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世界のディズニーリゾートと風間俊介さんが大好きすぎて、2018年にJGC修行を決行。お気に入りのコスメや美味しいものについても語ります。イエベ春、骨格ウェーブ(プロ診断)です。

【The Okura Tokyo】ミニバーの詳細を確認中に見つけてしまった清掃不備とその後の応対

仕事が立て込んでいて、平日毎日更新が滞ってます。まだ準備期間なのにこんな感じです。自分の負担を楽にするための部分については精力的にやってますが、その「楽にするための部分を丸投げする人」たちにアーッってなって、昨日は久しぶりに内なる気持ちの爆発が起きました。そこのお前ら、今に見ていろ?

さて、今回もThe Okura Tokyoのプレステージルームについて紹介していきます。今回はミニバーを中心に、まだ紹介できていなかったお部屋に関することと、その辺りをくまなくチェックしていたら見つけてしまった、お部屋の状態に関するお話です。

ミニバー自体はとても良い◎

お部屋の入口からすぐ、エントランスとデスクエリアの間に、ミニバーや冷蔵庫など飲食に関する要素が全て集約されたファシリティが設置されています。写真は無駄に下部の引き出せる台を開いた状態ですが、元々ここに何かあったとかではありません。これ、何に使うんだろうな?

「The Okura Tokyo」ミニバー全景

戸を開けると上部には中の見えるガラス扉の冷蔵庫やエスプレッソマシンが置かれ、常温のミネラレルウォーターや有料のスナックなどが目に入ってきます。扉が透明ではあるのですが、中に入っているものが分かりにくかったので開いた状態で撮影しています。

「The Okura Tokyo」冷蔵庫とエスプレッソマシン

下段の小皿の中には4種類のホテル特製チョコレートが。こちらは本来ターンダウンの際にベッドサイドに置いていただける(DCL思い出す~!)ものらしいのですが、この時期はターンダウンサービスを中止していたので、予め冷蔵庫で冷やしたものを味わえるようになっていました。

「The Okura Tokyo」ターンダウン用チョコレート

左から「抹茶」「ほうじ茶」「カカオ65%」「カカオ75%」と4本とも違う味わいなのが嬉しい~!カカオのパーセンテージ高めでも硬すぎずに美味しい口解けだったのと、ほうじ茶チョコの香りの広がり方がとても好みでした。ほうじ茶フレーバーだけ詰まったやつを箱で買いたい。

シェフズガーデンでの販売商品も確認してみましたが、ピエールマルコリーニとのコラボ以外にチョコはなさそうなんですよね。でも、このチョコのパッケージにはそれらしきことは書かれていなかったので、また別物っぽい。

「The Okura Tokyo」ミニバーのスナック

「The Okura Tokyo」ミニバーのプライスリスト

棚に置かれているスナックとミニバーの料金表。

  • ビール 700円
  • 炭酸水 500円
  • ソフトドリンク 500円
  • フルーツジュース 600円
  • スナック 700円
  • 追加注文:ミネラルウォーター 300円

この部屋、無料のミネラルウォーター8本もあるんですが、たとえ水割りとかするにしたって、1泊で全部使い切って追加希望するとかあるのか??な??と不思議に思ってしまったところw コーラやポカリで500円なら、100円プラスでフルーツジュースにするかなぁ。まぁ例によって手を付けずでしたが。

「The Okura Tokyo」ミニバーのティーバッグ類

ティーバッグとネスプレッソのカプセルたちとワインオープナー。ミニバーの料金表にもなさそうだし、私がどこかを開け忘れたというわけでもなさそうなので、スピリッツとかウイスキーの小瓶みたいなものは置かれてなさそうですね。ビールしかなさそう。飲みたい時はルームサービスでどうぞって感じかな?

