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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

舞台『最貧前線』2か月間の航海を振り返って(前編)

2019年10月27日。神奈川県・大和市文化創造拠点 シリウス(1階芸術文化ホールメインホール)での公演を以て、8月に開幕した舞台『最貧前線』が大千秋楽を迎えました。

2か月に亘って上演された今回の公演を、自分の観賞記録と共に振り返ってみようと思います。基本のストーリーや役名などの説明は端折るので、公式サイトよりご確認をお願いします。

2019年8月27日 横浜公演

会場:神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール
座席:1桁台後半 下手寄り
チケット入手方法:風間俊介 情報サービス

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初日の緊張感が大好きなので、絶対に外したくなかったツアー初日。桜木町駅から初めて向かうエリアにある、神奈川県立青少年センター内の紅葉坂ホールは音響がとても良く、また演劇関係の部活動や団体なのか制服姿の中高生?たちが多く来場している空気管が新鮮でした。詳しくは観賞翌日の記事にて。

物販にてパンフレットと木札を購入。この時点で数量限定という記載がありましたが、木札は10月の東京公演の時点でSOLD OUTしていました。上田公演で荷物を増やしたくなかったので、買いたいものは先に購入した次第です。

初日は久しぶりに板の上に「立つ」自担の姿を追いたい気持ちと、ストーリー全体を理解したい気持ちが鬩ぎ合いながらの観賞でした。この日はどういう動線なのかも分かっていないので、ステージ上の吉祥丸をかざぽんが移動するたびに目が追ってしまっていたような気がします。

拍手の音の立ち上がり、本当に早かったなぁ。客席全体が、この日に初日を迎えたカンパニーに対して抱いた気持ちがそのまま、あの場の空気になったような気がします。作品本編以外の部分で一番泣けたのは、実はこの日かもしれない。

2019年9月21日 上田公演

会場:サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)
座席:1階席 中央ブロック1列目 下手寄り
チケット入手方法:劇場公式インターネットチケット予約システム

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足を運ぶかどうか迷っていたものの、一般発売に挑戦してみたら思いがけず中央ブロックの1列目の席を購入することができたので、追加することになった上田公演。

長野県在住の元同僚*1が土日共に空いているというので、チケット代は出すので見て~!ということに。代わりにこの日の夕食を奢ってもらってしまい、ありがたいやら申し訳ないやら。

この日は最初で最後の最前列(の予定だった)ため、目の前に大塚艇長が来るたびに高鳴る心臓…。特に1幕のオープニングは、まだ漁師たちのことをどこか見下したような冷たい視線の表情をしていて、その手の顔が大大大好きなので非常に興奮しました。後方スクリーンへの投影が行われていること、この公演の時点では気が付けていない部分も多々あった*2ような。

横浜会場と比べると、ステージの横幅も客席の奥行も広くて、自分が訪れた会場の中では最も大きなホールでした。固定席だけで1,500席以上ということで、東京近郊のホールで言えば東京国際フォーラムのホールCや日生劇場よりも人が入るキャパシティなんですね。

終始、舞台上を見上げるような姿勢になるため首が痛いという贅沢な不都合はありましたが、まるで海の中から吉祥丸を見上げているような感覚で作品を感じることができたのが非常に新鮮で面白かったです。今回の舞台装置ならびに設定だからこそ感じることができた感覚だよなぁと思っています。

この日、1幕の通信室のシーンでは見習い(前田旺志郎さん)が密かに持ってきた缶詰が「馬肉の缶詰め」ってことになってました。以後、ここは見習いが書いた手紙の校正と缶詰が通信長(溝端淳平さん)に見つかった時の反応という、無線士役の佐藤 誓さんのアドリブが楽しみな場面に。

終演後は新幹線で長野へ戻り、美味しい馬肉*3とワインと秋の食材たちで大満足な遠征でした。食べるのが楽しすぎて、作品の感想を語る時間はあまり持てなかったけど、元同僚のチケットは後方ブロックのど真ん中あたりを取っていたので*4、スクリーンを使った演出がとても見やすかったそうです。私はその演出を、まだ存分に体験できていなかったので、実感が湧かなかったのですが、後日東京公演で言っていた意味をようやく理解できるようになります。

2019年10月6日、8日、13日 東京公演

会場:世田谷パブリックシアター
座席:①1階席 中央ブロック後方席 ②1階席 下手ブロック1列目 ③1階席 後方上手寄り
チケット入手方法:①②交換(①ジャニーズジュニア情報局 ②風間俊介 情報サービス)③譲渡(アミューズモバイル)

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上田公演の前後で、手持ちの大千秋楽・大和公演のチケットを東京公演と交換できる方、また台風の影響で飛行機が欠航となってしまい、コンビニ発券可能なチケットをお持ちという方がいらっしゃったので、当初自分では持っていなかった世田谷パブリックシアターでの公演に入ることができました。

直近の風間俊介出演舞台『黒塚家の娘』でシアタートラムには何度か足を運んでいましたが、世田谷パブリックシアターの舞台に立つのを見るのは、実に俳優としての自担の姿を初めて生で拝んだ『ビリーバー』以来、9年ぶり!

個人的な東京初日では「何それ、めちゃくちゃエモいじゃん…」と開演前から感極まってしまったのは秘密です。
この回の観賞をもってようやく、後方のスクリーンへ映し出される映像も含め、舞台全体をバランスよく観賞できました。軍用船として最初の出航を迎える前日の夕空、嵐に飲まれて強く打ちつける雨、日本に向けて飛来する数多くのB29…。

合計3回の東京公演を観納めた後にも書きましたが、この東京公演から2幕以降の見習いの演技が「こんなだったっけ…!?」と良い意味での変化を感じて。1幕の通信室でおふざけモードな空気がある分、2幕の同じ場所で会話する時の声のトーンや、それを見守る大人2人の話し方にも奥行きが生まれたような気がしました。

劇場からも演劇ファンの方が特に多くいらしてたと思われるのが東京公演で、10月6日の公演では吉祥丸が横浜へ向けて帰港するため、旋回して暗転した時点で大きな拍手が巻き起こりました。コンサートやミュージカルでも本来のフィナーレじゃない場面で大喝采が起こることはあるけど、確かにあの時点でも作品として完成してると思わせる脚本だから、すごいよなぁ。

後半は神戸公演、大和公演の感想を

残す2か所での感想については、別記事で書いていないため、それぞれが長くなりそうな気配がするので、振り返り記事を前後編に分けて熱量を込めてみようかと思います。

神戸遠征で立ち寄ったお店とか洋館の話もしたい反面、台湾旅行記が肝心なところで止まっていたりもするので、しばらくは行ったり来たりしてしまいそうですが、演劇の感想はなるべく早めに書きあげるつもりでいるので、どうか第二弾にもお付き合いいただけましたら幸いです。

*1:誘ってから上田市でも長野市でもないことを知るも付き合ってくれて感謝

*2:潜水艦に間違えられそうになった鯨のブリーチング、2幕中盤のB29飛来など

*3:元々その予定だったので

*4:こちらはチケットぴあにて