今週のお題「○○の秋」
月曜祝日恒例の汐留朝活から、東京駅モーニング。芸術と食欲の秋、真っ只中です。
元々はしごの予定はなかったんですが、東京駅の構内を移動中に一品追加することになっちゃいました。
お店の情報
元々は柏にある"パンの聖地"とも呼ばれるお店が本店。
2019年7月のグランスタリニューアルに伴い、カレーパン専門店が東京駅構内の地下にオープンしました。
同じようなタイミングでオープンしたのが、グレイシアの「オードリー」やチーズフォンデュケーキの「テラ・セゾン」あたりだったかな?
通りかかったタイミングが合えば…と思っていましたが、やはり仕事帰りの夕方などに寄ってみても当日分は完売していることがほとんどです。
オーダーしたもの
こちらのメニューは「Zopf オリジナルカレーパン」の1種類だけですが、店頭で揚げられた熱々の状態で提供しています。
ということでシンプルに1点買い。クレジットカードも電子マネーも使えます。大量買いする人とかもいるのかな…。
この後は次の予定のために山手線で移動だったため、駅からあまり離れない距離の屋外でいただきまーす!
飲み物を買うのと座れる場所を探すのに少し歩いたので、買ってすぐ食べられたわけではありませんが、手に持ってみるとまだまだホッカホカ。
ひとくち食べると、カリカリのパン粉にサクサクのパン生地の食感が口いっぱいに!
なお、ファーストアタックではカレー部分までたどり着けませんでしたw
衣が剥がれ落ちるのも気にせず、続いてはカレースポットを狙ってセカンドアタック。
うん、結構しっかりスパイシー。豆乳を合わせたのは正解でした。これが夜なら冷えたビールと最高の相性かと。
"パンの聖地"からやってきたカレーパンの価値を考える
食べログでのクチコミによると、松戸の本店とは値段も味も別物との声を見かけますが、50円ほどの差額なので交通費と揚げたてを提供することに特化していることを思えば、妥当なのでは?という印象です。
"パンの聖地"と言われる本店では、パン屋さんの2階にカフェも併設されているとのこと。
ただし、最寄駅のJR北小金駅からバスに乗って10分とのことで、基本的に電車と徒歩で行ける範囲にしか出かけない免許なし民の私にはハードルが高い…。
美味しいパンは好きですが、そのためだけに普段行かない行動範囲に足を運んだりするほどの情熱はなく、日頃の行動範囲の中では手が届かない美味しいものに出会えるなら…ぐらいの温度感で生きている私。
そんな感覚の自分には、自らそのために足を運ばないであろう場所にあるものを、軽い気持ちでお試しできる「都合の良さ」を備えた、この出店形態は非常にありがたいです。
東京駅の構内や付近には他にも色々なパン屋さんがあるので、ここのカレーパンをまたリピートするかと聞かれると、別のお店も試してみてからかな~という貪欲さが勝るのですが「今すぐ熱々の惣菜パンが食べたい気分!」になった時には、おそらくここを選びます。
「おそらく」なのは、美味しいのは確かだけど行列には並びたくないからですw
お酒が飲める人ならビールやハイボールと、そうじゃない人なら牛乳や豆乳などの辛さをマイルドにしてくれる飲み物とのペアリングをオススメします!
Zopfカレーパン専門店 グランスタ店 (パン / 東京駅、大手町駅、二重橋前駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2