お茶は緑茶とほうじ茶、アールグレイ、セイロン、アッサムと選択肢いろいろ。ネスプレッソも3種類が2つずつなので、36時間滞在には嬉しい!でも半分も活用できてません!そんなもんですよね~。

「The Okura Tokyo」ミニバーのグラス類

「The Okura Tokyo」ミニバーのカップ類

グラスやカップはこんな感じ。たまにコースター置いてくれているお部屋ありますが、取り出すタイミングに気が付かなくて、結局そのままってパターン多いなぁと思っています。カップは通常サイズとエスプレッソ用が2セットずつ。

事が起きたのはハード系アイテムの確認時…

そんなこんなで、充実した内容のミニバーに嬉しくなりながら、一つずつ確認作業を進めていき、最後に残ったのがネスプレッソのマシンとケトルでした。ネスプレッソは引き出しをスライドさせて使うタイプなんだな、と確認してこのタイミングでは利用せず。

「The Okura Tokyo」ミニバーのネスプレッソ

「The Okura Tokyo」ミニバーのケトル(難あり)

続いて、一度にそれなりの量を沸かせそうなタイガーのケトル。引き出し部分の台座が予め電源と繋がっているので、使う時にはお水を入れて乗せるだけでいいんだなぁ~と、ケトル本体を持ち上げてみた瞬間、何とも嫌な予感が。

ここまで書くと、分かる方には先の展開が想像できると思いますが、多分その予想されたとおりのことです。ケトルの中を開けてみると、(いつからその状態だったか知らんけど)やっぱり数センチほどお湯だか水だかが入ってるね!?!?!?

うわ~~と思って、反射的に洗面所に捨てに行ってしまったので、その現状については特に記録せず、一旦気持ちを落ち着かせてから、客室係?あたりの番号に報告。この日、lightningケーブルを忘れてしまったためお借りしたい旨をフロントで伝えていたのですが、そちらもまだ来る気配がなかったので、ケトルの状態がそんなんだったこととお願いしているケーブルをご用意していただくタイミングに替えのものを持ってきていただきたい旨をお伝えしました。

ここまで、とてもテンション上がっていたのに一気に急降下…。しばらくして、スーツを来た男性の客室係の方が替えのケトルとlightningケーブルを持ってきて下さったのと、その後に客室係全体の責任者の方が名刺ご持参であらためて謝罪に訪れて下さいました。部屋を変えてもらうほどの不快さではない、とその時点では思っていたのですが後から思い返してみると、何の液体が入っていたのかも定かではないし、それを洗面台に流していることも考えると、別の部屋を用意してもらえないか掛け合ってみても良かったかな…とか思う部分もあったり。

(あと、ちょっとしたお詫びのお菓子とかも全然ないんだなーとは思いました)

頭を下げられている責任者の方が直接悪いわけじゃないというのは分かるのだけども。都内でも一流の域であるホテルでもこんなことあるんだっていうのと、業界的に厳しい時なのかもしれないけど、せめてものお気持ちを伝える+αもなしにお部屋に来られたのは、普段からオークラをご愛用しているような客層の方々と比べると、その程度でも目くじら立てないレベルの顧客だと思われたのかな~とか、あれこれ考えてしまいました。まだ一休のレビュー書いてないから、時差でお気持ち伝えようかしらね。

紹介できていなかったクローゼットエリア

最後に、部屋に入ってすぐなのに前半で紹介しそこねたクローゼットエリアです。こちらの面白いところは、扉のないクローゼットという点!どういうことなのかと言いますと…

「The Okura Tokyo」クローゼット

このクローゼット自体には扉がないこと、写真で伝わるでしょうか?左側は洗面所、右側はメインルームで、クローゼットの裏がちょうどテレビ、ぐらいの位置関係です。ターンダウンの省略がなければ、予めセットされていたであろうベッドスローなどもこちらに。

「The Okura Tokyo」クローゼットの備品

靴磨きや靴べらなど。ロゴ入りの傘とかあるかな?と思いきや、意外になかったです。お出かけする時に降っているようなら、エントランスで貸してもらえるとは思いますが。

ということで、プレステージルーム キング(ビューバス)のお部屋紹介を3つの記事に分けてお届けしました。36時間ステイをどんな感じで楽しんだのかについては、また追ってお話していきますので、次回の更新をお待ちくださいませ~。