル予約までの経緯
旅行の準備期間中、LINEトラベルでポイント還元率が高いキャンペーンが行われていたため、当初はAgodaでMRT空港線の台北駅に近いキャンセル料が無料のホテルを予約していました。
しかしその後、より条件の良い別のホテルを見つけたため、最初に予約していたホテルはキャンセル。また、その時点ではAgodaの還元率が通常に戻っていたため、Booking.comから予約を進めました。
がしかし、荷物を預けるためにパスポートを提示すると「Agodaから入っている予約がキャンセルになっている」と言われます。
いや、待って待って。そもそもこっちのホテルはAgodaから予約してないんですけど?ということで、Booking.comの予約確認メールを見てもらう。
そちらはキャンセル不可で支払い済みでの予約だったので、もちろん自分からキャンセルをするはずもなく。
結局、事前に予約した時の料金で新しく部屋を取るので、ここでの支払いをしてね、ということだったんですが、その手続き諸々の後にメールチェックをしたところ、本来の予約していたサイトから「ホテルの都合によりキャンセルとなったため、特別に払い戻しされます」みたいな内容でキャンセルメールが届きました。
いやいや、私が自分でキャンセルをしてることはないし、Agodaからも予約はしてないよ?
ということで滑り出しからちょっと不安な気持ちにはなりましたが、宿無しになるとか宿泊料金で余計な出費が生まれたりすることにはならなかったのが不幸中の幸いかなと。
ただし、これだとLINEトラベルを経由してホテル予約サイトを利用したことにならないので、見込んでいたポイント還元がなくなってしまったことを思うと、少しだけ痛いです…。
中山地下街を通っての移動
ホテルに最も近い台北駅の出入り口がR1の中山地下街出口だったので、まずはそこを歩きながら中山駅までの距離感がどんなもんなのか確認してみることに。
入っている店舗を見ながら道なりに歩いていると、ファンミーティングのチケット発券のために絶対に立ち寄らなければならなかったセブンイレブンを発見!
チケットの発券とパッキングし忘れてしまった女性用品の購入を地下街で済ませ、ほどなくすると中山駅に到着。Google Map上での距離感は約220mといったところでしょうか。
出入口案内の中に「新光三越」の文字が見えたので、百貨店のお手洗いなら落ち着いて入れるだろうということで、まずはそこまで。
三越といえばライオンのイメージですが、この店舗の入口には大きなシーサーらしき動物が!
ここで地図上の距離感をつかめたところで、まず最初の目的地を台湾かき氷の超有名店「冰讃(ピンザン)」に決定。
気になるお店たちを詰め込んだGoogle Mapを開き、1駅分を歩いてお目当てのお店に到着です。
旬のマンゴーを定番メニューで
初めての土地ながらも、地図を見ながら無事にたどり着くことができ、店内には空席があったので並ぶこともなく、すんなりと入店できました。
外観の撮影をしていなかったので、食べログ台湾版のページを貼っておきます。
まず最初にカウンターでオーダーをし、席についてから呼び出しブザーを受け取って出来上がったら引き換えに。
私が注文したのは、このお店で最も人気というミルク氷にフレッシュで食べごろなマンゴーがたっぷり乗っている「芒果雪花冰」
今年の夏はこのために日本でマンゴーを見かけてもなるべく我慢をしていたのですが、もうとにかく絶品!
甘くて渋みやえぐみを全く感じないマンゴーと、優しい甘さのミルクのかき氷が最高でした。
食べ終えた後の食器の片付けはセルフサービスなので、店の入口付近にある台に下げます。
店内のお客さんたち、私が確認できたかぎりでは日本の人ばっかりでしたが、平日の午後でも結構な賑わいだったので土日はもっと混んでいるのかもなと思うと、早めのタイミングで来店しておいて正解だった気がした、台湾での1食目でした。